高位な存在になってキャラバンの砂漠での旅を見守る。放置SLG「まぼろしキャラバン」，12月15日に正式リリース

　インディーズゲーム開発サークルDear Done Deadは本日（2023年12月7日），PC用ソフト「まぼろしキャラバン」を12月15日に正式リリースすると発表した。価格は420円（税込）。

　本作は高位な存在になり，砂漠を旅するキャラバンを見守る放置シミュレーションゲームだ。
　プレイヤーは観測者であり，キャラバンの行き先などの方針に介入はできない。ただし高位の存在だからこその方法で手助けができる。ちょっとした奇跡を起こしたり，ほかの高位な存在の助力を仰いだり，さまざまな形で間接的に彼らの旅路の手伝っていく。

　5月19日に始まった早期アクセスで，毎週アップデートを実施し，UIやシステムの修正を行ってきたことで，より長期にわたって遊べるタイトルになったとのこと。

砂漠の旅を見守るシミュレーションゲーム
『まぼろしキャラバン』
Steam正式リリース日決定

　個人インディーゲーム開発サークル『Dear Done Dead』は、ゲームタイトル『まぼろしキャラバン（maboroshi caravan）』について、Steamでの正式リリースを2023年12月15日（金）に決定したことをお知らせいたします。

ゲーム紹介

　『まぼろしキャラバン』は見守り型シミュレーションゲームです。プレイヤーは砂漠を旅するキャラバンを観測する高位の存在となって、彼らの旅を見守ります。

　プレイヤーは観測者であり、基本的には見ているだけ。キャラバンの行き先など、彼らの方針には介入できません。
　その代わりに、高位の存在らしく、時にちょっとした奇跡を起こしてみたり、他の高位の存在の助力を仰いだり、間接的に彼らの旅の手伝いができます。

　本作は「放置ゲーム」に分類されますが、強さや数値の増加を楽しむゲームではありません。キャラバンの歩み、行く先々で語られる出来事など、砂漠の暮らしを時々眺めては楽しむゲームです。
　砂漠の1年は354日。地域や季節、天候、時間により、様々な表情を見せます。道中尋ねる都市や集落ではそれぞれの文化に基づいた人々の暮らしが覗けます。眺める旅はプレイヤーそれぞれで違った様子になるでしょう。

　23年5月の早期アクセス開始から毎週のアップデートで様々なフィードバックに対応しました。UIやシステムの修正による遊びやすさの向上、世界の掘り下げなど、より気軽に長期に渡って遊べるゲームとなりました。

『まぼろしキャラバン』概要

ジャンル：見守り型放置シミュレーション
プレイ人数：1人
価格：420円（早期アクセス時の310円から変更となります）
対応プラットフォーム：Steam
発売日：2023/12/15
Steamストアページ：https://store.steampowered.com/app/2159670/

「まぼろしキャラバン」公式サイト