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オンライン配信サービス「Epic Games Store」がオープン。Supergiant Gamesの新作「Hades」のアーリーアクセス版などが販売中
「Epic Games Store」公式サイト
Epic Games Storeは,つい先日アナウンスされたばかりの新たな配信プラットフォームで,現時点では自社タイトルの「Fortnite」や「Unreal Tournament」が無料配信されているほか,すでに数タイトルのサードパーティ製タイトルが販売されている。
Epic Gamesでは,近日中にサポートするタイトルも含め,以下の作品をアナウンスしている。
- Ashen(公開中)
- Darksiders III(12月14日公開)
- Hades(公開中)
- Hello Neighbor: Hide and Seek(公開中)
- Genesis Alpha One(近日公開)
- Journey(近日公開)
- Maneater(近日公開)
- Outer Wilds(近日公開)
- Pathless(近日公開)
- Rebel Galaxy Outlaw(近日公開)
- Satisfactory(近日公開)
- Subnautica(12月14日から27日まで無料)
- Super Meat Boy (12月28日から1月10日まで無料)
- Super Meat Boy Forever(近日公開)
- World War Z(近日公開)
Epic Games Storeは,現在PCゲームのデジタル販売市場をほぼ独占しているValveの「Steam」の対抗馬となるべく開発されたもの。ゲームを提供するメーカーの取り分は88%で,Epic Gamesは手数料として12%のみを徴収することをアナウンスしている。Steamは,一般的に30%程度の運営費を徴収しており,少しでも開発資金を取り戻したいというデベロッパにとっては,魅力的なオプションの1つになるはずだ。
Epic Games Storeのクライアントは,公式サイトの右上にある「EPIC GAMESタイトルを入手」というダウンロードリンクから入手でき,メニューなども日本語化されている。同ストアでは,2週間ごとに無料ゲーム1本が配信されるとのことで,今後ライブラリが充実していくに従って,利用頻度も高まっていくだろう。今のうちに,その使い方に慣れておくと良さそうだ。
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