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印刷2010/03/20 12:00

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【PR】あの頃,見限ってしまった人へ。進化し続けてきた「グラナド・エスパダ」の色あせない魅力に,今一度,触れてみよう


グラナド・エスパダ
 4Gamerの読者に,「グラナド・エスパダ」(以下,GE)のサービス開始当初のことを覚えている人は,どれだけいるだろうか。

 グラナド・エスパダは,あの大人気MMORPG「ラグナロクオンライン」の生みの親,キム・ハッキュ氏が手がける完全新作ということで,開発中の段階から大きな注目を集めていた作品だ。
 運営元のハンビットユビキタスエンターテインメントもこの作品に大きな期待をかけていたようで,かつては山手線の中吊り広告をGE一色にするなど,かなり力の入ったプロモーション活動を展開していた。

 人々の期待感が日増しにふくれあがっていく中で,2006年7月,GEの正式サービスが日本でも始まった。しかし――,当時を知る人はご存じだろう,GEは残念ながら,プレイヤーの期待に十分応えることはできなかったのだ。
 ゲーム自体は悪くない。イノベーティブなチャレンジもあり,興味深い。だが――コンテンツはやや不足気味であり,ゲームサーバーはいささか不安定だった。

 期待感が大きいほど,それが満たされなかったときの失望感もまた大きい。残念ながら,正式サービススタートと同時にプレイを開始した多くの人は,程なくしてGEから去って行ってしまった。

グラナド・エスパダ

「グラナド・エスパダ プラス」公式サイト



●プレイヤーからの意見を聞き,アップデートを繰り返し,変化したGE

グラナド・エスパダ
 しかし,オンラインゲームはサービスイン後も進化し続ける。悪かったところは改善され,良かったところにはさらに磨きがかけられる。アップデートが行われるたびに,サーバーは安定し,ゲーム内コンテンツは増加していった。
 そこにはもちろん,開発チームのみならず,運営チームの努力もあったという。いまゲームに必要なものは何かを考え,プレイヤーからの意見に耳を傾けられるように環境も整備した。

 そして徐々にGEは変わっていった。
 コンテンツは充実していき,サーバーの問題は解決し,BOTの問題も大筋で解消できた。2008年9月には,大きく変化していることをアピールすべく,名称を「グラナド・エスパダ プラス」(以下,GE+)へと変更した。

 その後もブラッシュアップとコンテンツ追加は休まずに続けられた。日本独自の企画も実現した。ゲーム内イベントも頻繁に行われるようになった。そうやってGEは,ユーザーからの信頼を少しずつ取り戻していったのだ。

 ――そして,サービス開始から3年半の時間が流れた。

 現在,GE+ではサーバーの増設を検討しているという。
 立ち上げでつまづいた多くの作品と同じように,GEもサービス開始からしばらくした頃,プレイヤーが減ってしまったためにサーバー統合を行った。
 世の中には,その状態から再び盛り返す作品よりも,規模縮小の末に消滅してしまう作品のほうが多い。だが,どうやらGE+は,地道な努力の末に,いま新たな展開を迎えつつあるようだ。

 現在のGE+は,ほかにはない独自の強みを持つ作品へと進化している。だがしかし,その独自性ゆえに,プレイの始めの部分でやや理解しづらい部分がある――というのが筆者の正直な感想だ。
 そこでこの記事では,新人あるいは復帰プレイヤーが戸惑いそうな部分に重点を置いて,本作を解説していこう。

グラナド・エスパダ


ほかのオンラインRPGとは違う,GE+ならではの魅力


グラナド・エスパダ
 一般的なMMORPGとは異なり,GE+では三体のキャラクターを同時に操作する。そのこと自体は4Gamerの読者であれば,知っている人も少なくないだろう。
 しかし,この仕組みは,単に「通常1体のところが3体である」というだけにとどまらず,このゲームの本質というか楽しみ方を大きく方向付ける要素でもある。

