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  • 発表日:2003/10/23
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GTX 1660 SUPER対応と同時に3つの新機能を搭載した「GeForce 441.08 Driver」が登場
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印刷2019/10/30 14:36

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GTX 1660 SUPER対応と同時に3つの新機能を搭載した「GeForce 441.08 Driver」が登場

 北米時間2019年10月29日,NVIDIAは,公式最新版グラフィックスドライバ「GeForce 441.08 Driver」を公開した。
 Relase 440世代のWHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)通過版ドライバとなるGeForce 441.08 Driverは,10月29日に発売となった新型GPU「GeForce GTX 1660 SUPER」に対応すると同時に,NVIDIAが発表した3つの新機能を実装したドライバとなる。
 当然ではあるが,3つの新機能はGeForce GTX 1660 SUPER以外でも利用可能だ。まずは,その新機能からまとめておこう。


「ReShade」フィルタが「GeForce Experience」のAnselやFreeStyleで利用が可能に


 「ReShade」(リシェイド)は,ユーザーや開発者が作成可能なGeForceシリーズ向けのゲーム用ポストエフェクトフィルタのことだ。ReShadeを使うことで,ゲームの好きなシーンに好きな効果をかけてスクリーンショットを撮る「Ansel」や,ゲームの見た目を変える「FreeStyle」に,カスタムフィルタを加えることが可能になる。
 ReShade自体は,以前から存在するものだが,ゲーマーには少し使いにくいものだった。それがGeForce 441.08 Driverで,GeForceユーザー向け無料ソフト「GeForce Experience」から簡単に扱えるようになったのが見どころである。新しいReShadeの機能は,AnselやFreeStyleが利用できるGPUであれば利用が可能だ。

 GeForce 441.08 Driver付属のGeForce Experienceには,16種類のReShadeフィルタが標準で付属しており,Anselなどに追加することができるようになっている。

16種類のフィルタをドロップダウンメニューから選んで追加できる
画像(001)GTX 1660 SUPER対応と同時に3つの新機能を搭載した「GeForce 441.08 Driver」が登場

「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(以下,PUBG)で水彩画風フィルタを適用してみた
画像(002)GTX 1660 SUPER対応と同時に3つの新機能を搭載した「GeForce 441.08 Driver」が登場

 標準で組み込まれているフィルタのほかに,ユーザーが作成したカスタムフィルタをインターネットからダウンロードして追加することも可能だ。
 具体的には,「C:¥Program Files¥NVIDIA Corporation¥Ansel¥」以下(※インストール先が標準設定の場合)にカスタムフィルタをコピーすれば,それをドロップダウンメニューから追加できるようになる仕組みである。
 リアルタイムでフィルタが機能するのでカスタムフィルタが増えてくれば,いろいろと楽しめそうな機能だろう。


「Image Sharpening」を「NVIDIAコントロールパネル」から設定可能に


 GPUのポストプロセスにより,超解像処理によってゲーム映像の陰影を鮮鋭化する「Image Sharpening」機能が,「NVIDIAコントロールパネル」から簡単に設定できるようになった。具体的には,「3Dの管理」における項目のひとつとして,Image Sharpeningが追加された格好だ。
 以下に示した画面のとおり,単にオン,オフできるだけでなく,鮮鋭化の強度や画面の粗さをスライダーで調整できるようになっている。

Image Sharpeningの設定は,「3Dの管理」の項目になっている
画像(003)GTX 1660 SUPER対応と同時に3つの新機能を搭載した「GeForce 441.08 Driver」が登場


G-SYNC有効時にUltra Low Latencyモードが利用可能に


 ゲームの操作遅延を低減する「Ultra Low Latency」モードを,NVIDIA独自のディスプレイ同期技術「G-SYNC」使用時にも利用できるようになった。

 以下に示したスライドは,NVIDIAが「レインボーシックスシージ」「Apex Legends」「Fortnite」「Overwatch」の4タイトルでテストしたデータで,スライド中の「NULL」は「NVIDIA Ultra Low Latency」の略である。
 グラフを見ると,G-SYNCオンのときにNULLをオフしたデータがないのだが,G-SYNCオンでNULL Ultra設定のときに,操作遅延が81msなのに対して,テアリングが生じるV-SYNCオフでNULL無効の遅延は82msなので,単にV-SYNCをオフにするよりも,G-SYNCオン+NULL Ultraのほうが遅延は小さいと言えるようだ。

NVIDIAが4つのタイトルで調べた操作遅延のデータ。NULL Ultra+V-SYNCオフの操作遅延は74msで,それには及ばないものの,単にV-SYNCをオフにするだけよりはG-SYNC+NULL Ultraのほうが低遅延であることを示している
画像(004)GTX 1660 SUPER対応と同時に3つの新機能を搭載した「GeForce 441.08 Driver」が登場

