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4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2014」。約2万6000本にのぼる記事のなかで最も読まれたのは,意外のようで当然のような“あの”記事
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印刷2014/12/27 00:30

企画記事

4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2014」。約2万6000本にのぼる記事のなかで最も読まれたのは,意外のようで当然のような“あの”記事

画像集#195のサムネイル/4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2014」。約2万6000本にのぼる記事のなかで最も読まれたのは,意外のようで当然のような“あの”記事

 あれは11月も終わろうかという頃だったでしょうか。急に席を立った編集長がスタスタと筆者の近くに歩いてきて言ったんですよ。「おまえドコ中だよ……」って。ハァ!? もうカッチーン! ときましたよね。なめんじゃねえぞと。おれはアレだぞと。裏ボタンもカスタマイズしてるぞと。黙ってガタガタ震える筆者に編集長はたたみ掛けてきたんです。「今年も1年を振り返ろ?」って。おいおい本気(マジ)かと。いっそ屋上いくか? と。もうね,我慢の限界。ついに言ってやりましたよガツンと。「はい」って。

 ……とよく分からない寸劇を披露したところで,今年も4Gamerの一年を一気に振り返るという疲れ目に厳しい企画,「Annual 4Gamer 2014」のお時間がやってまいりました。
 読者のみなさん,1年間お疲れ様でした! 2014年はどうでしたか? え? 面白かった? とくに4Gamerが? いやあありがとうございます。そう言っていただけると編集部一同,目の下にクマを作って頑張った甲斐があるというものです。こりゃあ来年も頑張れそう。個人的な目標も披露しちゃいましょう。2015年こそは締切を厳守する! 絶対に!

 ――さて冗談はこれぐらいにして,本稿では2014年1月6日〜12月27日に掲載された2万5990本にのぼる(のぼりすぎ)記事を,各種のランキングで振り返ってみたいと思います。記事数は2013年に記録した2万3832本から2000本以上増えているという状態ですが,あんな記事やこんな記事,すでに忘却の彼方となっている話題を引っ張り出し,埃を払って陰干しにする,そんな企画でございます。読者な人におかれましては,短期記憶を長期記憶に固着させる大チャンスが到来,と言っても過言ではないでしょう。
 注意事項としては,例年どおりやや長めの記事なのでリラックスして読んでくださいというのが一つ。もう一つは,登場する記事ランキングの集計対象に12月26日と27日の記事は含まれないので,それらはトップページから華麗にアプローチして読んでくださいという感じです。

 それでは,「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」的世界設定で言えばホバーボードができているはずの2015年へ向けて,ばーっと2014年を振り返りましょう!

【ランキングの見かた】

画像集#182のサムネイル/4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2014」。約2万6000本にのぼる記事のなかで最も読まれたのは,意外のようで当然のような“あの”記事
 本稿は,4Gamer.netが独自に計測しているページビュー(PV)数と,それを基に集計したランキングによって構成されております。PVを「週間記事アクセスランキング」のページと同じ「★」(単位:ホシー)で表してみたので,記事の戦闘力だと思って参考にしてください。
 なお★の数が膨大で入りきらないので,「★×000」という形で表記しております。

※以下,本文中のPlayStationはPS,ニンテンドー3DSは3DS,スマートフォンはスマホとそれぞれ略記します


年間ランキング



画像集#196のサムネイル/4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2014」。約2万6000本にのぼる記事のなかで最も読まれたのは,意外のようで当然のような“あの”記事

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記事ランキングに見る2014年の動向


 2014年の1年間で4Gamer読者が綾鷹と比較せずに選んだ記事はなんと! ……「東京ゲームショウ2014」を彩ったコンパニオンさん達を撮りまくってZIPでうpしたという記事でした。2013年の年間ランキングでは15位に甘んじていた写真集がついに感動の第1位。「ペンは剣よりも強し,しかしパイはもっと強し」といった感じでしょうか。どんな感じ?
 まあ一言だけ言っておきましょう。……こらー!

