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ゲーム課金にお金をかけている30代・40代は10.8%,金額は平均6336円/月。SMBCコンシューマーファイナンスが金銭感覚の意識調査結果を公開
2022年も,レポートにはゲームに関する意識や実態の調査結果が含まれている。具体的には,「30代・40代のゲーム課金に対する意識」として,「お金を使わないと楽しく遊べない」13.6%,「レアアイテム・キャラを入手すると誇らしい」27.7%,「30代・40代のゲーム課金実態」として「ゲーム課金をしている」10.8%,かけている金額は平均6336円/月,「ゲーム課金に後悔したことがある」18.2%,などの結果が公開されている。
ちなみに昨年(2021年)の調査結果(関連記事)では,ゲームでのアイテムの購入やガチャなどの利用(ゲーム課金)にお金をかけている人の割合は全体の9.5%,かけている金額は平均4059円/月となっていた。2022年の調査では割合が1.3ポイント,平均金額が2277円,それぞれ増えており,レポートでは「コロナ禍のおうち時間をより充実したものとするためか、高額課金をするゲーム利用者が増えている実態がうかがえる結果となりました」という形で考察されている。
なおサブスクリプションサービスに関する設問では,月額・定額制で使い放題のサービスにお金をかけている人(334名)に,現在利用している月額・定額制で使い放題のサービスを聞いたところ,「動画配信」(72.8%)が突出して高くなり,「音楽配信」(41.0%),「雑誌・マンガ」(10.5%),「ゲーム」(7.2%),「ニュース」(3.9%)が続いたとのこと。そのほかさまざまな調査の結果に興味がある人は,レポートのPDFファイルをチェックしてみよう。
SMBCコンシューマーファイナンス Webサイトの「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2022」(PDFファイル)
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