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今回は,大型アップデート“クロニクルス”の実施に先駆け,エヌ・シー・ジャパン本社にてクロニクルスの新要素を直接確かめてきた。その際に得られた情報を,先行プレイレポートという形でお届けしていこう。
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ついに新ストーリーが実装に
「セブンサイン エピッククエスト」
エピッククエストとは,“黄昏の革命軍”と“黎明の君主たち”の戦いを描いた,ゲーム内で繰り広げられる高レベルキャラクター向け長編クエストのこと。リネージュ2の有名キャラクターが多数登場し,彼らが織りなすドラマへプレイヤーキャラクター自身も深く関わっていくことになる。今回のアップデートでは,そんなエピッククエストの新ストーリーが実装されるのだ。
![]() エルカーディア |
![]() エティス バン エティナ |
今回のエピッククエストのカギを握る人物は,新たに登場するダークエルフの盲目の少女“エルカーディア”。彼女と,謎の人物“エティス バン エティナ”との対決を通じて,前回のエピッククエストでは謎として残されていた“エンブリオ”の正体が明らかになるそうだ。
クエストの難度に関しては,レベル80以降のキャラクターであれば,ソロプレイでも攻略可能なレベルとのこと。最後までクリアすると,レベル81用のスキルが習得できる“忘れられた秘伝書”が手に入るだけでなく,大量の経験値やスキルポイントも得られるため,対象キャラクターを持っている人ならば挑戦しない手はないだろう。
不人気な種族や職業が人気者に?
独自システムにも注目のフィールドリニューアル
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傲慢の塔と悲鳴の沼に関しては,より快適に,より効率のいい狩りが楽しめるようになるアップデートが施されるのだが,とくにドラゴンバレーに関しては,「激変」といっていいほどの変化が確認できた。
ドラゴンバレーのリニューアル項目を見ていくと,まずはエリア内に出現するモンスターが,ほぼ総入れ替えとなっている。その結果,従来ではキャラクターレベル60〜70を主な対象としていたドラゴンバレーが,レベル80キャラクターのフルパーティでも簡単には攻略できないエリアへと変貌。リネージュ2の全エリアの中でも,屈指の高レベルキャラクター向け狩り場になるとのことだ。ちなみにドラゴンバレーには7種類のレイドボスが追加,ドラゴンバレーのダンジョンには3種類のレイドボスが追加されているため,コアプレイヤーにとっての大きな目標となるだろう。
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トリガーアイテムの入手確率はそれほど高くないのだが,それを持っていれば,好きなタイミングで確実にレイドボスと戦えるのが魅力である。たとえば普段のプレイでビッグ ドラゴン ボーン ピースを蓄めておき,週末に血盟イベントとしてレイドボスに挑戦,といったプレイスタイルを取ることもできる。
パーティプレイを活性化させるための新システムが導入されている点にも注目したい。ドラゴンバレーではなんと,パーティを編成する際に特定の種族/職業のキャラクターが含まれていると,“士気上昇バフ”を獲得することができる。
士気上昇バフには3段階の効果があり,たとえば最高ランクでは攻撃力+15%,クリティカル確率+50%,取得経験値+20%といった効果をはじめ,なんと10項目以上が大幅にブーストされる。また,アイテムのドロップ率の向上に関しては,バウンティーハンター用のスキル“スポイル”をかけた状態で敵を倒すと,一定時間,獲得経験値がバイタリティ満タンの状態になる効果が適用される。
士気上昇バフを得るための条件はなかなかユニークで,「パーティプレイ時に不人気の種族や職業」が主な対象になっているとのことだ。果たして,最高ランクの士気上昇バフを得る際の,メンバー構成とはいかなるものか。いろんな意味でちょっと気になるシステムである。
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3種類の新マップの実装は,勝敗にどう影響するのか
グランドオリンピアードの仕様変更について
少人数用のPvPコンテンツ“グランドオリンピアード”に関しては,舞台となるマップが3種類追加される。それぞれ“三分岐道”“英雄の跡”“オルビス円形闘技場”と名付けられており,地形や障害物の配置が微妙に異なっている。たとえば三分岐道のマップだと,二つのエリアが,3本の細い橋でつながった地形になっており,シンプルな平地だった従来のマップと比べると,かなり複雑な構造になっている。勝利するための戦術が,大きく変化することは間違いない。
ちなみに,従来マップを含む4マップは,プレイヤーが任意に選ぶことはできない。オリンピアードに参加しているプレイヤーは,各職業に対する対策だけでなく,マップごとの戦術を研究しておいたほうがよさそうだ。