 さて,上記の記事も含めて各記事の詳細については月間ランキングのほうで適宜言及するとして,ざっと全体の傾向を見てみましょう。
 2014年は,「パズル&ドラゴンズ」「モンスターハンター」「FINAL FANTASY」「ドラゴンクエスト」「ポケットモンスター」「妖怪ウォッチ」など,2014年に新作が発売された強力なIPに関連した記事と,同じくこの年に発売を迎えたPS4(2月22日発売)やNewニンテンドー3DS / LL(10月11日発売)といった新型ゲーム機の関連記事が,順当に多く読まれた形になっています。分かりやすいっちゃ分かりやすい。そこに,お祭り的な記事である写真集やプレゼント企画の記事,そしてライター・西川善司氏の技術解説記事がランクインしたという感じですな。

 プラットフォームとしては,3DSやPS4が人気で(9月2日に発売されたXbox Oneの姿がないのがさみしいですが),スマホゲームの記事は3本あるものの,これらはいずれもパズル&ドラゴンズのもの。海外製タイトルにいたってはなんと1タイトルもランクインしていないという。あれー?

 ……まあ上記のランキングはあくまでも上位20位のものですからね。20位以下をみると,スマホ向けの「Fate/Grand Order」iOS / Android)や「聖剣伝説 RISE of MANA」iOS / Android),海外製の「ドラゴンエイジ:インクイジション」PC / PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360)や「Banished」といったタイトルの関連記事がポコポコと出現しています(ちなみにブラウザゲームで最上位となったのは第36位に入った「艦隊これくしょん -艦これ-」関連記事でした。へへへ)。
 スマホ向けや海外製のタイトルがどういった割合で出現してくるのか,「Rift」や「Project Morpheus」を始めとした仮想現実対応ヘッドマウントディスプレイの話題なども入ってきちゃったりするのか,2015年はこのあたりに注目しておくと面白いかもしれません。

 ではここから,1月から12月までの各月のPVを集計した,月間の記事ランキングを見ていきましょう。世間やゲーム業界を賑わせたさまざまな話題にも触れているので,ああそんなこともあったかと思い出しつつ見逃していた記事をじっくり読んでていただければと。


月間ランキング



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 まずは,誰もができもしない目標を立てがちだった1月。意志が強い筆者の筋トレは2日間も続きましたよ。もうむきむき。
 えー世間的には,マーくんこと田中将大選手が161億円でニューヨーク・ヤンキースに移籍することが決定したり,す,す,す,STAPなんとか胞が一世を風靡したりしましたね。この2つの出来事は,その後大きく明暗が分かれることとなりました。暗の方は知りたくなかった。2013年12月に猪瀬都知事が退場しちゃったので,その余韻もありーの。
 ゲーム業界に目を向けてみますと,翌月にPS4の発売を控えていたものの,国内のゲーム業界は総じて穏やかなスタートだったと言えましょう。ああ,海外では,台湾で「Taipei Game Show 2014」が,米ラスベガスで「2014 International CES」がそれぞれ開催されていましたか。

 そんな1月のランキングは,3DS用ソフト「モンスターハンター4G」の最新作が発表されたという記事第1位を獲得しております。やっぱりモンハンかー。
 ご存じのとおり本作は10月11日に発売されまして,4日後の10月15日には早くも国内出荷本数が200万本を突破。前作「モンスターハンター4」も発売後4日で200万本を突破してますし,やはりIPとしての“モンハン”はものすごく高いレベルで安定してるんですよねえ。現在でも大会が開催されたり追加クエストが配信されたりと,依然としてブイブイいっているイキのいいタイトルです。4Gamerがメディア対抗戦でエポックメイキングな順位を叩き出しがちという現実には,この際目をつぶっていただければと。

 第2位は,東京ビックサイトにて開催された「インターネプコン・ジャパン」というイベントで,歴代PlayStationに関する技術解説が行われたよという記事。聞いたことないイベントだ? まじ? まあ筆者も知りませんでしたが。比較的ややこしめの記事なんですけどねえ。PS4が発売間近というタイミングからか,この順位となりした。

 第7位に,LenovoのWindowsタブレット「Miix 2 8」記事が入っていますね。というか,あれから1年近く経った現時点で,Windowsベースのタブレットでクライアント型のPCゲームを遊んでいる人ってどれぐらいいるんですかね? 当該記事でも触れられていますが,そもそもタッチインタフェースに最適化されたPCゲームは増えているのか。どこかのタイミングでまとめてみると面白いかもしれません。たぶん。




