個人開発者
えば氏によるEBA GAMEは本日,「
球ひろいSimulator」を
8月31日にSteamで発売すると発表した。価格は700円(税込)。30%オフの490円(税込)となる発売記念セールも実施される。
「球ひろいSimulator」は,
練習後に使用したボールの数を確認する日本の野球部の日課を題材にした作品だ。ある日,ボールが足りないことが判明。監督から叱責されることを恐れた先輩たちは,主人公にボール探しを命じる。
主人公は先輩に「はい」としか言えないまま,監督の目を気にし,理不尽な上下関係に耐えながら,校内に散らばったボールを探していく。
ゲームでは,グラウンドや校舎,部室周辺などを一人称視点で探索する。必要数以上にボールを拾った場合は,次のステージへ持ち越すことも可能だ。
また本作では,作者や周囲の実体験をもとに,当時の抑圧や理不尽な上下関係を描いている。これらを
「心理的ホラー」として表現しており,それを恐怖と感じるかどうかはプレイヤー次第だという。
さらに本作は,チェコからの1件のウィッシュリスト登録をきっかけに
作者がチェコ語ローカライズを決めたことを,自身のXアカウントで報告。その投稿が拡散され(
リンク),大きな話題を呼んでいる。Steamのウィッシュリスト登録数は6500件を突破しており,そのうち2000件以上がチェコからの登録だ。
この反響を受けて,有志のチェコ人による翻訳や現地プロ声優によるフルボイス化も決定した。加えて,WBCチェコ代表の投手である
オンジェイ・サトリア選手もゲームへの協力を申し出ており,ゲーム内での音声や写真の合成による出演が予定されている。