サイケなシューティング「ZPF」やホラーアドベンチャー「Sacred Line 2」などメガドライブ用ゲームを定期的に制作しているMega Cat Studiosの新作で,目標額をわずか90分で達成したという。なお,PC版はSteamで発売予定となっている(リンク)。
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「Lethal Wedding」の主人公は,花嫁の「JOANNA」だ。結婚式前日に花婿を奪われたJOANNAは,義理の母「SHELLY」とともに,奇怪なピエロが率いる麻薬組織に挑む。30のステージを駆け抜け,ボスの撃破を目指す。
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登場する銃はいずれも曲者ぞろいだ。ソードオフショットガンやマグナムといったスタンダードなものから,花束のような形の「GUNS OF ROSES」,バナナが弾倉になった「BANANA SMG」,ウサギを撃ちだす「HARE TRIGGER」や強酸の花で敵を溶かす「ACID FLOWER」まで,ブラックユーモアに満ちた武器が用意されている。
また,敵がより強くなる代わりに,スピードリロードをはじめとした強力な報酬を得られる「VOW(誓い)」システムを実装しているのもユニークなポイントだ。ストーリーは「母娘の絆,結婚式のストレス,そしてピエロ犯罪組織の脅威を描いた抱腹絶倒の物語」とのこと。前述した武器のユーモラスさと合わせ,理屈抜きで笑って楽しめるものとなりそうだ。
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リワード(返礼)は20ドル(約3200円)でデジタル版ゲームとサントラのセット,25ドル(約4000円)でSteam版コードが付き,50ドル(約8000円)でメガドライブまたはGENESIS用カートリッジが用意されている。さらに,220ドル(約3万5000円)では,パッケージやLP,ポストカード,ピンズ,ボトルオープナーなどの特典が手に入る。
日本への発送についてはFAQでも触れられていないため,購入を検討している人は事前に問い合わせておくといいだろう。なお,目標額の1万5000ドル(約241万円)は開始から90分で達成され,原稿執筆時点ではプレッジ(支援)総額が4万250ドル(約646万円)に達している。
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JOANNAとSHELLYの母娘がなんとも濃いキャラクターデザインで,もう戦う前から勝敗が決まっているようにも感じられる。1988年のゲーム機向けタイトルでありながら,現代的なVOWシステムが実装されているのも面白いポイントで,ゲームデザインの進化は扱うデータ量が増えるだけではないということを再確認させてくれる。
公式サイト(リンク)ではデモ版も配信されているので,支援を考えている人はプレイしてみるといいだろう。
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