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 プロ野球の各チームがキャンプインする2月。世間的には,東京都知事選,ゴーストライター問題,あっちこっちソチ五輪などが話題だったでしょうか。ソニーがPC事業を投資ファンドに売却すると発表したのもこの月です。
 ゲーム業界的には,最新世代機PS4が国内で華々しくデビューした歴史的な月として記憶されていることでしょう。そのほか,アトラスの再出発が正式に決定したり,eスポーツの祭典の一つ「World Cyber Games」以後開催されない旨が明らかにされたりと,悲喜こもごもな感じでありました。

 そんな2月は当然のことながらPS4の話題が多めでして,ランキングの第1位は,PS4のハードウェア情報まとめ記事。そのほかにも,HDDガイドPS Storeガイドサーモグラフネタと,PS4関連だけで計5つの記事がランクインしております。ゲームプレイ映像を配信できる「シェア」機能を紹介した記事も当然読まれました。まあシェアないなあ。あ,すいません。
 なおPS4は,8月に開催された「gamescom 2014」で,全世界での販売台数が1000万台を突破したことが発表されました。このホリデーシーズンにも販売数を伸ばしたでしょうし,年明けのキリのいいところでまた新たな数字が出てくるかもしれません。

 ああ,第3位「Romancing 佐賀」も記憶に新しいところですね。これは文字通り「サガ」シリーズと佐賀県のコラボレーションです。ティザーサイトの発表時に「サガシリーズの新作か!?」と期待した人は,イスから転げ落ちつつも体勢を立て直して佐賀県のことをググり,ベース漫談のはなわさんと漫才コンビ「ナイツ」の塙(はなわ)さんは兄弟であることを突き止めてへーボタンを連打したことと思います。知らんけど。
 しかし,ダジャレチックなその名称とは裏腹に,このコラボではサガシリーズのキャラクターやイラストと,佐賀の誇る伝統工芸とが融合して「小林智美氏描きおろしの有田焼」みたいなものすごいグッズが生まれたりしてました。先ほど手元でスクウェア・エニックス e-STOREをサーフィンしてみたところ,「ロマンシング佐賀LOUNGE」で販売されたサガシリーズ25周年記念グッズの在庫はまだ少し残っているようですよ。マグカップとか。
 な,なお,「ロマンシング佐賀2」もある模様です。




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 1月は居ぬ,2月は逃げる,3月は3で割り切れると言われる3月。
 クリミアで政変がありまして,テレビにはずっとなんとかスキーさんとかなんとかコフさんとかが出ていた記憶があります。笑っていいとも!に安倍首相が出演したり,そのいいともが3月31日に最終回を迎えたりもしました。映画「アナと雪の女王」が日本で公開されレリゴレリゴ言い出したのもこの月です。
 ゲーム業界的には,FacebookがRiftを開発していたOculus VRを20億ドルで買収した件が最大のトピックだったでしょう。すぐさま「Minecraft」の開発者であるNotchことマルクス・ペルソン氏が「なんかイヤだな……」的な発言と共にMinecraftのRift対応をキャンセル。通常技をキャンセルして昇龍拳につなげるのとはワケが違ういうことで,業界に衝撃が走ったわけです。

 ランキングを見てみますと,第1位は,スクウェア・エニックスが展開している3大MMORPG「ドラゴンクエストX」PC / Wii U / Wii。以下,DQX),「ファイナルファンタジーXI」PC / Xbox 360 / PS2。以下,FFXI),「ファイナルファンタジーXIV」PC / PS4 / PS3。以下,FFXIV)のプロデューサーが一堂に会するという「混ぜて大丈夫なのか」と不安になる座談会の記事でした。お話をしてくれたのは,DQXの齊藤陽介氏とFFXIVの吉田直樹氏,そしてFFXIの松井聡彦氏の3人。結果的には混ぜるとよりおいしくいただける形となりまして,出席された3人の原体験や,スクウェア・エニックス社内の雰囲気が垣間見える記事に仕上がっています。時事ネタだけを扱った内容ではないので,今読んでも楽しめると思いますよ。