 一般的なオンラインRPGをプレイする場合,自分が操作するキャラクターは1体だ。自分が操作するキャラクターが1体である場合,通常,プレイヤーはその1体を“自分の分身である”と認識するだろう。キャラクターには自分の名前やニックネームなどがつけられて,それにある意味“なりきる”ことでプレイを進めていく。

 ところがGE+では違う。GE+では3キャラクターを同時に扱うことに加えて,さらにその三体がゲームを進めていく上で入れ替わっていく。始めは自分の名前(や,よく使うキャラネーム)をつけたキャラクターが,チーム内にいたとしても,それはいつしかチームから外れ,数多くある選択肢の中の一つとなっていく。

グラナド・エスパダ
 なぜならばGE+では,ゲームを進めていくと,使用可能なキャラクター“キャスト”が次々と増えていくからだ。そしてGE+のキャストは,「元のメンバーを外してでも,プレイで使ってみたい」とプレイヤーが思うような魅力を持っているのである。
 現在のGE+は“1体だけの自キャラ”,もしくは“3体だけの自チーム”を育てるゲームではない。いまのGE+は,たくさんの“キャスト”を収集し,彼らみんなを愛で,育てていくゲームになっている。

 いわば,GE+のキャストは,プレイヤーが座長を務める“GE+劇団”のメンバーのような存在である。座長であるプレイヤーは,気分や目的によって今日のキャストを考え,そうして選出した彼らに対して“指示を出す”感覚でプレイを進めていく。
 GE+を普通のMMORPGのつもりでプレイすると,この基本的な感覚の違いに戸惑うかもしれない。


 多くの場合,ゲーム内に存在するそのNPCは何か問題(クエスト)を抱えている。そして特定のNPCは,それを解決してあげることで,MCC(プレイヤーが使用する3人のキャラクター)に編入可能となる。
 このようにしてキャストが増えていくのは,自分の“劇団”のメンバーがどんどん増えていくような感覚だ。追加されたキャストは,キャラクター選択画面である“バラック”に並んでいく。
 キャスト達はそれぞれ固有の外見を持っているので,彼らを集めていくことには,フィギュアを集めていくような楽しさがある。そして彼らが次々と増えていくというコレクション的な楽しさは,GE+の面白さのうちの重要な部分を占めている。

グラナド・エスパダ
グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ


●独特な“スタンス”の仕組みと,それによって膨らむキャストの魅力

 “スタンス”の仕組みもまた,GE+ならではの興味深いシステムだ。だがこちらも,ほかにはない独創的なシステムであるだけに,新規プレイヤーの目には「分かりづらさ」として映る部分でもある。

 スタンスとは,武器に関連付けられた「戦闘スタイル」「構え」のことだ。対応するスタンスを持っていない場合,その武器を装備することはできない。
 例えばファイターであれば,“バックガード”という“長剣”用のスタンスを最初から持っている。だからファイターは始めから長剣を装備できる。またファイターはいくつかの“細剣”用のスタンスと“大剣”用のスタンスを後から覚えることができる。それらを覚えたファイターは細剣と大剣を装備できるようになる。
 そしてスタンスは,クラス(キャラクター,キャスト)によって覚えられるものが決まっている。ファイターは剣や槍などのスタンスを多く習得可能で,マスケッティアは銃に関連付けられたさまざまなスタンスを習得可能。ウィザードは長杖や短杖に関連付けられた,さまざまな魔法スタンスを習得できる――といった具合だ。

グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ

グラナド・エスパダ
 実はここからが面白いところなのだが――ゲーム中に無数に(上級のスタンスも入れれば100以上)存在するスタンスの中には,ゲーム開始時に作成可能なベーシックキャストでは習得できないものが多数存在する。

 例えば“大砲”用のスタンスがそうだ。それらは後から編入可能になるキャストの何人かしか覚えることができない。だから大砲を使った戦闘を楽しみたい場合は,彼らを使用するしかない。

