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NAVERビジネスプラットフォームがTGS 2020に出展。自社の管理プラットフォーム“ゲームポット”を紹介
NAVERクラウドプラットフォームが東京ゲームショウ2020 オンラインに出展 | |||
配信元 | NAVERビジネスプラットフォーム | 配信日 | 2020/09/16 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
出展。「ゲームポット(GAMEPOT)」を世界に発信。
クラウドサービスを手掛けるNAVERビジネスプラットフォーム(以下、NBP)は、今年9月23日から開催の「東京ゲームショウ2020 オンライン」に出展する。 同展示会には世界中の200余りのゲーム会社がおオンラインで参加する予定だ。
NBPは、世界から愛されている「バトルグラウンド」のパブジー(PUBG)社を始め、「黒い砂漠MOBILE」のパールアビス(PEARLABYSS)社などグローバル大手ゲーム会社を対象にクラウドサービスを提供し、ゲーム産業において影響力を拡大しつつあるCSP(Cloud Service Provider)。
NBPは東京ゲームショウ2020 オンラインにて、自社パブリッククラウドサービスである「NAVERクラウドプラットフ ォーム」のゲーム管理プラットフォーム「ゲームポット(GAMEPOT)」を披露する。
ゲームポットは、ゲームの開発に欠かせない各種機能をSDK形態で提供すると同時に、効率的なゲーム運営をサポートするツールも提供する例を見ない統合型ゲームプラットフォームだ。ログインから決済、統計、プッシュ、クーポンはもちろん、ゲームユーザ情報をベースにしたビッグデータ分析や様々な運営機能も搭載されているゲームソリューションといえる。
既に日本市場では、イーストゲームズの「カバルオンライン」をはじめ、ウインライトの「ゴッタマゼイヤー」、Hammer Entertainmentの「犬夜叉」がゲームポットを導入、商用化している。 LINE GAMESもゲームポットを利用している。韓国では、最近台湾で発売されたプレイウィズの「ロハンM」がゲームポットを活用している。他にも、Gamepubの「ミルの伝説2」や「Twin Three Kingdom」、(株)SOFTON ENTERTAINMENTの「ダークエデン」、D&C OF STORMの「アークオーダー」、Clegame sの「文明戦争」、Scene Stealerの「シンガンホ」など約70ゲーム開発会社が活発に導入している。
NBPは、多数のゲーム会社から高い安定性を評価されているゲームポットを、「東京ゲームショウ2020 オンライン」にて公開し、様々なお客様事例や効果的な導入方法を提供するとしている。
NBPのセールス総括イム・テゴン常務は、「ゲームポットを導入すれば、ゲーム開発期間を最低1ヶ月以上短縮できるので、ローンチディレーによるコストをセーブできる」とし、「多数のゲーム会社がゲームポットを導入してから、開発期間やリソースが多く省かれた」と述べた。
イム常務は、「NAVERクラウドプラットフォームはゲームポットだけでなく、ゲーム開発に欠かせないクラウドサーバからストレージ、AIプラットフォームのClova、AI翻訳機のPapagoなどNAVERやLINEから提供される商品をすべて提供する」とし、「NBPのグローバルリージョンも海外進出を目指している企業に対し、最適化された機能を提供している」と付け加えた。
ゲームポットは、多言語プッシュ通知はもちろん、英語や中国語、日本語バージョンの開発マニュアルおよびダッシュボードを提供し、海外のゲーム開発会社とのコラボ時に、円滑な開発を可能にしている。尚、来年はじめ、500あまりのグローバル決済手段との連携も可能になり、海外進出を計画している各社にさらなる便宜を提供する方針だ。NAVERクラウドプラットフォームのゲームポットのご利用は、https://game.ncloud.co.jp/koよりお申込み可能だ。
一方、NBPはゲームビックデータ分析サービスを手掛けるコアサイト社と提携し、NAVERクラウドプラットフォーム基盤のゲーム分析サービス商品の準備も進めている。ゲーム会社は当該商品の活用により、ユーザのレベルアップ情報からゲームステージ難易度およびゲームマネーの統計など、ゲームプレイに関するすべてのログを収集し、リアルタイムで分析して最適化されたゲーム運用指標として活用していただく計画だ。
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