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デュアルモード1000Hz対応や5K液晶モデルなど,店頭での実機確認が意外と難しいKTCのゲーミングディスプレイをチェック[TGS2026]
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印刷2026/09/21 01:37

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デュアルモード1000Hz対応や5K液晶モデルなど,店頭での実機確認が意外と難しいKTCのゲーミングディスプレイをチェック[TGS2026]

KTCブース
画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / デュアルモード1000Hz対応や5K液晶モデルなど,店頭での実機確認が意外と難しいKTCのゲーミングディスプレイをチェック[TGS2026]
 中国のShenzhen KTC Technologyのブランド「Key To Combat」(KTC)は,Amazon.co.jpを軸にゲーミングディスプレイを国内展開している。
 それが2025年からは,ビックカメラやソフマップの一部店舗でも展示と販売が始まり,実物を見てから買えるようになった。
 ただ,豊富なラインナップをまとめて確認できる機会はまだ少ない。その意味で,東京ゲームショウ2026のKTCブースは,同ブランドのゲーミングディスプレイを一望できる貴重な機会である。
 本稿では,会場で撮影したKTC製品を紹介していこう。

 「25M1 Pro」は,24.1インチサイズで垂直最大リフレッシュレート600Hzのディスプレイだ。解像度は1920×1080ドット,コントラスト比は1000:1,表示色数は約1677万色である。

25M1 Pro。左右のパネルは,BenQ ZOWIEのディスプレイでよく見る遮蔽板だ
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 eスポーツ系FPSでは,24〜25インチのディスプレイが主流だ。画面全体を視野に入れやすく,高解像度よりも高フレームレートを優先する,eスポーツガチ勢向けの製品として分かりやすい。

 次の「27M2 Pro」は,27インチサイズのFast IPS液晶パネルを採用するディスプレイだ。

27M2 Pro
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 解像度2560×1440ドットでは垂直最大リフレッシュレート540Hz,1280×720ドットに切り替えると最大1000Hz表示となるデュアルモードに対応する。
 解像度を犠牲にしてフレームレートを優先するデュアルモード対応ディスプレイのなかでも,かなり割り切った仕様だ。

 25M1 Proと27M2 Proは,筐体や付属品の特徴が共通しているため,まとめて見ていこう。
 特徴的な遮蔽板は,本体左右に取り付けられており,周囲の景色を視界から遮り,画面への集中を高めるものだ。不要なら取り外しもできる。

遮蔽板の可動域は約180度。取り外しも可能だ
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 背面にはOSDメニュー操作用のジョイスティックと電源ボタンがあり,ヘッドフォンハンガーも備えている。

背面右下に,ジョイスティックがある(左)。スタンドには目盛が描かれており(右),ディスプレイの向きを決めるときに重宝するだろう
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ディスプレイの設定は付属の有線式リモコンが楽でいい
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 「25M5」は,表示の速さだけでなく画質面も重視した製品だ。

25M5
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25M5も遮蔽板を備える。映像を楽しむときにも役立つ
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 24.5インチサイズながら,量子ドットMini LED液晶パネルを搭載しており,分割数1152ゾーンのローカルディミングに対応する。
 パネル自体はFast IPSで,解像度は2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレートは260Hzだ。
 設置場所が限られて,27インチ以上のディスプレイを置けないが,画質は重視したいゲーマー向けといえる。

 次の「M27P3」は,27インチサイズで解像度は5120×2880ドットの5K液晶ディスプレイである。

M27P3
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 量子ドットと分割数2304ゾーンのMini LEDバックライトを組み合わせており,5K時は垂直最大リフレッシュレート75Hz,2560×1440ドット時は同300Hzで動作するデュアルモード対応だ。
 4Kパネルは普及したが,5Kはまだまだ数が少ない。高解像度派であればチェックしておきたい。

M27P3の背面
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M27P3は背面インタフェースが豊富だ。USB Type-C×2,USB Type-A×3,ヘッドフォン出力などがある
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 新製品としては,27インチサイズで4K解像度の「M27P6S」と「H27P6S」も展示されていたが,こちらは撮影し損ねている。

 M27P6SはFast IPS液晶パネルに分割数2304ゾーンのMini LEDバックライトを組み合わせた製品で,3840×2160ドットで垂直最大リフレッシュレート160Hz,1920×1080ドットで同320Hzのデュアルモードに対応する。
 H27P6Sも同じ解像度とリフレッシュレートの組み合わせを切り替えられるFast IPSモデルだ。こちらは通常のLEDバックライトである。

 KTCブースにはほかにも多数のモデルが並んでいた。東京ゲームショウには,普段はECサイトを中心に展開するメーカーの出展も珍しくない。来年の東京ゲームショウ2027は,そんな視点で散策してみるのもいいだろう。

31.5インチサイズで4K有機ELディスプレイ「G32P5」。取材時間の関係でじっくりチェックできなかったが,31.5インチ派としては気になる存在である
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