リリース
Intel,無償で使えるHTML5ゲーム開発用ツール「XDK」の新版を提供開始
Intel XDK | |||
配信元 | インテル | 配信日 | 2015/02/26 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
インテル XDKの新バージョンを提供
HTML5開発者向けに新たにゲーム開発用ツールとサービスを提供
インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は本日、ますます多様化するデバイス環境で新しいモバイル ゲームの展開を高速化するインテル XDKの新バージョンの提供開始を発表しました。
この製品はゲーム開発者向けにオールインワンのHTML5開発環境を提供し、これにより開発者は一つのアプリを制作するだけで、自動的にAndroid、iOS、Windowsアプリストアに対応したバージョンをビルド、それぞれのアプリストアに展開することができます。
インテル XDKにより、ゲーム利用者はPC、スマートフォン、タブレットなどの異なるデバイス間で、同様のゲーム体験を楽しむことができるようになる一方、開発者は異なるプラットフォームに対応させるための作業が必要なくなるため、新たなゲーム体験を創り出すための開発作業に集中できます。
新バージョンのインテル XDKでは、Construct2、Cocos2D、Phaser、CreateJSのライブラリに含まれるEaselJS、Pixi.jsなどの市場で普及しているゲームエンジンに新たに対応したほか、ゲーム開発用のリソースにアクセスし、管理・コントロールするためのAsset Managerなどが含まれています。
さらに、デバイス向けのW3C Gamepad APIを搭載したほか、Google Play ゲーム サービスやApple Game Center サービスにも対応しました。
インテル XDKの詳細は下記URLをご参照ください。(英語)
https://software.intel.com/en-us/html5/latest-talk
また、インテル XDKは下記URLからダウンロードできます。(英語)
http://xdk.intel.com/
- この記事のURL: