“AI擬態”ホラー「MIMESIS」，早期アクセス版の売上本数が100万本を突破。トラムとギアのアップグレードなど，コンテンツアップデート実施

　KRAFTONは本日（2025年12月18日），傘下スタジオReLU Gamesが開発を手がける4人協力型ホラーゲーム「MIMESIS」について，早期アクセス版の配信開始から約50日でグローバル販売累計売上本数が100万本を超えたことを発表した。


　MIMESISは，AI技術を活用した4人協力型のホラーゲームだ。原因不明の雨によって，一部の人間が，他人の話し方や行動を模倣する「ミメシス（Mimesis）」に変異した世界を舞台にしている。

　プレイヤーは仲間とともに資源を収集し，拠点となるトラム（路面電車）を走らせ，危険地帯からの脱出を目指す。しかし，仲間は強化学習ベースのAIで再現された偽者ミメシスの可能性があるため，高度な心理戦が繰り広げられる。


　また，本日はコンテンツアップデートが実施されている。今回のアップデートでは，トラムの性能強化が可能になり，修理工場でアップグレードすることでスクラップの保管効率が向上する。


　さらに，ミラーボールを設置することで，フレンドとディスコパーティーを楽しめるなど，より多彩な遊び方もできる。購入済みのギアを強化できる機能も追加され，戦略性の高いプレイも可能となった。


　ゲームのコアとなるAIも進化し，行動パターンがさらに多様かつ予測困難となった。これにより，プレイヤーはさらなる緊張感と恐怖体験を味わえるという。


　Steamでは，12月19日3：00より20％オフになるセールが行われる予定だ。購入を検討している人は，この機会に遊んでみてほしい。