死という究極の理不尽に直面した男たちの命の輝きを描く海洋冒険小説「女王陛下のユリシーズ号」(ゲーマーのためのブックガイド:第57回)
第二次世界大戦のノルウェー海において“怪物”と称された独戦艦ティルピッツ。これに立ち向かう英国軍艦の奮戦を描き,今なお海洋冒険小説の傑作と称されるのがアリステア・マクリーンの「女王陛下のユリシーズ号」だ。のちに冒険小説の王と呼ばれるマクリーンの長編デビュー作でもあるこの一冊を,今回は紹介してみたい。
[プレイレポ]「大戦略SSB2」はどう深化した? 兵站管理の新システムを搭載し,独特のプレイフィールが楽しめる国産ウォーシムの最新作
システムソフト・ベータから2026年2月26日に発売された,現代戦ウォー・シミュレーションゲーム「大戦略SSB2」のインプレッションをお届けする。ジャンルの可能性を常に追究してきた人気シリーズの最新作はどう変わったのか。アナログウォーゲーム好きの筆者が,そのプレイフィールをチェックしていこう。
[インタビュー]切迫する世界情勢を反映した「大戦略SSB2」のシナリオは,いかにして生み出されたか。執筆した丸谷元人氏に,その狙いと込められた思いを聞いた
1985年から続くウォー・シミュレーション「大戦略」シリーズの最新作「大戦略SSB2」が本日,発売を迎えた。数々の新要素を盛り込んだ本作だが,とくに目を惹くのが今後のアップデートによって順次追加されていく「シナリオモード」の存在だ。その狙いはどこにあるのか,執筆を担当した危機コンサルタントの丸谷元人氏に話を聞いた。
海戦の花形に隠れながら,日本海軍と戦った男たちの奮戦を描く「アメリカ潜水艦隊の戦い」(ゲーマーのためのブックガイド:第52回)
海戦の花形はまずもって戦艦の主砲,そして空から襲来する空母艦載機だ。けれども海面下で息を潜めて,チャンスの到来を待ち受ける艦種もある。そう,潜水艦だ。今回は,そうした潜水艦の知られざる活躍を描いた一冊,「アメリカ潜水艦隊の戦い」を紹介してみたい。
米朝の大風呂敷から始まった戦争を紐解くノンフィクション「ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争」(ゲーマーのためのブックガイド:第48回)
戦争における正義と葛藤は,多くのフィクションで中心をなしてきた普遍的なテーマだ。では現実の戦争では,現場の人々はどんな思いでその都度の決断を下してきたのだろうか。今回はそんな実像に迫るノンフィクション,デイヴィッド・ハルバースタムの「ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争」を紹介する。




















