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「モンスターハンターフェスタ'26」レポート。「ストーリーズ3」の新情報や,「ワイルズ」の一蘭コラボ,白熱の狩王決定戦など見どころ満載の1日
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ステージイベントでは,「モンスターハンターストーリーズ3 〜運命の双竜〜」に登場する古龍の紹介や,「モンスターハンターワイルズ」でのラーメン専門店「一蘭」とのコラボなどが披露されたほか,最速ハンターの座を争う「モンスターハンターワイルズ 狩王決定戦 2026」の決勝戦も行われた。本稿では,会場の様子をお伝えしていこう。
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「モンスターハンターストーリーズ3」ステージでは,「ラオシャンロン」「イブシマキヒコ」「ナルハタタヒメ」の情報が明らかに
2026年3月13日に発売を控えた「モンスターハンターストーリーズ3 〜運命の双竜〜」のスペシャルステージでは,ラオシャンロン,イブシマキヒコ,ナルハタタヒメといった古龍の情報が明かされた。
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ラオシャンロンは本編シリーズとしては,「モンスターハンターダブルクロス」から久々の登場となるが,今回はフィールドの一部としてその姿を確認できるという。ラオシャンロンは,世界で発生している「石化現象」の影響を受けており,プレイヤーが岩山のような巨体の上を探索できるのだそう。昔からシリーズをプレイしている人にとっては嬉しいフィーチャーといえるだろう。
リードゲームデザイナーである若原大資氏から「ラオシャンロンを出したい」という強い希望があり,アスレチック的に探索を楽しめる本作のコンセプトに合わせた現在の形になったのだという。
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「モンスターハンターライズ」からは,イブシマキヒコとナルハタタヒメが登場する。こちらはPVのラストに一瞬写っただけだったがインパクトは大きく,会場からは驚きの声が上がった。これら「天変古龍」は文字通り天を変えるほど強大な力を持っており,エグゼクティブプロデューサーの辻本良三氏によれば「条件を満たすと突然出現する」とのこと。
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会場ではオトモン(パートナーとなるモンスター)から別のオトモンへ「絆遺伝子」を伝承して新たな能力を得る「伝承の儀」についても説明が行われた。
今回は絆遺伝子を渡したオトモンが消えることはなくなったという。また,絆遺伝子も検索やタグでのソートができるのに加え,「遺伝子スロット」内での位置も移動できるようになっているなど,利便性が大きくアップしている。
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「モンスターハンターワイルズ」では「一蘭」のラーメンが食べられるように
「モンスターハンターワイルズ」のスペシャルステージでは,一蘭とのコラボや各種イベントクエスト,1周年記念クエスト「ププロポルは泣いてない」について語られた。
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一蘭とのコラボは,2月25日9:00〜4月1日8:59の期間中に配布される「【一蘭】オーダー用紙」を大集会場で使うと,「天然とんこつラーメン(創業以来)」「100%とんこつ不使用ラーメン」を食べられるというものだ。
それぞれ専用の食事スキルを持っており,「天然とんこつラーメン(創業以来)」を食べると,飲食するアイテムの使用後に一定時間部位破壊がしやすくなり,集中弱点攻撃での傷口破壊時のダメージが上がる「お食事赤い秘伝の術【撃】」,クエスト中に最初の2回まで,食べたり飲んだりするアイテムがもう一度使える「お食事替玉術」の2つが発動する。
そして,「100%とんこつ不使用ラーメン」を食べると,飲食するアイテムの使用後にスタミナの回復速度が一定時間早くなる「お食事赤い秘伝の術【活】」とお食事替玉術が発動する。
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3月4日からはユニバーサル・スタジオ・ジャパン25周年を記念するイベントクエスト「閃電猛りて,その粋やよし!」が配信され,新スキル「耐性変換【水】」が備わったコラボ装備などを入手できる。
また,同日に★10「ゾ・シア」を狩猟する「天人達のエルピス」,★10「ゴグマジオス」に立ち向かう「特殊任務・ゴグマジオスの討伐」も配信される。
どちらも新モーションこそないものの,攻撃速度やパラメータが変更された,より手ごわい個体であるとのこと。「特殊任務・ゴグマジオスの討伐」では高台上のサポートハンターが登場しないため,大技への対応が必要になるという。