 さらにランキングを平行法でどろりと見渡すと,ああ,「DARK SOULS II」PC / PS3 / Xbox 360)が目立ちます。そういえば本作のPS3版とXbox 360版が3月に発売されたのでした。いやあ,死んだ死んだ。目をつぶるとマデューラの暗いBGMが頭に流れてきます。おい火守の女! 気まぐれで崖っぷちに立つんじゃない! こっちが落ちそうになるだろが! ……みたいな。
 なお去る11月には,DARK SOULS IIの新バージョンというか“DLC全部入りバージョン”となる「DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN」発表されました。今回は最新世代機版も用意される予定で,PS4版Xbox One版が共に2015年4月9日発売となっとります。いやー,ソウルがいくつあってもたんねえぜ。




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 学生や社会人が晴れの門出を迎えた途端にゴールデンウィークの存在を意識し始めた4月。
 忘れられないのは消費税が5%から8%となったことであり,10%への増税を視野に入れてさまざまな場所で税抜価格が表示されるようになりました。「そこかよ!」と言われそうですが,記事に価格を書くことも多いですし,実は結構めんどくさいんですよこれが。
 まあそれはさておき,Windows XPのサポートが打ち切られたのもこの月です。古めのノートPCが大量に宙に浮いたため軽量のLinuxディストリビューションをインストールしてみたもののとくに使い道がないことに気付いたという人も多いでしょう。筆者のことですけど。
 ゲーム業界では,アトラスが営業を開始したり,KADOKAWAがフロム・ソフトウェアの株式を取得して子会社化すると発表したりしましたか。

 そんな4月のランキングにはさまざまなタイトルがバランス良く出現してますね。第1位はモンスターハンター4GのPVが出たよんの記事で,第2位が先ほど触れたWindows XPをどうすりゃいいのという記事
 第6位に「Unity」の記事が入っているあたりにUnityのブイブイぶりがうかがえます。これは,今ではすっかりお馴染みとなったユニティちゃんの使い方を紹介するガイドでして,ダウンロードしてプロジェクトにインポートして動かしてみるところまでを解説しています。やや時間が経過しているため変わっている部分もあると思いますが,Unityで素材用に配布されている3Dモデルの扱い方として参考になるんじゃないでしょうか。そんなことよりユニティちゃんがかわいいという向きもあると思います。分かるで。
 なお,初級編と言いながら中級編以降が存在しない点は仕様です。




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 ゴールデンウィーク以外はいまいちぱっとしない5月。ちなみに2015年のゴールデンウィークは,土曜がお休みの人なら暦のままでも5連休となっており,直前の水曜に存在しているお休みとつなげるとなんと8連休になります。ワオ! 今のうちに根回しておけばなんとかなるかもしれません。よーしがんばるぞ!
 えーこの月は,2014 FIFAワールドカップの日本代表が発表されたり,宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーションから重力を駆使して地球に帰還したりしました。……が,自分がこの頃なにをしていたのかサッパリ思い出せません。みなさん,日記ぐらいは書いておいたほうがいいですよまじで。
 業界動向としては,任天堂がYouTubeにおける自社タイトルの二次著作物の利用を許諾するぞみたいなツイートをしました。あとは,オンラインゲームファンがお世話になったGameSpyがサービス終了KADOKAWAとドワンゴが経営統合なんてのもありましたわ。

 ランキングは4月に続いて,とくに偏りは見られません。
 第1位は,「ポケットモンスター オメガルビーアルファサファイア」が発表されたという記事で,ご存じのとおり本作は11月21日に無事発売を迎えたどころか初週からめちゃくちゃ売れました。12月4日時点での世界累計出荷本数は770万本というから恐ろしい。いったい何を考えているんでしょうか。

 第2位は,「ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC」に続いて「ファイナルファンタジーVIII for PC」が発売されるという記事でした。このほかにも「ファイナルファンタジーXIII」PS3 / Xbox 360)3部作のSteamでの配信が決定したりと,2014年はコンシューマ機で展開されていたFFシリーズ作品をPCで遊ぶ環境が急速に整った年と言えるかもしれません。

 ちょっと変わったところでは,入国審査ゲーム「Papers, Please」も話題になりましたね。こちらは第7位。「GDC 2014」の「Game Developers Choice Awards」,さらに「2014 Independent Games Festival」でも賞を獲得した作品ということで,大きく注目されました。トロピコなんかもそうですが,日本とは異なる政治体制を扱ったゲームは人気になりがちですよね。やはり賢明な4Gamer読者は資本主義の限界を感じていて,より良い社会制度について日々頭を悩ませているということでしょう。ちがう? ごめんなさい。




