「風燕伝：Where Winds Meet」iOS/Android版を本日リリース。新ボス「馮如至」が待ち受ける新エリア「博浪の浜」を実装

　NetEase Gamesは本日（2025年12月12日），アクションRPG「風燕伝：Where Winds Meet」のモバイル版（iOS / Android）をリリースした。料金形態は基本プレイ無料（アイテム課金制）。


　本作は，Everstone Studioが開発する“武侠オープンワールドアクションRPG”だ。中国の五代十国時代を舞台に，プレイヤーは江湖に足を踏み入れた若き侠客として世界を冒険できる。なお，先行して11月15日にリリースされたPC/PS5版とは，クロスプレイおよびクロスプログレッションに対応している。

　モバイル版では，UIや操作性をスマホ向けに最適化し，ボタン配置の自由なカスタマイズに加え，サイズや透明度の調整にも対応。端末性能に応じて描画を最適化するシステムを搭載し，美しく精細な江湖の風景をどこでも楽しめるよう設計されているという。


　さらに，モバイル版のリリースに合わせて，新エリア「博浪の浜」が実装された。このエリアでは，強力な鎮守「河伯」や従者「龍王」，そして新ボス「馮如至」が登場する。加えて，舞と武を兼ね備えた初の流派「酔花陰（すいかいん）」が12月14日に実装される予定だ。この流派は，美しさと冷静さを兼ね備えた“選ばれた者”のみが加入を許される特別な流派になるという。


　年内に実装予定の「皇宮」バージョンの最新トレイラーも公開されているので，気になる人はチェックしておこう。