ポケモン・ウィズ・ユー財団は本日(2023年3月30日),環境省と民間企業・団体が相互に協力する取り組みである
「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」への
参加を発表した。
ポケモン・ウィズ・ユー財団は,ポケモンの有志社員が始めた
“社会貢献活動を持続的に拡大する団体”で,子供たちの今と未来を豊かにするために,ポケモンができること考えて取り組んでいるという。
プログラムでは,全国3,4か所の国立公園と連携し,子供たちとその保護者が,ポケモンの世界を楽しみながら,国立公園の景観・自然の保全に寄与する活動を通じて,自然の大切さを知り,環境について考えるきっかけを作る取り組みを実施するとのこと。
初年度は,これまで渋谷区および横浜市で実施実績のあるゴミ拾いイベント
「ポケモンピカピカ団」を,7月頃を目標に伊勢志摩国立公園で実施し,運営も含めたパッケージ化を目指す。
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環境省とポケモンが連携して
国立公園の利用を促進!
「国立公園オフィシャル
パートナーシッププログラム」に
ポケモン・ウィズ・ユー財団が参加
一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団は「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」への参加を決定いたしました。 全国3〜4箇所の国立公園と連携し、 ポケモンの世界を楽しみながら、 国立公園の景観・自然の保全に寄与する活動を通じて自然の大切さを知り環境について考えるきっかけを作る取り組みを実施いたします。
3月29日に行われた締結式にて。左から 西村 明宏 環境大臣 一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団 事務局長 杉本敦司 |
こどもたちが国立公園で、楽しく自然について考えるきっかけを作ります。
こどもたちの今と未来を豊かにするために、ポケモンができること考えて取り組む団体、一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団(本社:東京都港区六本木 代表理事:石原恒和)は、環境省と民間企業・団体が相互に協力する取り組みである「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」への参加を決定いたしました。
全国3〜4箇所の国立公園と連携し、こどもたちと保護者の方が、ポケモンの世界を楽しみながら、国立公園の景観・自然の保全に寄与する活動を通じて、自然の大切さを知り、環境について考えるきっかけを作る取り組みを実施いたします。
写真は2023年1月、神奈川県横浜市で実施された「ポケモンピカピカ団」の様子 |
初年度はピカチュウになりきってゴミ拾い「ポケモンピカピカ団」のパッケージ提供を行います。 |
初年度は、これまで渋谷区、および横浜市で実施実績のあるゴミ拾いイベント「ポケモンピカピカ団」を、7月頃を目標に伊勢志摩国立公園で実施し、運営も含めたパッケージ化を目指します。ゴミ袋を始めとした資材提供に加え、こどもたちが国立公園を知り、興味をもってもらえるようなイントロダクションなどを環境省と相談の上、検討していきます。ほか1〜2箇所の国立公園で、同様のイベントの実施を想定しております。
その後は全国3〜4箇所の国立公園に活動を広げ、国立公園の自然環境について学び、地域に親しみをもってもらえるような小冊子の作成など、公園内外を楽しみながら散策できるようなプログラムを検討して参ります。
◆一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団について
ポケモンのプロデュース会社、株式会社ポケモンの有志社員がはじめた東日本大震災の復興支援活動を受け継ぎ、ポケモンらしい社会貢献活動を持続的に拡大するため設立された団体です。
「ポケモン・ウィズ・ユー(POKEMON with YOU)」という言葉に込められた「ポケモンが寄り添うことで、こどもたちを笑顔にしたい」という想いを引き続ぎ、災害対策支援、こども食堂支援、ICT教育支援や環境について考えるきっかけをつくる取り組みなど、様々な活動を行っています。
◆国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムについて
「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は、環境省と民間企業・団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、国内外の人々の自然環境保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのパートナーシッププログラムです。