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初代「ファミスタ」全国大会開催の記念企画“選手人気投票”の結果を発表
初代ファミスタは,1986年12月10日にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。初代ファミスタの全国大会は,夢検定協会の代表理事である琵琶博之氏の「子どもの頃に夢中になった初代ファミスタの全国大会を開催し,誰が全国で一番強いかを決める」という夢を実現させるために実施されるもの。
初代「ファミスタ」初の全国大会開催に向けて,取り組みがスタート。2023年12月の開催を予定
NPO法人夢検定協会は本日,ファミコン用ソフト「プロ野球ファミリースタジアム」の全国大会を開催する取組みを開始したと発表した。初代ファミスタの全国大会は,同協会の代表理事である琵琶博之氏の夢を叶えるために実施されるもの。全国大会は,2023年12月10日前後の開催が予定されている。
初代ファミスタの選手人気投票は,投手先発,投手リリーフ,打者先発,打者代打の各部門から1名を選択する形で,2022年12月8日から12月22日にかけてインターネット投票が行われた(関連記事)。
部門ごとの1位は,投手先発は「えがわ」「やまだ」,投手リリーフは「かく」,打者先発は「ばあす」,打者代打は「ぴの」になったとのこと。
投票結果の詳細や,選ばれた選手や初代ファミスタに関するコメントなどは,以下のリリース文で確認してほしい。
初代ファミスタ全国大会Twitterアカウント
NPO法人夢検定協会公式サイト
1986年12月10日に発売されたファミコン用ソフト「プロ野球ファミリースタジアム」(以下、初代ファミスタ)の全国大会を2023年12月10日に初開催します。全国大会開催の1年前の企画イベントとして実施した初代ファミスタの選手人気投票の結果をお知らせさせていただきます。
1.選手人気投票の概要と結果
期間:2022年12月8日(木)〜12月22日(木)部門:(1)投手先発、(2)投手リリーフ、(3)打者先発、(4)打者代打の各部門から1名を選択
方法:インターネット投票
投票数:119件
投票結果:
(1)投手先発:1位えがわ・1位やまだ、3位きたへふ、4位ひがしお、5位:むらた
(2)投手リリーフ:1位かく、2位すみ、3位やまもと、4位うしじま、5位やすだ
(3)打者先発:1位ばあす、2位おちあい、3位ぶうま、4位あきやま、5位くろまて
(4)打者代打:1位ぴの、2位おう、3位かどた、4位いしみね、5位かわとう
2.人気投票で選ばれた選手に関するコメント
・えがわのカーブが曲がりすぎて左打者にはぶつけまくった記憶があります・えがわのカーブの曲がり方がエグかったのが印象に残っています
・バースが凄かった
・落合も別格
・ぴのでバント、盗塁ばかりしてた
・おうって、数字より打つ気がする
3.初代ファミスタに関する主なコメント
・フーズフーズとレイルウェイズという、合併チームの発想に軽い衝撃を受けました・子供の頃に友達との対戦の楽しさを教えてもらったゲームです
・友人宅に集まってワイワイと遊んだ楽しい思い出が残ってます
・人生を変えたゲームです
・初代ファミスタで人生が豊かになりました
・プロ野球ファミリースタジアム不朽の名作だと思います
・強すぎるのでRチーム禁止でやってました
※80件のコメント一覧は次のURLで確認していただくことができます
http://nisekoweb.sblo.jp/article/190059388.html
4.初代ファミスタ全国大会の概要
日時:2023年12月10日(日)場所:大阪市内
参加定員:16名もしくは24名
会費:1,000円程度
対戦方式:3試合中2試合先勝のトーナメント方式
公式ツイッター:https://twitter.com/famista1986
5.36年前のゲームの全国大会を開催する理由
NPO法人夢検定協会の代表理事である琵琶博之の夢を実現させるため。夢は、子どもの頃に夢中になった初代ファミスタの全国大会を開催して、誰が全国で一番強いかを決めるというもの。2020年の東京オリンピック開催時期にあわせて、サブタイトル「おっさんたちのもう一つのオリンピック」と題して、全国大会を開催する予定でしたが、コロナ禍により延期した経緯があります。6.権利関係
ゲーム機やソフト名などの登録商標はそれぞれの会社に帰属しています。- この記事のURL: