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印刷2006/08/04 12:18

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多くのバグを修正した「Sound Blaster X-Fi」用ドライバが公開に

 Creative Technology(以下Creative)の日本法人であるクリエイティブメディアは,「Sound Blaster X-Fi」用の公式最新ドライバ「Creative Sound Blaster X-Fi Digital Audio/Platinum/Fatal1ty用OpenAL対応ドライバ 2.09.0001」(以下2.09.0001)を公開した。4Gamerの最新ドライバページではリンクを更新しているので,すぐに入手したい人はそちらをどうぞ。

 2.09.0001自体は,2006年7月上旬から英語版の公開が始まっていた。そのため,英語版の導入に抵抗を感じない(か,むしろ英語版を積極的に導入したい)ユーザーの間では導入が始まっていたが,約1か月経ち,ようやく日本語版ドライバも登場したというわけである。

 ただ,ドライバの正式名称からも想像がつくように,今回公開された2.09.0001は「Sound Blaster Elite Pro」をサポートしていない。これは,2.09.0001をインストールすると同製品に付属する音楽制作ソフト「Cubase LE」で問題が生じるためという。
 現在,Creativeの英語サポートページでは,この問題が解決したとされるSound Blaster X-Fi Elite Pro用の英語版2.09.0001βドライバが公開されているから,最上位モデルのユーザーは,こちらを試してみるといいかもしれない。

 さて,2.09.0001の目玉は多くのバグフィックスである。下にまとめたとおり,問題はかなりの数が改善しているようだ。
 同時に,最近対応ゲームタイトルが増えてきている3DサウンドAPI「OpenAL」の最新版「OpenAL 1.1」が新たにサポートされたのも見逃せないところである。

解決した主な問題

Prey
  • PCが応答しなくなる問題
Quake 4(Version 1.04)
  • 「Quake 4 has encountered an error and needs to close」というメッセージが表示された後,PCが応答しなくなる問題
  • サラウンドスピーカーシステム利用時に,サウンドがサラウンド出力されたなかった問題
  • サウンド設定で「OpenAL」を選択し,Sound Blaster X-Fi用オプションを有効にすると,音が聞こえなくなった問題
  • 設定したスピーカーに正しく音が出力されなかった問題
Battlefield 2
  • マルチプレイヤーモードで「Ultra-High」サウンド設定を行えなかった問題
Battlefield 2(1.12パッチ適用版)
  • 特定のサウンド設定時にサウンドが出力されなった問題
DOOM 3(Version 1.3)
  • サウンド設定で「EAX 4.0」を有効にするとサウンドが出力されなくなる問題
  • チェーンソーによる攻撃時にポップノイズが聞こえる問題
  • 左フロントスピーカーからヒスノイズが聞こえる問題
  • 音がパンしなかった(≒音の“振れ”が表現できなかった)問題
  • サウンドエフェクトが正しく表現されていなかった問題
Unreal Tournament 2004(Version 3369)
  • サウンド設定でハードウェアOpenALモードを選択すると,サウンドが出力されなくなる問題
Unreal Tournament 2004(Version 3355)
  • サウンド設定でネイティブOpenALモードを選択すると,リバーブが有効にならなくなる問題
  • サウンド設定でネイティブOpenALモードを選択すると,BGMが正常に出力されなくなる問題
Microsoft Dungeon Siege(Version 1.11)
  • ベンチマークテスト実行中にPCが応答しなくなる問題
 このほか,ゲームモードコンソールからCMSS-3DHeadphoneのサウンド出力テストを行おうとすると,音が出ない場合がある問題が修正済み。ゲームとは直接関係ないが,付属「Creative MediaSource Player」あるいは「Creative MediaSource Organizer」を利用してDTS信号のパススルーを行うとPCが応答しなくなる問題,CMSS-3D有効時にDivX方式のムービーを再生すると音が歪む問題などが解決されているという。また,リリースノートを見る限り,録音に関するトラブルもかなりの数が解消しているようだ。

 Creativeも英語版リリースノートで認めているのだが,これまでに報告されたすべての問題が修正されたわけではない。このため「自分が直面しているトラブルが解決していないじゃないか」と思う人はいるかもしれないが,さすがに半年ぶりだけあって,かなり大がかりなアップデートなのは確か。リリースノートにない部分でも,細かくバグが潰されているとのことなので,Sound Blaster X-Fi Elite Pro以外のモデルを利用している人は,とにもかくにもアップデートしておいたほうがいいだろう。
 ……日本法人のサポートが不要なのであれば,Sound Blaster X-Fi Elite Pro用β版も用意されている英語版ドライバのほうがお勧めだが。

 なお,いつもいつも同じセリフで申し訳ないが,ドライバのアップデート作業は自己責任となる。この点はあらかじめ注意しておいてほしい。(佐々山薫郁)

  • 関連タイトル:

    Sound Blaster

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