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「アーケードヒストリーVol.1コーナー」フォトレポート。アーケードゲームの歴史を彩った大型筐体ゲームの実機がアミューズメントエキスポに集結
アーケードに展開する企業が,新しいゲームの試遊や新作グッズ,ステージイベントなどを披露するのが主な催しとなっているが,それらに合わせてイベント主催者によるイベントや展示ブースも同イベントの前身であるJAEPO時代から展開されてきた。
本稿で紹介するのは,今回のアミューズメントエキスポで展開された主催イベントのひとつである「アーケードヒストリーVol.1コーナー」だ。“アーケードの歴史”と銘打たれた同ブースには,過去にゲームセンターなどで人気を博したレジェンドタイトルが集められ,プレイアブル(一部は筐体出展のみ)で出展されていた。
●スピードランナー(1972年:タイトー)
●スペースインベーダー(1978年:タイトー)
●アストロゾーン(1980年:タイトー)
●スーパーハングオン(1987年:セガ)
●アフターバーナーII(1987年:セガ)
●トップランディング(1988年:タイトー)
●ホットロッド(1988年:セガ)
●WGP Real Racing Feeling(1990年:タイトー)
●ラッドモビール(1991年:セガ)
●Virtua Fighter(1993年:セガ)
●DanceDanceRevolution(1998年:コナミ)
今回のアミューズメントエキスポでは「Vol.1」と銘打たれたアーケードヒストリーコーナーだが,おそらく2024年に開催されるであろう,次回のアミューズメントエキスポでは「Vol.2」が実施されると思われる。アーケードの歴史を作り出してきた名作マシンはまだまだ大量に残されている。次回のラインナップにも期待したい。
「アミューズメント エキスポ in 東京ビッグサイト」公式サイト
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