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東京工科大学メディア学部がTGS 2020に出展。“cluster”を使用したVR空間で作品を発表
東京工科大学メディア学部が「東京ゲームショウ2020オンライン」に出展 | |||
配信元 | 東京工科大学 | 配信日 | 2020/09/18 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
メディア学部が「東京ゲームショウ2020オンライン」に出展
9月24日(木)〜27日(日)
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)メディア学部は、9月23日(水)(注1)から27日(日)に開催される「東京ゲームショウ2020オンライン」に出展いたします。
(特設サイトURL:https://www.teu.ac.jp/gameshow2020/index.html)※9月24日開設予定
本学部では、2003年よりゲーム制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、「東京ゲームショウ」には2007年に国内の4年制大学として初めて出展し14年連続での参加となります。初のオンライン開催となる今回は、VR(仮想現実)空間上でイベントが体験できるSNS「cluster(クラスター)」を活用し、1年生〜3年生200名余りが履修する「プロジェクト演習」(注2)の成果として、3年生が制作したゲーム5作品を仮想空間上で発表。作者の学生らとコミュニケーションする機会を提供します。また同作品は、特設サイトよりダウンロードして試遊いただくことができます。
このほか、AIやVR、生体情報の分析などを活用した次世代のゲーム体験や表現の高度化のため技術をはじめ、ゲームのプロモーションやビジネス、地域連携、教育、社会問題解決への活用など、メディア学部で取り組んでいる様々な研究についても同特設サイト内で紹介します。
(注1) 9月23日はオンライン商談会のみ
(注2) 1年次から3年次の選択科目「インタラクティブ・ゲーム制作」。実際の現場を想定したさまざまな役割を担う6〜10名のメンバーでチームを構成し、集団制作による実践的なものづくりを体験するとともに、「東京ゲームショウ」で一般に発表することで今後の大学での学びに活かすことを目的としています。
■東京工科大学メディア学部
国内初のメディア系学部として1999年に設立。「メディアコンテンツ」「メディア技術」「メディア社会」の3コース専攻で、講義と演習を効果的に組み合わせた特色のある教育を実施しています。他大学に先駆けてゲーム制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、基礎技術を習得する演習から知識を総合的に蓄積する講義、さらにはゲーム開発技術の発展可能性を探る研究などを行っています。
平成16(2004)年度にはゲーム関連の教育としては日本で初めて文部科学省認定「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に選出されました。東京ゲームショウへの出展のほか、2010年から世界規模のゲーム開発ハッカソン「グローバルゲームジャム」の国内メイン会場の一つとなっており、学生がプロとチームを組んでゲーム制作を体験する貴重な実学の場となっています。
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