アイテム購入やガチャなどに使う金額は平均2058円/月。“10代の金銭感覚”意識調査の結果をSMBCコンシューマーファイナンスが公開

　SMBCコンシューマーファイナンスは本日（2021年8月25日），「10代の金銭感覚についての意識調査2021」の調査結果を公開した（SMBCコンシューマーファイナンス Webサイト※外部リンク）。調査はネットエイジア協力のもと，7月6日から16日までの11日間，15歳から19歳までの学生を対象にインターネットリサーチという形で実施されたもので，1000名の有効サンプルを集計したものが調査結果として公開されている。

　ゲームに関するものとしては，学生がゲームのアイテム購入やガチャなどの利用にどの程度のお金を使うか，といった設問が用意されている。
　調査結果によれば，高校生の16％，大学生等の10％が，ゲームのアイテム購入やガチャなどを利用。利用者を対象にした調査では，1月あたりに使用する金額の平均は2058円であり，前回調査時の1512円から546円増加したという。意識調査では，コロナ禍でのいわゆる“おうち時間”の増加が，使用金額の増加につながったのではないかと分析されている。

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　そのほか，10代の金銭感覚に興味があるという人は，調査結果のPDFをじっくりとチェックしてみるといいだろう。

「10代の金銭感覚についての意識調査2021」（PDF）