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「MacBook Pro」と「MacBook Air」の2026年モデルが登場。MacBook Proには,最新SoC「M5 Pro/Max」を採用
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印刷2026/03/04 14:41

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「MacBook Pro」と「MacBook Air」の2026年モデルが登場。MacBook Proには,最新SoC「M5 Pro/Max」を採用

 2026年3月3日,Appleは,2026年モデルとなる新型の「MacBook Pro」と「MacBook Air」を3月11日に国内発売すると発表した。
 いずれも,最新世代のSoC(System on a chip)を採用するのが見どころだ。とくに,新型MacBook Proの上位構成に搭載する「M5 Pro」や「M5 Max」は,既存の「M5」と異なる設計を採用しており,新型アーキテクチャによるCPUに加えて,M5よりも多くコアを備えたGPUを統合するという。

MacBook Pro
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MacBook Air
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 3月2日に発表となった「iPhone 17e」や「iPad Air」と同じく,3月4日23:15から予約の受付を開始する。製品ラインナップと税込価格は,以下のとおり。

  • 16インチMacBook Pro:44万9800円から
  • 14インチMacBook Pro:27万9800円から
  • 15インチMacBook Air:21万9800円から
  • 13インチMacBook Air:18万4800円から


M5 Pro,M5 Max


 M5 ProとM5 Maxは,M5と同じく,3nm製造プロセスを用いて作られるプロセッサだ。

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 M5が単一のダイ構成だったのに対して,M5 ProとM5 Maxは,2つのダイを1つのパッケージ上に実装した,いわゆるチップレット構成のようなアーキテクチャを採用したのが大きなポイントとなる。2つのダイは,Apple独自のインターコネクト技術「Fusionアーキテクチャ」で接続するという。
 Appleが,2023年6月に発表した「M2 Ultra」では,2つの「M2 Max」を接続する「UltraFusion」テクノロジーを採用していた。Fusionアーキテクチャは,これと類似した技術と思われる。

 M5 ProとM5 MaxのCPUは,最も性能が高い「スーパーコア」が最大6基,高性能コアが最大12基という,最大18コア構成だ。スーパーコアは,M5で登場したもので,新設計のキャッシュ階層や分岐予測の強化などで,高いシングルスレッド性能を備える。
 M5 ProとM5 Maxの高性能コアは,新型アーキテクチャを採用して,電力効率やマルチスレッド性能を重視しているという。

 一方のGPUは,M5 Proで最大20コア,M5 Maxで最大40コア構成となっており,M5の最大10コアを大きく上回る。M5のGPUと同じく,必要な量のメモリをリアルタイムで割り当てる第2世代の「Dynamic Caching」とメッシュシェーダーを備えているものポイントだ。
 これにより,「Cyberpunk 2077 アルティメットエディション」をレイトレーシングを有効化してプレイした場合,M5 Proは前世代比で1.5〜1.6倍,M5 Maxは最大1.4倍の性能を実現したという。

Cyberpunk 2077 アルティメットエディションにおける,M5 Proと前世代製品の性能比較
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M5 Maxと前世代製品の性能比較
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 また,GPUの各コアに備えた「Neural Accelerator」と非常に広いメモリバス帯域幅によって,AI処理の演算性能も前世代比で4倍まで引き上げられているのも見どころと言えよう。


MacBook Pro


 新型MacBook Proは,今回発表となったM5 ProやM5 Maxを含めたM5シリーズを搭載した製品だ。

MacBook Pro
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 バックライトにMini LEDを採用した「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載する点は,既存モデルと変わらない。コントラスト比は,100万:1と非常に高く,HDR映像表示時の最大輝度は1600nitに達する。
 画面解像度は,16インチモデルが3456×2234ドット,14インチモデルが3024×1964ドットだ。

 メインメモリ容量は,M5 Pro搭載モデルで最大64GB,M5 Max搭載モデルで最大128GBとなる。内蔵ストレージ容量は,M5 Pro搭載モデルが最大4TB,M5 Max搭載モデルで最大8TBまで搭載可能だ。


MacBook Air


 新型MacBook Airは,プロセッサをM5に変更したアップデートモデルとなる。

MacBook Air
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 新型MacBook Airに採用するM5は,最大10コアのCPUとGPUと統合したSoCで,とくにGPUを強化したのが特徴だ。
 GPUコアに組み合わせたNeural Acceleratorと第3世代のレイトレーシングユニットにより,前世代の「M4」と比べて,グラフィックス性能を大きく強化した。たとえば,ゲームにおける性能は,前世代モデルと比べて最大2.2倍に向上しているという。
 メインメモリ容量は最大32GBで,内蔵ストレージ容量は最大4TBまで搭載可能だ。

 公称本体サイズは,従来製品と共通で,15インチモデルで約11.5mm,13インチモデルで11.3mmという薄型ボディも見どころとなっている。
 画面解像度は,13インチモデルが2560×1664ドット,15インチモデルは2880×1864ドットだ。

  • 関連タイトル:

    Mac本体

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