お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
eスポーツイベント「RAGE」にテレビ朝日が参画。avex,CyberZの3社協業体制に
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2019/07/04 18:02

ニュース

eスポーツイベント「RAGE」にテレビ朝日が参画。avex,CyberZの3社協業体制に

画像集 No.001のサムネイル画像 / eスポーツイベント「RAGE」にテレビ朝日が参画。avex,CyberZの3社協業体制に
 エイベックス・エンタテインメントは,CyberZと共同運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」に,テレビ朝日が参画すると発表した。3社による協業で運営されるとのことだ。

 「RAGE」はCyberZが2015年から開催しているeスポーツイベント。2017年よりエイベックス・エンタテインメントが参画し,2018年にはプロリーグの運営も行われている。
 協業の内訳はエイベックス・エンタテインメントがイベントの制作・プロデュースを担当,CyberZが大会やリーグの企画・運営・配信を行い,テレビ朝日が映像制作および地上波放送を実施する。

 テレビ朝日の亀山社長は,「eスポーツをテレビ朝日の新たな放送/配信コンテンツとして確立していくことを固く決意した次第です」と述べている。どのような形式で放送されるのか,楽しみにしたい。

「RAGE」公式サイト


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


エイベックス・エンタテインメント×CyberZ×テレビ朝日
国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」が3社協業に!
地上波での放送展開!eスポーツ市場のさらなる発展と新たなファンの獲得を目指す!

エイベックス・エンタテインメント株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:黒岩克巳、 以下:AEI)と株式会社 CyberZ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:山内隆裕、 以下:CyberZ)が共同運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE(読み:レイジ)」に、 株式会社テレビ朝日(本社:東京都六本木、 代表取締役社長・COO:亀山慶二、 以下:テレビ朝日)の参画が決定しました。

【協業の背景・目的】
AEIは、 2015年からCyberZが行っていた「RAGE」と2017年から協業を開始しました。 「RAGE」は、 年4回開催し、 来場数、 視聴数ともに日本最大規模のeスポーツイベントとなっています。 「RAGE」では2018年からプロリーグをスタートし、 様々な企業やチームに参入いただいていくなかで、 数多くのeスポーツプレーヤーが目指したいと思えるような舞台や環境を整えることに尽力してきました。 今回のテレビ朝日の参画を受け、 同社が保有するネットワークを最大限活用し、 eスポーツを題材にしたテレビ番組や試合中継などの地上波展開を行うことで、 幅広い層への認知の拡大と新たなファンの獲得を図り、 eスポーツ市場のさらなる発展を目指します。

【協業の内容・分担】
「RAGE」が開催するイベント、 大会、 リーグの企画・制作・運営・配信・放送を3社で提供します。 なかでも、 イベントの制作・プロデュースをAEI、 大会やリーグの企画・運営・配信をCyberZ、 映像制作・地上波放送をテレビ朝日が担当し、 オンライン、 オフラインに加え地上波メディアを活用し様々なユーザーとのタッチポイントを増やし、 eスポーツのプラットフォームを構築します。
・AEI     :イベントの制作・プロデュース
・CyberZ   :大会やリーグの企画・運営・配信
・テレビ朝日 :映像制作・地上波放送

【各社代表のコメント】
<AEI 代表取締役社長:黒岩克巳>
お陰様で、 この「RAGE」もCyberZ様と協業を行いはじめてから2年もの間続けさせていただくことが出来ております。 これまでは、 大会やリーグの企画・運営・配信をCyberZ様、 イベントの制作・プロデュースを私共で行って参りましたが、 今年より、 新たにテレビ朝日様にも御参画頂くということで、 高いクオリティの映像制作力と、 より多方面に対してのメディア発信力を加えられることに、 大きな感謝と期待を感じております。 今後は、 私共エイベックスとしても、 エンタテインメント性をさらに追及すると共に、 この「RAGE」を日本国内だけでなく、 世界からも注目されるようなグローバルなコンテンツにしていきたいと考えていますので、 今回の協業の実現により、 少しでも多くの皆様に認知をして頂くことができるということは、 非常に重要であると考えています。 3社がしっかりとタッグを組んで、 日本eスポーツ界を席巻していける存在になりたいと思っています。

