日本風の通りを作ってお店を運営する「おいでませ、みなみ通りへ！」が日本語に対応。システムの改善などを含むアップデートにて

　個人開発者のDoot氏とBlibloop氏は本日（2024年5月29日），「おいでませ、みなみ通りへ！」（Minami Lane）の大型アップデートを実施し，日本語を含む6言語への対応を行った。


　本作は，日本風の町なみを作ってさまざまなお店の運営を行う，街作りシミュレーション作品だ。プレイヤーはまず家を建てて人を呼び，ラーメン屋やタピオカや，本屋など好きなお店を配置して，住人を楽しませつつ，自分だけの“通り”を作っていく。
　お店でちゃんとした商品と誠実な値段で提供するため指導したり，通りを歩く住人の意見を聞いてよりよい街並みを作ったりと，住民みんながハッピーになれるように工夫していく必要があるそうだ。

　ステージが進むと，建物や住民のタイプなどが増えた新ステージがアンロックされるほか，いろんな“オドロキ”も待っているという。


　今年2月にリリースされ，Steamにて“圧倒的に好評”の評価を得ていた本作だが，日本語がなくプレイの踏ん切りがついていなかった人もいただろう。今回のアップデートでは日本語対応以外にも，コントローラへの対応，ビジュアルやシステムの改善などが行われている。
　価格は580円（税込）で，想定プレイ時間は2〜4時間ほどと，サクっと遊べる作品なので，ぜひこの機会に遊んでほしい。