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「地球防衛軍6」,侵略者たちが住み着いた地球の現状や,ゲームのスタート地点となる“EDF第251駐屯基地”の情報が明らかに
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印刷2021/05/06 14:52

ニュース

「地球防衛軍6」,侵略者たちが住み着いた地球の現状や,ゲームのスタート地点となる“EDF第251駐屯基地”の情報が明らかに

 ディースリー・パブリッシャーは本日(2021年5月6日),同社が2021年末に発売を予定しているアクションシューティングゲーム「地球防衛軍6」の最新情報と,新たなスクリーンショットを公開した。

 今回の発表では,前作「地球防衛軍5」でプライマーに送り込まれたコロニストや侵略生物の現在や,文明が崩壊しつつある世界でも戦い続ける“EDF第251駐屯基地”(以下,251基地)の情報が明らかにされた。251基地は前作に登場した第228駐屯基地の近くに存在する基地で,プレイヤーはこの251基地に配属された兵士となって戦うことになるようだ。

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 また,前作に登場したレンジャー,ウィングダイバーといった兵種も引き続き登場する。レンジャーには障害物を飛び越えたり,よじ登ったりといった特殊なアクションが追加されているという。

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「地球防衛軍6」公式サイト


地球防衛3Dアクション・シューティング
「地球防衛軍6」
第251駐屯基地の悲哀。

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■住み着いた異星生命体
 先の大戦で人類が初めて遭遇した異星人がコロニストである。その実、後に遭遇したもう一種の異星人であるプライマーに操られていたという説もある。プライマーは撤退したが、使役されていたとされる彼らは地球に置き去りにされたのも、その信ぴょう性を高めている。以前はその身体に埋め込まれていた機械のようなもの(プライマーが彼らを操るための装置という説アリ)は見受けられないが、変わらず組織的な戦闘を行うところを見ると、これこそが本来の姿なのかもしれない。彼らもこの見知らぬ地で生き残るために必死なのだろう。

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■繁殖する侵略生物
●侵略生物αと戦闘、そして絶望の卵も…。
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●侵略生物α 赤色種
 侵略生物αの亜種であると考えられる生物。α型に比べて体長が大きく、硬い甲殻に包まれている。銃弾すらはじくことがあるため、駆除するには高い火力が必要であるとされる。酸を射出する能力はないが、巨大な顎で人類を捕食する危険な生物である。

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赤アリは数の暴力すごいからな(ワクワク)…って 誰これ?
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■251基地の悲哀
●EDF第251駐屯基地
 EDF第251駐屯基地は極東エリア51番目の基地で、先の大戦「地球防衛軍5」において登場した第228駐屯基地の百キロ圏内に作られている。228基地と同様に、この基地にも巨大な地下格納庫が作られ、多量の武器弾薬が蓄えられていた。この基地の司令官である大尉とEDFの兵士たちはそれらを使い、かつての文明が崩壊しつつある現在も侵略者と戦いを続けている。

↑荒廃した市街地にある251基地。基地と言ってもこれは地上の出入り口であり、施設は地下にある。
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■251基地の悲哀
 2006年、インド山中で宇宙船の残骸が発見され、人類は外敵の存在を知った。

 その翌年、地球規模の軍事組織EDFが設立。巨大軍事組織の誕生に世間は冷ややかであったが……伏せられた真の目的は、外敵の攻撃に備えることであった。

 EDFは世界各地の大都市近隣に数百もの基地を建設。それぞれの外観は小規模で目立たないものであったが、その地下にはシェルターとして機能する広大な格納庫が作られ、過剰とも思える大量の武器弾薬が運び込まれていた。戦いを長期化させ、エイリアンの疲弊を待つ。それが圧倒的な科学力を持つ敵と対する戦術の一つであったのだ。

 これらの基地はプライマーとの2年に及ぶ戦いで有効に機能したばかりでなく、文明が崩壊した現在では、蓄えられた物資が兵士たちを支えている。EDFという組織は機能不全に陥りつつあるが、兵士たちは基地を拠点とすることで、3年もの間、活動を続けることができたと言えよう。