以下に,フォーチュン シーカーとデュエリストが,英雄の跡で新スキルを駆使しながら戦っているシーンを収めたムービーを掲載しておくので,新マップでのバトルの雰囲気をチェックしてほしい。
また,オリンピアードに“デイリークエスト”が導入され,毎日コツコツとPvPに挑戦することで“オリンピアード・トークン”が蓄めやすくなっている。さらにトークンの交換アイテムも一新され,たとえば“バーペス防具”(S84 グレード)や,“ベスペル防具”(S84 グレード)など,PvP派のプレイヤーにも注目の賞品が用意されている。
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新スキルの追加やネビトの降臨など
すべてのプレイヤーに影響のある新要素にも注目
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(1)近接戦闘系クラス用の,相手との距離を瞬時に詰める(&攻撃)スキル
(2)フォーチュン シーカーには,素早い攻撃が可能になる“短剣二刀スキル”
(3)弓系クラス用の,複数の矢を扇状に放つ“マルチプル ショット”
(4)回復系クラス用の,回復効果が連鎖的に広がる“チェーン ヒール”
(1)に関しては,ウォーロード,グラディエーター,デストロイヤー,タイラント,ウォースミスが,レベル40で“ラッシュ”を習得できるようになる。またドレッド ノート,デュエリスト,タイタン,グランド カバタリ,マエストロは,レベル83で“ラッシュ インパクト”を習得可能だ。とくに後者のスキルは,ターゲットとの距離を一瞬で詰めつつ,スタン効果のある打撃を与える技なので,狩りだけでなく,PvPにもそれなりに大きな影響を与えそうだ。
(2)は,やや戦闘に不向きだったスカベンジャー/バウンティー ハンター/フォーチュン シーカーを使っているプレイヤーには朗報だろう。ダガーマスタリーや各種ブロースキル,デュアルダガーマスタリーなどが習得可能になり,素早い攻撃と強烈な一撃が繰り出せるようになるのだ。ドワーフのタフさを考えると,PvPでの活躍度もかなり高まりそうだが……?
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(3)は,サジタリウス,ムーンライト センティネル,ゴースト センティネル,トリックスターといった弓職に,マルチプル ショット(レベル82で習得可)およびデス スティンガー(レベル83で習得可)というスキルが追加される点に注目。近接戦闘職の強化が著しく,引き続き苦戦を強いられそうな弓職だが,果たしてこれらのスキルの威力はどの程度のものなのか。クロニクルスが実装されてしばらく経ったあとのオリンピアードで,その結果が確認できそうだ。
そして(4)の,チェーン ヒールは,カーディナル,エヴァス セイント,シリエン セイント,ドミネーターといった職業が,レベル83で習得可能になる新たな回復魔法。対象と対象周辺の味方(最大10人)に,被害の程度に応じて最大HPの30%を回復する。スクリーンショットを見てもらえば一目瞭然だろうが,ヒール効果が連鎖的に広がっていくのが特徴だ。使い方によっては,戦争やレイドボスとの戦闘などで,面白い魔法になりそうだ。
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・バイタリティチャージ
・獲得経験値がバイタリティ満タンの状態になる
・死亡時経験値減少なし
といった恩恵が受けられる。ハーブや各種イベントにちなんだ特殊アイテムなど,バイタリティを回復するための手段はいくつか用意されていたが,そこに新たな手段が追加されるというわけだ。
ネビト降臨効果は他のバイタリティ関連アイテムの効果と同時に適用されなかったり,自分よりレベルが9以下のモンスターから経験値を取得する場合には降臨達成度が増加しなかったりなど,こまかな制限事項もあるようだが,プレイヤーにとっては素直に喜べる新システムと言えるだろう。
さらに,レベル78以降のキャラクターにおいて,レベルアップに必要な経験値量が緩和される。場合によっては,以前と比べて4割近くも軽減されているようだ。ネビトの降臨と合わせることで,高レベルキャラクターの育成がずいぶん快適になるのではないだろうか。
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今回の取材で得られた情報は,大体このようなところだ。これらのアップデートが行われるリネージュ2の“クロニクルス”は,12月21日に実施予定となっている。なお,今週末の12月18日には,東京・竹芝にてリネージュ2のオフラインイベント,“アップデート記念プレミア”が行われる。イベントでは,リネージュ2にまつわるさまざまなアトラクションや,トークショーなどが実施予定だ。リネージュ2プレイヤーは知人に声を掛け合って,気軽に参加してみてはいかがだろうか。











