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 祝日がまったくなかった,というか今のところ来年もそれ以降も当然ながら祝日の兆しがない6月。
 この月は,ワールドカップ日本代表がグループリーグで敗退し,一般医薬品のインターネット販売が解禁されました。あとは,えーと,号泣とかですか。……やっぱり日記ぐらい書いた方がいいですよ。
 ゲーム業界では,北米最大のゲームショウことE3 2014が例年通り開催されました。北米においては最新世代機たるPS4,Xbox One,Wii Uがすべて発売後のタイミングということで,今回は「で,どんなタイトルが出るの?」という部分にフォーカスしたイベントになったと思います。ほら,やっぱりソフトあってなんぼやん?

 そんなE3まんすにおけるランキングの第1位第2位は,……ああ,今となってはあまり関係ないか。「ファンタシースターオンライン2」PC / PS Vita),「ファンタシースターオンライン2 es」iOS / Android)のサーバーが第3者から攻撃を受けたというもので,現在はもう落ち着いている模様です。

 じゃあE3の記事のNo.1はというと,これがちょっと面白い。
 じっちゃんの名にかけがちな筆者の読みではプラットフォーマーや大手パブリッシャのプレスカンファレンスまとめ記事がくるはずだったのですが(そして実際に第4位第5位はまとめ記事なわけですが),実際には,ポーランドのThe Farm 51が開発しているFPS「Get Even」PC / PS4 / Xbox One)の記事でありました。あらま。
 Get Evenで注目すべきは,そのフォトリアルなグラフィックス。「美麗なグラフィックスで〜」みたいな表現を遙かに超越していて,人気記事になるのもうなずけるところです。ハードウェアの負荷はどの程度か,写真チックな壁に銃弾を撃ち込んだらどんなリアクションが得られるのか,シングルプレイ/マルチプレイがシームレスになっているとはどういうことか,今後はそのあたりに注目したいところです。っていうか,このタイトルの存在をちょっと忘れてました。いやあAnnual 4Gamerは便利だなあ……。な!

 言うまでもなく,「PlayStation E3 2014 Press Conference」まとめ「Nintendo Digital Event」まとめを見逃していた人は,それぞれちゃんと目を通しておいてくださいね。イカを始め,2015年に発売予定のタイトルがちらほらあるので。




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 世界的に6月と8月の間にあると言われている7月。
 特大の台風8号で右往左往した月でありました。あとはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンしましたかね。同アトラクションは「ハリー・ポッター」シリーズの世界を体感できるアトラクションということで,原作者のJ・K・ローリングさんも建設に携わったのだとか。個人的にはバタービールや魔女のカボチャジュースが飲めるレストラン「三本の箒」がおすすめですよ。行ったことないけど。
 ゲーム業界的には,おお,そうでした。ガストがコーエーテクモゲームスに吸収合併されたんでしたな。フライトシマーな人なら,鉄道シムを十八番とするDovetail Gamesが「Microsoft Flight Simulator X」の配信権を獲得したという点にも注目したでしょう。ちなみにそのSteam版は,2015年1月2日までセール価格の1240円で販売されておりますです。

 記事を見てみると,第1位は西川善司氏によるアーケード版「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」の技術解説記事となりました。「ピュアな3Dグラフィックスだけど手描きグラフィックスにしか見えない」というビジュアルを,GUILTY GEAR Xrd -SIGN-がどのように実現しているかを解説したものですな。後編は「こちら」だす。
 ちなみに本記事は「西川善司の3Dゲームエクスタシー」に代わる西川善司氏の新連載「試験に出るゲームグラフィックス」の記事なので,ひとつ覚えておいてください。

 第2位は,世界最大級の格闘ゲームフェスティバル「Evolution 2014」の関連記事で,大会前に収録した国内のトッププレイヤー達による座談会です。競技種目の一つ「ウルトラストリートファイターIV」PC / PS3 / Xbox 360 / アーケード)にフォーカスしたもので,この座談会に出席してくれたボンちゃん選手が準優勝,ふ〜ど選手が3位と,好成績を収めたんですな。