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「ププロポルは泣いてない」は2月28日9:00〜3月19日8:59の期間限定で,この1年で最も狩られていないモンスターである「ププロポル」をフィーチャーする。登場するのはより強くなった個体で,地面から起こる爆発も範囲や数がパワーアップしたうえ,毒効果も付与される。
会場ではプロデューサーの辻本良三氏と,アートディレクター兼エグゼクティブディレクターの藤岡 要氏,そしてお笑いコンビである「ザ・たっち」のたくやさんとかずやさんが「ププロポルは泣いてない」に2回挑んだが,この爆発に苦しめられ,クリアには至らなかった。
なお,ディレクターの徳田優也氏によれば「★10の中では最も狩りやすい相手ではあるが,報酬もしっかり出ることから期間限定にしている」とのことなので,積極的に挑んでいきたいところだ。
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「モンスターハンターワイルズ 狩王決定戦 2026」では最速ハンターが決定
約6年ぶりの開催となった「狩王決定戦」は,2人のハンターがチームを組み,指定されたクエストの狩猟タイムを競う大会だ。この日は435チームによる予選を勝ち抜いた6チームが準決勝と決勝戦に挑んでいる。予選クエストの1位と6位の差はわずか4.28秒で,いかにハイレベルな狩猟であるかがうかがえる。
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準決勝戦のお題はジン・ダハドの討伐だ。狩猟笛が6チーム中4チームに採用された中,予選3位の「Laugh-Cat」と予選4位の「こだわり鈍器使い」がほかを圧倒する3分40秒台のタイムで決勝進出を決める。予選,準決勝,決勝と相手が変わる狩王決定戦ならではの番狂わせといえるだろう。
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決勝戦は「ドシャグマ」「レ・ダウ」「アルシュベルド」の連続討伐である。徳田氏曰くそれぞれが「『モンスターハンターワイルズ』を代表するモンスター」であるという。中級者の壁としてのドシャグマ,分かりやすい攻撃をしてくる正統派のレ・ダウ,そしてアルシュベルドは作品のメインであり,鎖刃を使ったトリッキーな攻撃もありつつ,アクションの快感を感じられるモンスター……という位置づけとして選ばれたという。
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「こだわり鈍器使い」チームは大剣・ハンマー,ライトボウガン・ガンランスの組み合わせだ。ハンマーは大舞台のプレッシャーをものともせず相殺を決め,ライトボウガンは状況に応じてガンランスに交換すると,どちらも本作のフィーチャーを生かした狩猟を展開する。
ハンマーが倒れるというアクシデントはあったものの,アルシュベルドの鎖刃攻撃に臆せず踏み込むなど,終始強気に攻め続けてクエストを完遂した。
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「Laugh-Cat」は狩王決定戦の常連ハンターを擁するチームで,こちらも大剣・ハンマーにライトボウガン・ガンランスという,「こだわり鈍器使い」と同じ構成である。
ドシャグマはほとんどダメージを受けることなく完封,続いて空から登場したレ・ダウをライトボウガンが麻痺弾で落とせば,すかさずハンマーが足を攻撃して転倒させて完封……とほとんど理論値のような狩猟が続く。
さすがにアルシュベルドからは攻撃を食らってしまうものの,ライトボウガンによるひるみとハンマーのスタンで動きを封じて圧勝。「言葉が出てこない」(藤岡氏),「作戦だけではない,本当のうまさ」(辻本氏),「開発が考えた理論値を決勝の舞台で決めたことを尊敬する」(徳田氏)と開発スタッフも絶賛していた。
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タイムは「こだわり鈍器使い」は8分17秒08,「Laugh-Cat」が6分10秒12で,「Laugh-Cat」が悲願であった狩王の座を手に入れた。
「Laugh-Cat」の名前には「楽しんでプレイしよう」という願いが込められているという。メンバーは「モンスターハンターダブルクロス」から狩王決定戦に出場,前回大会の「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」では惜しくも準優勝で終わったものの,今回ついに優勝を叶えた。人にドラマあり,狩りにもドラマありといえるだろう。
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イベント終了後,辻本氏,藤岡氏,徳田氏への合同インタビューが行われたので,その様子をお伝えして本稿の締めくくりとしたい。
