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eスポーツやゲームなどデジタル領域専門のオンラインジャーナル「Journal of Digital Life」が9月1日にオープン
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印刷2021/07/08 16:19

リリース

eスポーツやゲームなどデジタル領域専門のオンラインジャーナル「Journal of Digital Life」が9月1日にオープン

デジタル領域の専門オンラインジャーナル「Journal of Digital Life」
配信元 産経デジタル 配信日 2021/07/08

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

e-Sports、ゲームをはじめとしたデジタル領域に関する様々な学問分野の研究論文を掲載するデジタル領域オンラインジャーナル

株式会社産経デジタル(東京都千代田区、代表取締役社長:宇田川 尊志)は、日本ユニシス株式会社(東京都江東区、代表取締役社長 CEO・CHO:平岡 昭良)および各領域の研究者の協力を得て、デジタル領域の専門オンラインジャーナル「Journal of Digital Life(文字商標出願中)」を2021年9月1日にオープンします。

Journal of Digital Lifeのロゴデザイン(ロゴ商標出願中)
画像集#001のサムネイル/eスポーツやゲームなどデジタル領域専門のオンラインジャーナル「Journal of Digital Life」が9月1日にオープン

Journal of Digital Lifeについて
定期刊行される論文集の表紙イメージ
画像集#002のサムネイル/eスポーツやゲームなどデジタル領域専門のオンラインジャーナル「Journal of Digital Life」が9月1日にオープン

Journal of Digital Lifeは、e-Sports、ゲーム、デジタルコンテンツ・デバイスなどのデジタル領域に対し、脳科学、スポーツ科学、心理学など様々な学問分野からアプローチした研究論文を掲載するオンラインジャーナルです。論文著者からの投稿受付後、スピーディーかつ厳密に審査し、採択に至ったデジタル領域の論文をJournal of Digital Life上に集約して掲載します。掲載論文はオンラインで閲覧可能な論文集として定期刊行も行います。

事業開始の背景
近年、デジタルコンテンツが人体に及ぼす影響をテーマにした研究が進められるなど、デジタル領域への注目が高まるとともに、研究需要も増大しています。しかしながら、デジタル領域は既存の学問分野に比べて新しく、デジタル分野を専門にした論文発表の場は世界的にも限られていました。そのため、既存の学問分野と関連性が高いジャーナルにデジタル領域の研究論文が掲載されてしまい、ひとまとめに情報を探しづらい環境にあるのが現状です。
Journal of Digital Lifeは、デジタル領域の専門オンラインジャーナルとして、このような課題を解決します。投稿、審査を経て、採択に至ったデジタル領域の研究論文を集約、掲載論文を分野別に分類し、スピーディーに検索可能な形で表示します。これにより、デジタル領域における研究者の情報収集の効率化、研究の発展と深化を促進させ、デジタル社会の健全な発展にも寄与します。
掲載論文はすべて英文となっており、Journal of Digital Lifeを利用する読者は国内外を問いません。学問の研究者をはじめ、ゲームメーカー、ハードウェアメーカーほか、教育、ヘルスケアなど、デジタル領域に関わる幅広い業界や団体からのアクセスを見込んでいます。

Journal of Digital Lifeの掲載論文について
掲載される論文は以下の3種類に分かれ、幅広くデジタル領域の論文を取り扱います。
  • 新たな事実や知見について論証した「Article(アーティクル)」
  • 未完の研究ながらも新たな事実や価値あるデータなど、科学技術上の新知見を著した「Technical Article(テクニカル・アーティクル)」
  • 企業名義の研究レポートや論文を英訳した「Secondary Publication(セカンダリー・パブリケーション)」

論文は種類を問わずにJournal of Digital Lifeの編集委員による審査を受け、Articleは査読者による審査(peer review ピア・レビュー)も行われます。

Journal of Digital Lifeの編集委員会について
Journal of Digital Lifeの編集委員会は国内外の多数の有識者で構成され、海外からの投稿も受け入れます。

【編集委員長(editor in chief)】
磯貝 浩久(九州産業大学人間科学部 スポーツ健康科学科 教授)
【国際編集委員長(international editor in chief)】
Zhen-Bo Cao(上海体育学院(中国) 運動学学部 教授)

【編集委員(Co-Editors)】
夏目 季代久(九州工業大学生命体工学研究科人間知能システム工学専攻 教授)
竹下 俊一(至学館大学 教授 副学長)
佐藤 貴弘(筑波大学体育系 教授 スポーツ国際開発学共同専攻長)
中村 好男(早稲田大学スポーツ科学部 教授)
DAVID LAVETTER(アーカンソー州立大学大学院(米国) スポーツ経営学 教授)

【編集委員会メンバー(Editorial board member)】
中本 浩揮(鹿屋体育大学 スポーツ人文・応用社会科学系 准教授)
山川 俊貴(熊本大学 大学院先端科学研究部 准教授)
大下 和茂(岡山県立大学 情報工学部人間情報工学科 准教授)
角川 隆明(筑波大学体育系 助教)
Chiachi Cheng(東京理科大学 教養教育学部 専任講師)
萩原 悟一(九州産業大学人間科学部 准教授)

【国際編集委員(International editorial board member)】
岩月猛泰(ペンシルバニア州立大学(米国) 運動学学部 助教授)
Fan Xiang(上海交通大学(中国) 体育学科助教授)

論文掲載料について
Article(アーティクル) : 1論文につき税別15万円(10ページ以内、図表6点まで)
Technical Article(テクニカル・アーティクル) : 1ページにつき税別2万円(6ページ以内、図表4点まで)
Secondary Publication(セカンダリー・パブリケーション) : 1論文につき税別15万円(8ページ以内、図表4点まで)

賛助会員の募集について
Journal of Digital Lifeの創刊にあたり企業賛助会員を募っております。賛助会員特典として、Journal of Digital Life主催イベントへの出展やカンファレンスへ優待価格での参加、Journal of Digital Life内でのリンク及びロゴ掲出などを用意しております。年会費は1口税別20万円。
※特典内容は申込口数により内容が異なります。

Journal of Digital Lifeの今後について
デジタル領域のオンラインジャーナルというポジションにとどまらず、デジタル領域における商業誌の刊行、カンファレンスの開催、産学官連携の推進、学会への研究支援等など、デジタル社会の発展・促進に寄与する取り組みも順次、進めてまいります。
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