<CyberZ 代表取締役社長:山内隆裕>
「RAGE」は2015年にスタートしてから早4年目を迎え、 来場者が3.5万人を突破、 ネット視聴者数も700万視聴を越え、 国内でも最大規模に成長してきています。 今後、 さらに幅広い方々にeスポーツを楽しんでいただくためには、 スター選手を生み出すことが一番の重要事項だと考えております。 今回、 テレビ朝日さまと強固なパートナーシップを組むことによって、 RAGE事業の放送面が加速度的に推進され、 eスポーツの選手たちをマスに露出していくような取り組みが増えていくと思います。 エンターテイメントのリーディングカンパニーであるエイベックスさまも含む3社で手を取り合い、 RAGE事業を力強く成長させ、 eスポーツ産業全体を盛り上げて参ります。

<株式会社テレビ朝日 代表取締役社長・COO:亀山慶二>
この度、 テレビ朝日は、 CyberZ様、 エイベックス・エンタテインメント様が育ててきた「RAGE」ブランドに参画させて頂き、 日本を代表するeスポーツブランドへの成長に貢献すること、 そして「eスポーツ」をテレビ朝日の新たな放送/配信コンテンツとして確立していくことを固く決意した次第です。 これまでテレビ朝日は関係各所と緊密に連携しながら、 サッカーW杯最終予選をはじめとするアジアサッカー連盟(AFC)主催大会、 フィギュアスケートGPシリーズ、 ゴルフの全英オープン/全米オープン、 ワールド・ベースボール・クラシックやプレミア12をはじめとする野球コンテンツ、 世界バドミントンや世界水泳、 世界体操といった様々なスポーツイベントを、 地上波・BS・CS放送ならびにインターネット配信し、 感動や興奮を日本中に届けて参りました。 これらの経験や知見を活かし、 eスポーツが多くの方々に認められ、 日本の文化として根付いていくよう、 真摯に役割を果たしていきます。 今後の「RAGE」およびテレビ朝日のeスポーツ展開にぜひご期待ください。

【RAGEとは】
「RAGE」とは、 次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンタテインメント性を掛け合わせた、 AEI、 CyberZとテレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、 eスポーツリーグの総称です。
現在RAGEでは、 主にオフラインで開催する一般参加型の「イベント」と、 プロ選手による競技をオンラインで配信する観戦型の「プロリーグ」、 2つのプロジェクトを実施しています。 「イベント」では、 複数のジャンルに渡るゲームタイトルが一堂に介し、 各タイトルの最強王者を決めるeスポーツ大会のほか、 会場限定の大会や新作タイトルの試遊会、 アーティストライヴなども実施しています。 賞金制で開催したeスポーツ大会はこれまで、 「ウイニングイレブン 2017」(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)、 「Shadowverse」(株式会社Cygames)、 「ストリートファイターV」(株式会社カプコン)、 「Vainglory」(Super EVill Megacorp社)計4タイトル(並びは五十音順)を採用しています。 また、 非賞金制の大会として「スプラトゥーン2」(任天堂株式会社)や「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG株式会社)」を採用したイベントも開催しています。 国内のトッププレイヤーたちが参加するeスポーツリーグでは、 「RAGE Shadowverse Pro League」と「RAGE STREET FIGHTER V All-Star League powered by CAPCOM」などのリーグを運営しています。

公式サイト : https://rage-esports.jp/
公式Twitter : https://twitter.com/eSports_RAGE
公式Facebook: https://www.facebook.com/eSportsRAGE/
公式Instagram: https://www.instagram.com/esports_rage/
  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月24日〜04月25日