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「G-SYNCの性能問題」に対策が入ったHotfix版ドライバ「GeForce 358.59」リリース
対象となるOSは32/64bit版のWindows 10。対応GPUはFermi以降のGPUアーキテクチャを採用したデスクトップPCおよびノートPC向けGeForceと,Quadro,Teslaとなっている。入手したい人は下に示したリンクを利用してほしい。
→GeForce Hotfix driver 358.59
※リンク先はNVIDIAのWebサイトではありませんが,NVIDIA公式です
例によってHotfix版ドライバのリリースノートは簡素なのだが,それによると,「G-SYNC」のウインドウモードとフルスクリーンモードの両方で生じる,性能関連の問題(原文:G-Sync Windowed mode & full-screen performance issue)が解決しているとのことだ。つまりは,G-SYNCディスプレイやG-SYNCノートPCのユーザーのみが,自己責任で導入すべきリリースということでいいだろう。
対象外の人は,見送ってしまって問題なさそうだ。
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GeForce Driver
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