リリース
CEDEC 2011の講演者公募締め切りは3月31日&CEDiLに検索機能が追加
CEDEC 2011 | |||
配信元 | 社団法人コンピュータエンターテインメント協会 | 配信日 | 2011/03/01 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス
「CEDEC 2011」
講演者公募、締切まで残り1カ月!
CEDEC Digital Library (CEDiL) に検索機能を追加
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:和田洋一、所在地:東京都港区西新橋)は、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2011(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス)」にて、コンピュータエンターテインメント開発に関連する最新技術やビジネス情報を発表する講演者の公募を3月31日(木)まで受け付けています。
応募はCEDEC公式ウェブサイトよりダウンロードできる応募フォームにて受け付けます。
応募資格は、コンピュータエンターテインメント開発者、および関連する仕事に従事している方、研究者、学生です。
国内だけでなく海外からの応募も受け付けます。
<CEDEC公式ウェブサイト>
http://cedec.cesa.or.jp/
また、CEDEC Digital Library (CEDiL)に本日より検索機能が追加されました。
CEDiLは、CEDECで発表された講演の資料などの情報をインターネット上に公開するデジタルライブラリーです。
CEDECの資料は、コンピュータエンターテインメントの開発者だけでなく、関連する産業、アカデミック、メディア等に関わる方々にとって貴重な情報源であり、さまざまな活用を期待することができます。
CEDiLの利用は、会員利用者登録を行って頂く事で、各種CEDEC資料等をダウンロードし閲覧することができます。
(会員登録は無料)。
2011年2月18日のサービス開始より、過去のCEDEC資料約520件を公開しています。
今後講演の動画配信などサービスや機能の拡充を進めてまいります。
<CEDiL公式ウェブサイト>
http://cedil.cesa.or.jp/
◆昨年講師および CEDEC 運営からのメッセージをご紹介
昨年のCEDEC2010で講演を行って頂いた講師の方々より、CEDEC2011の講師公募を検討している方々へのメッセージを頂いております。
来場者は自分を写す鏡だと思います。
自分への問いかけ、自分の思いを伝え、それを目の前の人たちと共有する。
業界に役立つとか、講演者としての使命感とかを意識する必要はありません。
ウケなかったら、批判されたら…、そんなことに迷うことも一切無用です。
自分の延長線に来場者がいるのです。
それから、言葉とスクリーン(パワポ)に頼るな…。これも付け加えたいと思います。
株式会社メディアクリエイト 代表取締役
細川 敦
リアクションだけの人生はつまらない!アクションを起せばリアクションが返ってきます。
どんな一歩も大きな変革を起す可能性があると思います。ゲーム開発に関わるあらゆる職種、仕事がどんなに価値があり誇れることか、それを知っている我々が業界の枠をも超えて届ける良いチャンスだと思います。
まずは一歩を踏み出してみてください。
株式会社イニス 代表取締役社長
原田 雅子
所属する組織が伝統的に行っていたり、ご自身が良かれと思って採用(考案)している開発手法が本当にベストな解なのか?疑問に思っている開発者は、大勢いらっしゃると思います。そんな方々の中で更に危機感をお持ちの方は、独自に技術情報を入手したり、汎用ミドルウェアの機能を評価・吸収するなど自己研鑽に励んでいるかと思います。
これって、1つの流派、1つの道場で鍛錬し続けている武道のように思えます。
武道の世界では、自身の流派の力を試すために「他流試合」というものがあります。
CEDECは、正にその「他流試合」に思えてなりません。
どうか、皆さん、この「他流試合」に出場して下さい。ご自身の力を試しに来て下さい。
更に、今年度の CEDECは名称を変更した意味合いも含めて「異種格闘技」戦の場であるといえます。
ゲーム業界を外から見ていた皆さん、この「異種格闘技」戦へ是非ご参戦ください。
異質な力を見せて下さい、混じりあって互いに高みを目指しましょう。
勝っても負けても(うまくいってもいかなくても)、得られるフィードバックは、今までご経験された知識習得とは比較できない程価値があるものと想像します。
皆さんの応募をお待ちしております。
CEDEC 2011 プログラムワーキンググループ リーダー
庄司 卓
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