 あとはざっとみると,妖怪の地位をさらに高めた「妖怪ウォッチ2 元祖」「妖怪ウォッチ2 本家」の姿もありますね。11月7日時点で累計出荷本数が300万本を突破しまして,新たな超強力IPとして存在感を見せつけました。
 なおこの3か月後となる10月には,3バージョン目となる「妖怪ウォッチ2 真打」が発表されてたりして。ああ,知ってましたか。




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 地球がこんがり焼けた8月。
 徹子の部屋にドラえもんが出演したり,ハローキティが猫ではないことが判明したりしました。どうでもいいですね。ファミリーコンピュータの「ハローキティワールド」は非常にBGMが美しいタイトルでしたが,これもどうでもいい。
 業界的には,Steamが日本円表記コンビニ決済に対応したり,Amazonがライブ配信サイト「Twitch」を買収したりしております。ドイツでgamescom 2014が開催されたのを覚えている人もいるでしょう。

 そんな8月は,3DSの新バージョンであるNewニンテンドー3DSとNewニンテンドー3DS LLが発表されたよという記事第1位。簡単に言うと,この“New”なシリーズは,ポインティングデバイスとして使える「Cスティック」と,3DSの拡張スライドパッドにあった[ZR][ZL]ボタンを搭載しつつ,全体的な性能も底上げしたマイナーチェンジモデルです。Newニンテンドー3DS / LLの性能の高さを生かした専用タイトルも存在する,みたいなことは今後のためにも頭に置いておきましょう。2015年に発売される「ゼノブレイド」がそれにあたりますかな。

 トップ10に出ているgamescom 2014の記事が,第4位になんとか滑り込んだ「World of Warships」の記事だというのは非常に4Gamerらしいというかなんというか。見出しに「長門」「吹雪」の文字を突っ込まなければ危なかった,そんな関係者(だれやねん)の言葉が聞こえてくるようです。危なかったー。

 あとは,第6位にある「PS4の内蔵ストレージを交換したった」の記事は現時点でも非常に便利かなと。たとえば,SSDに換装したらゲームの起動が早くなのるのか,ゲーム中のコンテンツの読み込み速度はどうか,みたいなところですな。結論から言うと「ありっちゃあり,なしっちゃなし」であり,要するに詳しいことは記事を読んでみてくださいということで。へへへ。




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 長期休暇明けなのに全体的に疲労感の強くなりがちな9月。
 長野と岐阜にまたがる御嶽山が噴火して,自然の恐ろしさをあらためて実感させられました。iPhone 6/6 Plusが発売されたのも記憶に新しいというか両方買いました。6 Plusのほうは嫌われ者的なポジションになっちゃった感じですが,筆者は気に入ってますよ。いや,気に入ったことにしてます。
 ゲーム業界を眺めてみると,Xbox Oneが9月4日に国内発売されたほか,和田洋一氏率いるクラウドゲーム事業の運営会社「シンラ・テクノロジー」が発足,東京ゲームショウ2014や「CEDEC 2014」が開催,といったあたりが目立ったトピックでしょうか。

 ほいで記事ランキングを見てみますと,なんと第1位東京ゲームショウ2014のコンパニオン写真集! まあ例年どおりです。昨年に続いて今年もZIPでうpしたわけですが,記事では4GamerのZIP展開に関する衝撃の事実が明らかにされていたして,なかなかに香ばしい。
 残念なことにZIPファイルのダウンロードはすでに終了しており――って書こうとしたら,なんだ,まだやってるじゃないですかあ。今からみんなでダウンロードしてサーバーに負荷をかけてみるというのも一興でしょう。鯖管な人のポケベル鳴りっぱなし,みたいな。この年末に! みたいな。やっちまえー!(ほどほどにぜひ)。

 第2位「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」PS4 / PS3)が発売されるよという記事でありました。開発がコーエーテクモゲームスのω-Forceってことで「……無双?」という感じに話題となりましたね。

 CEDEC 2014記事のトップは第5位に入った艦隊これくしょん -艦これ-の記事でして,この作品がどうやって生まれたのか,どういったコンセプトで開発されたのか,これからどうするのか,といったあたりが語られています。リリースされた月の登録アカウント数は8000,事前登録にいたっては5000に過ぎなかった,みたいな数字の話もてんこ盛りで面白いです。一体なにがあったのや……。