 G-SYNCは,画面のカクつきやテアリングのない美しい表示が可能だが,少なくともV-SYNCオフ状態よりは,操作遅延が大きくなるのは弱点の1つだった。GeForce 441.08 Driverにおける新機能で,G-SYNCの弱点が多少カバーできるかもしれない。

 以上の3つの機能がGeForce 441.08 Driverの目玉ということになる。ドライバのアップデートが自己責任となる点は理解してもらったうえで,すぐにでも入手したい人は,下に示したリンクかGeForce Experienceを利用してほしい。

 NVIDIAはRelease 418世代から,従来のドライバソフト(Standard)だけでなく,Windowsの新しいドライバモデルであるWindows Modern Driver(またはUniversal Windows Driver)に対応する「DCH」ドライバも提供している。ほとんどのゲーマーは,Standardドライバを入手すればいいが,どちらのドライバを入手すべきか分からない場合は,「NVIDIAコントロールパネル」の「ヘルプ」メニューから「システム情報」を選び,表示されたダイアログで「ドライバータイプ」の欄を確認してほしい。


→64bit版Windows 10用GeForce 441.08 Driver(574.96MB,Standard)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/153010/jp
→64bit版Windows 10用GeForce 441.08 Driver(527.09MB,DCH)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/153064/jp

→ノートPC向けの64bit版Windows 10用GeForce 441.08 Driver(574.96MB,Standard)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/153046/jp
→ノートPC向けの64bit版Windows 10用GeForce 441.08 Driver(527.09MB,DCH)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/153082/jp

→GeForce RTX 20シリーズ向け64bit版Windows 7用GeForce 441.08 Driver(528.58MB)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/152992/jp
→GeForce GTXシリーズ向け64bit版Windows 8.x・7用GeForce 441.08 Driver(528.58MB)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/152974/jp

→ノートPC向けの64bit版Windows 8.x・7用GeForce 441.08 Driver(528.58MB)
https://www.nvidia.co.jp/Download/driverResults.aspx/153028/jp

→4Gamerの最新ドライバリンクページ
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/FC20110422001/

 今回も,NVIDIA公式情報ページの情報と英文リリースノートの要点和訳を本稿の最後にまとめておいたので,興味のある人はぜひそちらもチェックしてほしい。もちろん,ドライバの導入は自己責任となるので,その点は注意してもらえればと思う。

## 以下,NVIDIAによる公式紹介記事および英文リリースノート(リンク先はPDF)まとめ ##

●GeForce 441.08 Driverの対応製品
  • デスクトップPC向けGeForce RTX 20シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 16シリーズ(※未発売のGeForce GTX 1650 SUPERには対応していない)
  • NVIDIA TITAN RTX
  • NVIDIA TITAN V
  • NVIDIA TITAN X,Zシリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 10シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX TITANシリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GTX 900〜600シリーズ
  • デスクトップPC向けGeForce GT 600シリーズ
  • ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ(※Windows 10のみ)
  • ノートPC向けGeForce GTX 16シリーズ
  • ノートPC向けGeForce GTX 10シリーズ
  • ノートPC向けGeForce 900M〜800Mシリーズ
  • ノートPC向けGeForce MX 200〜110シリーズ

●GeForce 441.08 Driverが統合するソフトウェアモジュール
  • GeForce 440.97 Driverから変更なし

●GeForce 441.08 Driverにおけるゲームへの最適化
  • 記載なし

●GeForce 441.08 Driverの新要素
  • GeForce GTX 1660 SUPERに対応
  • 前述の3機能を実装
  • 7機種のディスプレイを新たにG-SYNC Compatible Monitorsに追加(詳細はNVIDIAの公式Webページを参照のこと)
  • HDMI 2.1の可変リフレッシュレート(Variable Refresh Rate,VRR)に対応

●GeForce 441.08 Driverで解決した問題
  • 記載なし

●GeForce 441.08 Driverにおける既知の不具合
  • 「スーパーロボット大戦V」で,ゲームがクラッシュして画面が白くなることがある
  • 「War Thunder」でプレイ中にゲームがクラッシュすることがある
  • 「Battlefield V」でHDRとG-SYNCの双方を有効にすると,ゲームがタスクバーに表示されたまま最大化できないことがある
  • 「Grand Theft Auto V」が頻繁にクラッシュすることがある(NVIDIAはデベロッパとともにこの問題の解決に取り組んでいるとのこと)

  • 関連タイトル:

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