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――久々の「モンスターハンターフェスタ」となりますが,イベントを終えての感想を聞かせてください。
辻本良三氏(以下,辻本氏):
6年ぶりの開催ということで,お客さんが来てくださるかどうか心配していた部分もありましたが,実際にふたを開けてみると予想以上に多くの方にお越しいただけました。プレイヤーの皆さんの熱量を感じられる場になったので,本当に良かったと思います。
開催できない時期が続きましたし,せっかくやるなら喜んでいただける規模にしたいという思いもありました。いろいろなハードルはありましたが,スタッフたちが本当に頑張ってくれました。
――今後も「モンスターハンターフェスタ」は開催されるのでしょうか。
辻本氏:
確答はできませんが,やりたいという気持ちはあります。もともと「『モンスターハンター』のテーマパークを作りたい。その中のヒーローショーとして狩王決定戦を位置付けたい」というコンセプトがあり,今回も幅広い年齢層の方に来ていただけましたから,今後も続けていきたいですね。
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――狩王決定戦の感想を聞かせてください。
徳田優也氏(以下,徳田氏):
いろいろな戦術を組めるように武器種を設定しましたが,その中でもさまざまな武器の使い方が見られたのはすごく嬉しいです。こちらの想定を超えてくるようなプレイもありましたし,特に決勝戦では理論値として考えていたタイムを本番で出しておられたことに驚きました。
――武器の選択は想定内だったのでしょうか。
徳田氏:
狩猟笛は強いので選択に入ってくるとは思っていましたが,実際にどの組み合わせを使われるかは想像がつかないところもありました。
決勝戦では大剣とハンマー,ハンマーと太刀,ライトボウガンとハンマーが多いのではないかと想定していました。予想よりもいろいろな組み合わせを見られたのは良かったですね。
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――「モンスターハンターフェスタ」でのお気に入り展示を教えてください。
徳田氏:
先の万博に出展させていただいた「モンスターハンターブリッジ」ですね。開催中よりも多くの方に触っていただくため,せめてオトモだけでも持ってこられないかと相談していました。万博に行けなかった方にも触れ合いを体感していただけて嬉しかったですね。
辻本氏:
狩王決定戦の予選エリアでプレイしていただけている姿を見られたのが一番大きな感動でした。また,一蘭さんにはフードトラックを出展するという対応をいただけて,驚きましたし,嬉しかったです。
藤岡 要氏(以下,藤岡氏):
バルーンや造形物ですね。リアルイベントの醍醐味でもありますし,この会場くらいのスペースがないと展示できません。折角来られた方々にインパクトを味わってほしい,写真だけでも撮ってほしいと思っていましたから。
――バルーンにする対象として「ヌ・エグドラ」を選んだ理由を教えてください。
藤岡氏:
バルーンにしたらすごそうだし,映えそうだなというところで選びました。あれだけ大きくできて,存在感を表現できるのがバルーンのいいところだと思いました。制作元様にご協力いただけたおかげで,触腕や目を光らせたり,ライティングで雰囲気を出せるようになったので,ヌ・エグドラを選んでよかったです。
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辻本氏:
正確な期間は分かりませんが,長いあいだ作っていましたね。
藤岡氏:
実は風船に「ヌ・ヤヤ」(環境生物。ヌ・エグドラの幼生)のペイントをして飛ばそうという案もありましたが,実際にやってみるとペイントが重くて風船が飛ばずに断念した……ということもありました。
――一蘭とのコラボはどちらからの提案だったのでしょう。\
辻本氏:
弊社からお声がけさせていただきました。一蘭さんがすごくノリノリで,いろいろな企画を出していただけたんですよね。今回ご協力いただいた企業には,モンハン好きの方が多く,アイデアも面白いものが上がってきているんです。
徳田氏:
実際に,一蘭さんから提案いただいたスキル名が実装されていたりもしますしね。
――辻本さんに聞きたいのですが,同じハンマー使いとして,決勝戦でのハンマーさばきを見ていかがでしたか。
辻本氏:
僕らがププロポルのイベントクエストでやっていたのとは違ったハンマーの幅,どう遊んでも楽しいし,あれだけすごいこともできる,ということを分かっていただけて嬉しいです。
リスキーな武器ではありますが,あれだけうまく立ち回れるのはすごいですし,今日見ていただいた方にも「ハンマーってこんなにすごいんだ!」と思った方もおられるかも知れないですね。
――今後のさらなる展開を期待しています。ありがとうございました。
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