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 筆者と滝川クリステルの誕生月である――ああ,これは昨年書きましたかね。まあとにかく10月。
 世間では,ノーベル賞授与者が発表されましたか。政治団体の不明朗会計,うちわ配布,SMバーなど,政治に関わる人達の斬新な活動内容も明らかになりました。
 ゲーム業界的には,「Warframe」PC / PS4 / Xbox One)を開発/運営していたDigital Extremesが,中国企業のSumpo Food Holdingsに買収されたり,Unity Technologiesの新CEOに元Electronic Artsのジョン・リカテロ氏が就任したりしております。ハードウェア業界では,SteelSeriesの新CEOに,競合するLogitech Gの元トップだったエティシャン・ラバーニ氏就任。まあ10月ってこんな感じですわな。

 そんな10月の第1位は,モンスターハンター4Gの記事でありまして,本作はめでたく同月11日に発売。第2位「パズル&ドラゴンズ」iOS / Android)の記事第3位には妖怪ウォッチ2 真打の発表記事が続き,この月に発売を迎えたNewニンテンドー3DS / LLのパッケージ内容性能確認記事が続きます。

 現時点でソフトの発売などで“決着”がついていないのは,第6位に入ったFate/Grand Orderの記事ですかね。
 Fate/Grand Orderは,TYPE-MOON初となるスマホ向けRPGでありまして,制作が発表されたのは7月。記事は,TYPE-MOONの代表を務める武内 崇氏とシナリオライター・奈須きのこ氏,そして開発元であるディライトワークスの庄司顕仁氏へのインタビューとなっております。「なぜスマホなのか」から「『Fateらしさ』とは」まで,さまざまな話題が取り扱われていて,なかなかに読み応えがありますよ。




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 記憶が少しずつ鮮明になってきた11月です。
 ミラクルムーン,探査機が史上初の彗星着陸,衆議院解散,といった話題が盛り上がっていたでしょうか。ミラクルムーンってなんやねん。
 ゲーム業界的には,任天堂がニコニコ動画の「クリエイター奨励プログラム」に賛同したり,エクストリームが「メサイヤ」ブランドに関係する全ゲームソフトの著作権を日本コンピュータシステムから譲受したり,ULが「3DMark」「PCMark」でお馴染みのFuturemarkを買収したりしていろいろと大騒ぎ。おおそうだ,国内でXbox事業を取り仕切っていた日本マイクロソフトの泉水 敬氏退任したりもしましたね。お疲れ様でした。

 そんな11月のランキングは,第1位がパズル&ドラゴンズの記事でありまして,やっぱりパズドラは強いなといったところ。第2位には同月発売となったドラゴンエイジ:インクイジションのレビューがランクインしてまいりました。

 新作としてどどーんと発表されたのは,NINTENDO 64用ソフト「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」のリメイク作となる3DS用ソフト「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」と,スクエニのスマホアプリ「ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶」iOS / Android),「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」iOS / Android)といったあたり。
 配信映像「Nintendo Direct 2014.11.6」で発表となったゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3Dはリメイク作のため,ストーリーなどに変更はなさそうです。“遊びやすさ”の面で改良が施されるのだとか。オリジナル版を遊んだ人とプレイ体験内容が近くなるのでこういったリメイク方法もいいですよね。

 一方,スクウェア・エニックスのファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶は,ストーリーを楽しむ作品になるとのことで,コンセプトとしては「クロノ・トリガー」に近いらしい。ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアスは,過去のFFシリーズのキャラクターが参戦する本格的なRPGになる模様です。FF関連作品がだんだん増えてきて若干混乱気味ですが,おいちゃんも頑張ってついていくからね!




