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プレイできる種目は,ダウンヒルだけとなる。ゲームモードはTraining,Qualify,Raceの三つが用意されており,QualifyとRaceは,プレイヤーのタイムがオンラインで記録されて順位が付けられる。
コースはイタリアのグローデンしか選択できないが,2007年12月末にイタリアのボルミーノ,2008年1月中旬にスイスのヴェンゲンとオーストリアのキッツビューエル,2008年2月初旬にフランスのヴァルデゼールがそれぞれ追加されていく予定のようだ。
Raceに出場するには,あらかじめQualifyでそれなりの成績を収めねばならないようで,これがなかなか難しい。まずはTrainingモードで,しっかりと練習を積んでおこう。
スキーヤーは性別を選べるほか,ウェアのカラーリングを変更できる。またスキー板にはCarve,Grip,Speedといった三つのパラメータが設定されており,これらを自由に割り振ることで好みのセッティングにできる。最初のうちはどこをどう設定すればよいか分からないだろうから,Beginner,Classic,Extremeという三つのデフォルト設定から選んでおくのが無難だと思う。
ちなみにBeginnerはもっともコントロールしやすいが,スピードがまったく伸びない。逆にExtremeではスピードは最高に出せるが,そのぶんカーブを曲がるのに一苦労となる。最初はBeginnerか,Classicがおススメだ。
操作は,カーソルキーとSpaceバーだけというシンプルさ。ダウンヒルしかプレイできないとはいえ,タイムを詰めようとするとそれなりに難しく,無料のゲームでこれだけ遊ばせてくれれば十分だろう。またファイルサイズも小さく,必要なPCスペックは低めだ。
ちなみに4Gamerに掲載したのは英語版デモだが,公式サイトには四つの言語圏に対応したファイルが公開されている。それぞれスポンサーが違ったり,有料コンテンツが含まれていたりと微妙に内容が違っているので,英語よりもドイツ語が得意というような人は,そちらも試してみよう。
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Ski Challenge 08
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