「
Heaven Benchmark」で知られるロシアのデベロッパUnigineは2013年2月15日,新しいベンチマークソフト「
Valley Benchmark」を公開した。あたかもオープンワールド型RPGのような,山や渓谷,森林が描かれた広大な空間を描写するベンチマークテストとなっている。Windows,Mac OS X,Linuxに対応したマルチプラットフォームのソフトで,無料で使える「Basic Edition」のほか,有料版となる「Advanced Edition」「Pro Edition」の2製品が発売されている。価格はAdvancedが19.95ドル,Proは495ドル。
 Valley Benchmarkのランチャー画面 |
Valley Benchmarkについては,SIGGRAPH 2012での
レポート記事でも触れているが,Unigineが新たに開発したグラフィックスエンジンを用いたベンチマークソフトである。
6400万平方メートルもの広大な自然の地形を描写するテストで,「植物や山のような地形,マテリアル表現に用いられるテクスチャなどの一部が,内蔵されたアルゴリズムによりプロシージャル生成されてレンダリングされている」とのことで,ハードウェアに対して非常に高い負荷をかけるテストが行なえるようだ。
 Valley Benchmarkのサンプル画面 |