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 ほとんど覚えている気がする12月。
 理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が「人工知能がめちゃくちゃ発達したら人類アウトやがな」的な発言をして話題となりました。また,現時点でSTAP細なんとかはなさそうということがほぼ確定的となったほか,第47回衆院選挙が投開票が行われたのもこの月であります。
 ゲーム業界を見ますと,Wii Uに続いてNewニンテンドー3DS / LLがSuicaを始めとした交通系電子マネーに対応したのが記憶に新しいですかね。便利な世の中になりました。さらに,つい先日の話になりますが,VAIOと日本通信の協業によりVAIOブランドのスマートフォンが登場すると発表されております。ぜひゲームとも関係を持ってほしい,それとは関係なく喫茶店で原稿を書くためにtype Pの新作も出してほしい,そんな気がした事案と言えましょう。

 ランキングの第1位は,PS4向けの「FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL」が発売されるよという記事でありまして,PVとしては2位以下に大差をつけております。PC版と同様にグラフィックス強化版となる,みたいな触れ込みにも関わらずこの人気。“FFVII-2”なんかが出たらバルスよりもTwitterに負荷をかけられるのではないか,そんな気さえしてきます。

 新作の話題としては,第9位に3DS用リズムゲーム「シアトリズム ドラゴンクエスト」の記事が,第10位にアクションRPG「東亰ザナドゥ」の記事が,それぞれランクイン。前者はドラゴンクエストシリーズ初となる“音ゲー”であり,後者は,その,いわゆるザナドゥです。名前がザナドゥなだけで名作「ザナドゥ」と関係ない可能性もザナドゥですが,2015年でザナドゥ第1作の発売からちょうど30周年を迎えるということで,極めてザナドゥらしきザナドゥであると結論付けられるでしょう。いやあ語感がいいなあザナドゥ。

 以上で過去12か月を振り返りました。見逃していた記事がありましたか? あったでしょう? あったんです!
 では最後に,ソーシャルブック数によるランキングも見てみましょう。PVによるランキングとは様子がガラッと変ってなかなかに面白いですよ。


はてなブックマーク数ランキング



画像集#197のサムネイル/4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2014」。約2万6000本にのぼる記事のなかで最も読まれたのは,意外のようで当然のような“あの”記事

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 PVとソーシャルブックマーク数には正の相関がある,筆者はそうかんがえます(えへ)ということで,今回はPVの高い上位200位の記事を対象にはてなブックマーク(はてブ)数をチェック。
 毎年のことですが,ソーシャルブックマークの数でランキングを作ると,(相関はあるものの)PVランキングとは若干顔ぶれが変わってきますね。ネタとしてフックの強い記事,著名人による記事,インタビューなどややボリュームの大きな記事が出てくるのが,はてぶランキングの特徴でしょうか。コンパニオン写真集にあえて触れていないのは察してください。
 たとえば第3位山本一郎氏によるクラウドファインディングと「モンケン」の記事などは,前述の3要件(?)をほどよく満たした感じ。引きこもりのプロブロガー・海燕氏を迎えたドワンゴ・川上量生氏の対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」の第17回も必見でしょう。
 なおモンケンは現在,Unity Web Playerをインストールしたブラウザを使って無料で遊べますので。ええ。


Twitterツイート数ランキング



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 ツイート数ランキングも,はてブランキングと同様に,今回はPV上位200位の記事を集計対象としました。こちらはイベントでの速報記事や,新作タイトルの発表記事,そしてやはりネタ記事が強め。
 第1位はライター・マフィア梶田氏が東京ゲームショウ2014で男装美女に押し倒されるという,文章だけみるとなんだかシュールな記事。実際にシュールな内容なのですが,マフィア梶田氏自身の人気と相まったのか,余裕の第1位となりました。人によってはつい部屋のドアのカギをかけてズボンを下ろし始めるかもしれない,そんな非常に危険な映像も観られる大変お得感の高い記事でもあります。見逃した人はぜひ。
 あとは,「なるほどこういう記事はツイート数とPV数が乖離するのか」「なんだかんだでダジャレはアリなのだなフムフム」などとメディア側の気持ちにもなってもらいつつ,ポチポチとリンクをクリックして読んでください。


2015年がやってくる! 全人類に平等にやってくる!


 “全人類”とか“地球滅亡”とか大づかみな言葉を使い出すのは,その人が疲れている証拠です。なにはともあれ,これで2014年の4Gamerは終わりです。終わりにしましょう。終わりにさせてください!

――そんなこんなで,2015年の4Gamerは1月6日(火)より通常更新となります。

 本年も4Gamerをご愛読いただき,誠にありがとうございました。
 2015年もゲーム業界がさらに賑わうよう,そしてもちろん読者のみなさまのゲームライフがさらに充実するような記事をご提供できるよう,編集部一同,全力を尽くしてまいります。2015年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 ではみなさま,良いお年をお迎えください。


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