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今年もゲイムショウが終わりましたな。
先週お届けしたとおり,私はビジネスデイには4Gamerブースに設置したリングで試合をヤって,一般公開日は本業のプロレスで地方巡業に出ていたから,各ブースをほとんどのぞきに行けなかったわ。なので,今週は私に与えられた少しの時間の合間を縫って巡ってきた,いくつかのブースについて感じたことを述べたいと思います。
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そして,肝心の解禁ゲイム情報なんだけど,遥に子供がいたというショッキングな話が。運命とは不思議なもんでね。第一作の「龍が如く」では,遥の母親の由美が遥を産むことでドラマが動いていたわけだけれど。そんな遥がシリーズを重ねて同じように母になって子供を産む。時間ってすごいよね。そして,ちゃんと龍が如くのキャラクターも,その中の世界も,そして我々も時間を重ねていっている。
気付いてみれば龍が如くって,シリーズを通して時間というテーマで作られている気がするわ。時間が経つ。皆,年を取る。変わる。成長する。キャラクターだけじゃないわ。シリーズとしてもそうだし,ゲイムとしてもきっとそう。そういう,人間にとっての時間を教えてくれる作品になっているわよね。6の情報はまだきっと全部出きってはいないんだろうけど。発売前なのにこんなにテーマ性があるのが驚きよ。
そういえば,龍が如くのブースで横山プロデューサーに偶然会ったからちょっとだけ立ち話をしたんだけど,いつものように大きな自信とほんの少しの反応をうかがう不安とが混ざり合った表情が印象的だったわ。氏,曰く「やっと言えることが増えた」ですって。本人にも伝えたんだけど,ファンとしては遠慮なく期待させていただくとするわ。
これは予感なんだけど,たぶんすごく面白いと思う。龍が如くが積み重ねてきた11年分。そして,私は今回の龍が如くの舞台となっている広島県尾道市の出身なのです。だから何だって話だけど。でも,龍が如くが尾道をどう描くのか。これは皆には申し訳ないけど,出身者の特権というか,知っている者ならではの楽しみ方だからね。ここも注目させていただくとするわ。
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そして,今年もやっぱりKONAMIブースでウイイレの最新作をヤってきたわ。珍しく,今年のゲイムショウ初日が「ウイニングイレブン 2017」(PlayStation 4 / PlayStation 3)の発売日だったのよね。例年は体験版が出展されていたんだけど,今年は発売日だから製品版をプレイできたわ。バルセロナの選手のお面をもらい損ねたのが心残りね。今年もウイイレが始まるわ。また1年間よろしくお願いいたします。
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さらには「マフィア III」(PC / PlayStation 4 / Xbox One)。これもシアターには入れなかったものの,外国人のコンパニオンさんがノリノリで楽しかった。雰囲気も見た目もちゃんとマフィアだったのに,陽気で逆にちょっと怖かった。いや,俄然楽しみ。
この手のゲイムは滅多にはヤらない私だけど,こうなるとちょっと気になっちゃうわよね。自分の中でノーマークだったタイトルが気になるリストに入ってくる。これもゲイムショウのだいご味なのかもしれないわね。10月27日発売らしい。気に留めておくわ。
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さらに「フィギュアヘッズ」。スクウェア・エニックスがサービス中のゲイムなんだけど,ゲイムショウではインテルブースに出展されていたのね。
ちなみに私,実は今年初めてステージイベントデビューを果たしたんだけど,そのタイトルがフィギュアヘッズなの。縁としては,「フィギュアヘッズ公式ニコニコ生放送」に毎回出させてもらっているからなんだけども。
このタイトルはPCオンラインゲイムで,ジャンルとしては“ストラテジックシューター”。いくらうまくても一人で敵陣に突っ込んではヤラれちゃうという,戦略性重視のシューターよ。私もちょっと前にプレイを始めたんだけど,今めちゃくちゃ面白くなってきてるところ。
ま,それは置いとくとして。私はゲイムショウの2日目に行われたインテルブースのステージイベント「学生対抗戦」に,ゲストとして出させてもらったの。決勝では残り時間10数秒での逆転劇で,近畿大学eスポーツサークル「ご飯が炊けた」が優勝。学生らしい青春がそこにあったわ。
ステージイベントのほかにも,リアル2Footが大人気だったわね。2Footとはゲイム内に出てくるロボットのことで,それを実際にロボット制作で有名なスケルトニクスに依頼して作っちゃったのよね。で,それに乗って操作できるという出展物だったのよ。いや,これにはホント恐れ入ったわ。
リングを立ててプロレスをヤってしまう4Gamerブースもたいがいどうかしているけど,ロボットを操作できるという体験をゲイムショウに持ってきたフィギュアヘッズ運営もどうかしてる。結果,どうやら大盛況だったっぽいから良かったわ。せっかくのゲイムショウだもん。興味のない人を振り向かせてナンボじゃない。
あとは単純に,ロボットに乗って操れるなんて夢があるじゃない。コンパニオンさんやコスプレイヤーさんによって世界観を伝える手法はどのゲイム,どのメーカーもやっているわ。それが悪いとは思わない。でも,こういうスケールの大きいゲイムの世界観の実体験っていうのはなかなかないじゃない。この切り口で人を集めたという事実。画一化されがちなゲイムショウの出展において,フィギュアヘッズのリアル2Foot,ついでに言うと4Gamerのプロレスが,一つの指針になればいいなと思ったわ。
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そして,最後にPlayStation VR。こちらは言うなれば今年のゲイムショウの目玉だったわけで,当然長蛇の列。泣く泣く試遊を断念したわ。体験した人の感想を聞くと,やっぱりすごい,と。まあそりゃすごいのは分かっているけど。ただ,これが売れるかどうかで今後のゲイム業界の流れが変わってくるでしょうね。
ゲイムショウの試遊では整理券が秒殺というほどの話題を振りまいてるけど,じゃあ実際に発売されたらどうなのか。ゲイム好きな人間としてだけでなく,社会現象としても注目せざるを得ないわね。うまくいってほしいわ。
という感じです。今年の私のゲイムショウは。来年はどうなるんでしょうねえ。私の希望としては,今度こそビジネスデイだけでなく一般の日も含め,4日間リングでプロレスをヤってみたい気がしているわ。……でも,そうすると各ブースをまったく回れないことになるんだけどね。
ともあれ,来年もよろしくお願いいたします! ではさらば今年のゲイムショウ! まあ会おうぜ来年のゲイムショウ! てな感じで,また来週からは通常運転で。では。
今週のハマりゲイム
(文字通りゲイムスロットにハマっているゲイム)
PlayStation 4:「ウイニングイレブン 2017」
PlayStation 3:特殊なDVD ※死亡確認→復活予定
PlayStation Vita:「UPPERS」
PSP:「サモンナイト5」
Wii U:「Splatoon(スプラトゥーン)」
Wii:「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」
ニンテンドー3DS:「妖怪ウォッチ3 スシ」
Xbox 360:「剣の街の異邦人 〜白の王宮〜」
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