信号機を制御して交通網を管理しよう。シミュレーションゲーム「Traffix」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2373回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，シミュレーションゲーム「Traffix」（iOS / Android）を紹介する。

本作のダウンロード価格はiOS版が500円，Android版が240円（それぞれ税込）

「Traffix」ダウンロードページ

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　本作は，信号機を制御して渋滞を解消し，円滑な交通網を作り上げるゲームだ。
　道路の交差点には信号機が設置されており，これをタップすることで，色を青/黄/赤に切り替えられる。車両が交差点に到達すると信号機の色に従って動くため，流れをある程度コントロールできるのだ。


　一定数の車両がゴール地点に到達すると，ステージクリアとなる。
　ただし，信号機の操作を誤ると車両が衝突事故を起こしてしまうので注意が必要だ。あるいは，信号機が車両を長時間止めてしまうと，今度はドライバーが怒ってしまう。事故車両や怒ったドライバーが一定数に達してしまうとゲームオーバーとなる。

ときには黄信号を無視する悪質なドライバーも出現する

　ステージを進めると，一般的な自動車だけでなく，バスやトラック，電車，そして飛行機などが出現する。また，道路や信号機の構成も複雑になり，手応えが大きく増すのだ。
　さらに，ステージクリア時に高評価を得られると，高難度の“カオスモード”がプレイ可能となる。


　ゲーム画面こそシンプルだが，滞りのない交通網を実現するのは思いのほか難しい。各ステージの交通網は世界各国の大都市がモチーフとなっているので，掲載スクリーンショットを見て興味を持ったら，ぜひプレイしてほしい。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

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