リリース
「ランドルフ・ローレンスの追憶」がCEDEC2021のゲームデザイン部門の優秀賞を受賞
ランドルフ・ローレンスの追憶 | |||
配信元 | ミスティブ | 配信日 | 2021/09/10 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「ランドルフ・ローレンスの追憶」が
CEDEC2021のゲームデザイン部門 優秀賞に!
BAKERUグループで、 対話型推理劇体験コンテンツ・マーダーミステリーが楽しめる専門店「Rabbithole(ラビットホール)」を運営する株式会社ミスティブ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:酒井りゅうのすけ)は、 2021年8月24日から開催されていたコンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021(CEDEC2021)のゲームデザイン部門 優秀賞に、 Rabbithole新宿店で公演中の「ランドルフ・ローレンスの追憶」が選出されたことをお知らせいたします。
https://cedec.cesa.or.jp/2021/event/awards/gd#prize_top
優秀賞に選出された理由
ミスティブは対話型推理劇体験コンテンツ・マーダーミステリーが楽しめる日本初の専門店「Rabbithole」を運営しています。 マーダーミステリーとは、 参加者全員が“とある殺人事件”の登場人物となり、 ミステリー小説の中に入ったような没入感で物語を体感できる新感覚のゲームです。
この度、 新宿店で公演中の「ランドルフ・ローレンスの追憶」が、 CEDEC2021のゲームデザイン部門 優秀賞に選出されました。
審査では、 「マーダーミステリーにTRPGのマスタリング手法を取り入れることで、 プレイヤーが自然にゲームのキャラクターになりきって体験し、 物語に没入できる」とお言葉をいただきました。 また、 日本でマーダーミステリー市場が立ち上がってきたタイミングで、 従来のメカニクスに捕らわれない作り方と物語体験を例示できたことで、 その後のマーダーミステリー制作者に与えたインパクトも大きいとして、 これまでの取り組みにも評価していただきました。
「ランドルフ・ローレンスの追憶」は関東ではRabbithole新宿店でのみお楽しみいただけます。この機会にぜひお越しください。
ゲームクリエイター・佐藤 倫(製作者)の受賞コメント
面白いマーダーミステリーって何だろう?
その問いに対する私なりの答えがこの作品です。
ゲーム全体の構造設計が既存のマーダーミステリーと大きく異なり、 人によっては遊んでいて大きな違和感を抱くでしょう。
それでもこの作品をマーダーミステリーとして、 1つのゲームとして評価していただけたことを大変嬉しく思います。
このゲームが面白いかどうかは人によると思います。
ただそれが「今までに体験したことがないもの」であることだけはお約束できます。
マーダーミステリーが初めてでも大丈夫です、 ぜひ遊んでみてください。
受賞詳細
名称:コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021(CEDEC2021)
賞名称:ゲームデザイン部門 優秀賞
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)
共催:日経BP
https://cedec.cesa.or.jp/2021/event/awards/gd#prize_top
「ランドルフ・ローレンスの追憶」イントロダクション
見知らぬ場所で目覚めたあなたの記憶はとても曖昧だ。
やがて記憶を取り戻し、 複雑に絡まりあった数奇な運命に自身が翻弄されていることに気がつく。
ランドルフ・ローレンスとは何者なのか。
運命を変えることはできるのか。
あなたたちは真実の記憶のその先で、何を犠牲にするか選択を迫られる。
クレジット
ストーリー、 企画、 演出:佐藤 倫(じゃんきち)
デザイン:白坂翔
空間演出:酒井りゅうのすけ
音楽:佐野栄治
ゲームマスター:中島咲紀、 りゅうのすけ
ランドルフ・ローレンスの追憶 体験予約:Rabbithole新宿店概要
所要時間:約5時間(説明、 エンディング含む)
プレイ人数:8名 (固定)
料金:6,000円(税込)
住所:新宿区西新宿1-14-2 安西ビル4階
予約サイト: https://rabbithole.jp/event/randolph
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