ゲーム課金にお金をかけている30代・40代は9.5％，金額は平均4059円/月。SMBCコンシューマーファイナンスが金銭感覚の意識調査結果を公開

　SMBCコンシューマーファイナンスは本日（2021年3月17日），「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2021」の調査結果を公開した（SMBCコンシューマーファイナンス Webサイト※外部リンク）。調査はネットエイジア協力のもと，30歳〜49歳の男女を対象にインターネットリサーチという形で実施されたもので，1000名の有効サンプルを集計したものが調査結果として公開されている。

　調査のアンケートにはゲームに関する設問も含まれており，ゲームでのアイテムの購入やガチャなどの利用（ゲーム課金）にお金をかけている人の割合は全体の9.5％で，それらの人がかけている金額の平均は4059円/月，といった結果が出ている。お金をかけている人の割合は男性のほうが高く，30代男性が最も高くなったという。そのほか，ゲームでお金を使いすぎて生活に困ったことがある人は全体で4.8％，ゲームでお金を使ったことに後悔したことがある人は同16.5％など，さまざまなデータがある。


　なお，ストレスを発散するためにお金をかけている人（全体の60.5％）を対象とした“ストレスを発散するために，どのような商品・サービスにお金を使っているか？”では，ゲームは第8位となっている（1位〜3位は順にスイーツ・お菓子，外食，お酒）。各種データに興味がある人は，調査結果のPDFをチェックしてみよう。

SMBCコンシューマーファイナンス Webサイトの「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2021」ページ