 また,完全に特定のキャスト専用になっているスタンスも存在する。
 例えば“コントローラ”という特殊な武器にヒモづけられている“マリオネット”というスタンスは,自身が球体関節人形であるキャスト“カトリーヌ”だけが使える特別な召喚系のスタンスだ。これを使いたければ,カトリーヌを育てるしかない。

グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ

グラナド・エスパダ
 あるいは使用可能なスタンスの組み合わせが“特別”なキャストもいる。
 海賊である“アデリーナ”は,ファイター的な武器である“曲刀”(を使用するスタンス)と,マスケッティア的な武器である“拳銃”(を使用するスタンス)の両方を習得できる。さらにアデリーナは,右手に曲刀を,左手に拳銃を持って使用する特殊なスタンスも習得可能になっている。
 これはつまり――,彼女に,“曲刀と拳銃を得意とする元女海賊”という“個性”が,システム的に設定されているということだ。

 GE+ではこのように,特定のキャストにしか使えない特別な武器や攻撃モーション,スキルなどを用意することで,キャストに,ただの追加NPCにとどまることのない魅力を与えている。そのためにプレイヤーは「彼らを使ってプレイしてみたいと思う」ようになる。
 このことからも,パーティに後から編入可能になる特殊キャラクター,キャストが,このゲームにおいてはお遊び要素などではないことが分かる。
 だからこそ,GE+では大型アップデートの目玉要素として“新エリア追加”や“新アイテム追加”と同じ重要度で“新キャスト追加”が挙げられるのだ。


●新大陸での冒険に,キャスト一人一人の物語が彩りを添えていく

グラナド・エスパダ
 GE+は,一般的なファンタジー世界ではなく,「新大陸が発見された頃の時代」を舞台としている。
 この新大陸というのは,現実世界のアメリカ大陸をモチーフとしている。そしてこの新大陸は,フェルッチオ・エスパダとジルベルド・グラナドという二人の航海家が発見したことになっており,そのために「グラナド・エスパダ」と名前がつけられている。

 プレイヤーは開拓者達を率いて,この新大陸を探検する――という話の流れが,本作のバックグラウンドにはある。その過程で,プレイヤーが操るキャスト達は,モンスターを倒して道を切り開いたり,いろいろと頼まれごとを引き受けたりしていくわけだ。

 「新大陸を開拓していく」という流れがGE+のストーリーの“本流”だとすると,クエストで触れることのできる,キャストを含めたさまざまな登場人物達の個人的な物語は“支流”や“分流”にあたる。

 支流・分流とはいえ,キャストに絡んだサイドストーリーは,GE+を楽しんでいく上で不可欠な要素だ。行く先々で人々と出会い,それぞれの物語に関わることで,プレイヤーはこの世界やその人物への理解を深めていく。
 そして問題が解決すると,彼らはキャストとしてプレイヤーの一団に加わってくれる。そういう流れの中で得られるキャストだからこそ,プレイヤーは彼らを特別な存在だと思えるようになるのだ。

グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ
グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ グラナド・エスパダ

 このように,それぞれが持つ独自の背景物語と,固有のグラフィックスモデル,そして特別なスタンス(の組み合わせ)を持っているのが本作のキャストである。なお,キャストは現在,60名以上が存在している。

 GE+においてプレイヤーは,フィギュアを集めるようにキャストのコレクションを楽しみ,特別なスタンスや武器など,そのキャストならではの機能を楽しみ,そして彼/彼女らに用意された特別な物語を楽しんでいく。そこには,一般的なMMO作品とは大きく異なる,GE+ならではの面白さがある。


 さて,今回はこのあたりで筆を置かせていただこう。次回は,GE+のプレイを楽しむための,より具体的な知識をまとめていく予定だ。

「グラナド・エスパダ プラス」公式サイト

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