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●始まりは251基地から
 EDF6の物語は、荒廃した市街地の地下に存在するEDF251基地から始まる。この基地のテリトリーに侵入するコロニストの撃退や、侵略生物の駆除が主な任務だ。食料などの物資も、武器も満足に存在しない世界で、このような戦闘を繰り返していても状況が好転することはない。しかし、この消耗戦をやめれば、あっという間に地上は人類のものではなくなってしまう…。そして、ある日この人手不足に悩む基地に、新たに配属されたひとりの兵士がいた。それこそがそう、君である。

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●大尉
 EDF251基地の司令官。元は訓練教官にすぎなかったが、士官のほとんどが死亡したため、現在の階級へと昇進した。文明が崩壊してEDF組織が機能不全に陥る中、残された兵士たちを率いて街の治安を守り続けている。街にやってきては治安を乱すコロニストを「不法侵入者」として嫌悪しており、追い立てることに執念を燃やしている。

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少尉以上の士官が死亡して繰り上がったためか、崩壊した文明による影響か、尊敬できる上官(上司)というイメージではなさそうな人物の大尉。ステレオタイプの鬼軍曹とも言えるのかも知れないが、ドキュンと来る恐い風貌といい、同じ人類だけど多分いい奴じゃない方のタイプだ。

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●プロフェッサー
 かつてはEDF先進技術研究所の主任研究員だった人物。プライマーとの戦いで、先進技術研究所は壊滅。さらに戦火の中で家族を失ったことで、プロフェッサーの心は闇に包まれてしまう。遂には軍を脱走し、文明崩壊後は隠れるように暮らしていた。その後、地域ごとに活動を継続しているEDFの一組織によって強制的に再徴兵され、251基地に集められた。

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 かつてはEDFの科学者であったプロフェッサー。彼が開発した武器や兵器によって人類が救われたかもしれない優秀な頭脳の持ち主だ。戦闘員ではない彼までもが、前線で戦わなくてはならないのは、それほど人手不足なのか? それとも組織として人材を活かす機能が失われているからだろうか? なお、主人公とはどうやら久々の対面のようだ…。

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 エイリアンと侵略生物の駆除に出撃する251基地の兵士たち。寄せ集めの人員だ。

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 限られた戦力で、地球に残された脅威と戦う人類。

 物資が圧倒的に不足しているのだろう。かつて対プライマーとして心強い人型歩行兵器であったコンバットフレームがトラックの荷台に設置されて移動する姿に漂うのは、とてつもない悲哀だ……涙を禁じ得ない。

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■それでも戦い続ける兵士
●レンジャー
 レンジャーは、EDFの主力となる陸戦歩兵部隊の総称。先の戦争では火器の扱いに長けた戦闘のエキスパートとして、あらゆる銃火器をつかいこなした。「歩のない将棋は負け将棋」というが、まさに攻守にバランスの良い兵科である。ゲリラ的な戦闘を繰り広げるこの世界に於いて、EDFの中核であることは間違いない。 251基地の戦闘員もほとんどがいわばレンジャーに類する兵士たちである。

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●新しいアクションを発見
 レンジャーには、前作EDF5には見られなかったアクションがいくつか発見できる。荒廃した街には障害物が多数散見されるが、それらを身軽に飛び越えたり、よじ登ったりするアクションの存在が明らかに。

・飛び越える!?
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・踏み越える!?
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・よじ登る!?
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■そして空飛ぶ兵士、健在
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●ウイングダイバー
 先の大戦でフライトユニットを装備した飛行兵として活躍した特殊部隊。弾薬のいらないエネルギーウェポンを装備し、空中を移動しながら戦う女性だけで構成された精鋭である。レンジャーに比べ、装甲は簡易的でほぼ存在しないため耐久力には劣るが、それをカバーして余りある機動力と強力な武器を持つ。

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