Atariの公式ファンコミュニティ「Atari Club」は,カードゲーム
「Centipede Blast」のクラウドファンディングを,日本時間2024年11月1日21:59までKickstarterにて実施中だ。コースは20ドル(約3000円)から100ドル(約1万5000円)まであり,原稿執筆時点で目標額7500ドル(約113万円)に対し,8277ドル(約125万円)を集めている。
※記事内やリンク先にはムカデや蜘蛛をモチーフにしたグラフィックスが多数あるため,苦手な人はご注意ください。
本作は,Atariが手がけたゲーム
「Centipede」からインスピレーションを受けており,Kickstarterのページでは
「8bitと4K,両方のゲーマーに最適」と紹介されている。
原作となったCentipedeは,トラックボールで自機を動かし,マッシュルームが生えたフィールドに現れるムカデや蜘蛛を倒していくシューティングゲームだ。Atari 2600を始めとした家庭用ゲーム機に移植されたほか,日本では1987年にハル研究所から
「ミリピード 巨大昆虫の逆襲」がリリースされている。
なお,今回発表されたCentipede Blastはカードゲームだが,それ以外にもボードゲーム
「Atari's Centipede」,リメイク版
「Centipede: Recharged」などがリリースされている。
Centipede Blastは2人〜6人でのプレイに対応する。ルールは手持ちのカードを1枚ずつ中央の山に捨てていき,最初に手元からカードがなくなった人が勝利というもの。カードの種類は数字が書かれたものに加えて,スペシャルカードも存在する。いくつか紹介してみると,カードを捨てる際,手を挙げて「スパイダー」と叫び,もっとも手を挙げるのが遅かった人に山を押しつけられる「Spider」,ゲームの進行順を逆にする「Mushroom」といった具合だ。
また,Centipede Blastの制作にあたっては,ゲームの仕組みからアートスタイルまで,Atari Clubのメンバーが協力しているとのこと。カードを捨てつつ,突発的に発生するイベントに対応するという,シンプルなルールで楽しめそうな本作。一部の国と地域を除き海外発送にも対応しているので,興味のある人は支援を検討してみよう。