ダークな世界観で繰り広げられるシミュレーションRPG「アンノウンナイツ」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2245回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，シミュレーションRPG「アンノウンナイツ」（iOS / Android）を紹介する。本作は，ダークな世界観で繰り広げられる，ローグライク要素も含まれたゲームだ。

ダウンロード価格はiOS版が370円，Android版が330円（それぞれ税込）

「アンノウンナイツ」ダウンロードページ

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　プレイヤーは配下の騎士とともに冒険を行い，マップを移動しながら最終的に「魔王の塔」を破壊するのが主な目的となる。
　マップの各所ではさまざまなイベントが発生し，それにどのように対処するのかをプレイヤーが判断する。その選択肢によっては，戦闘が発生することもあるのだ。


　戦闘はリアルタイムで進行する。敵味方のユニットが自動で移動や攻撃を行い，それに対し，攻撃モードと防御モードの切り替えやアビリティ使用を適宜プレイヤーが操作するのだ。
　敵が突進攻撃を行うときは防御モードで迎撃したり，炎属性が弱点の敵に「炎の矢」で攻撃したりと，画面を見ながら的確に操作しよう。


　ローグライクと銘打っているだけに，戦闘以外にもさまざまなイベントがランダムで発生する。このあたりはテーブルトークRPGを彷彿に近い雰囲気だ。所持金や部隊の育成レベル，そして疲労度など，各種データを見比べながら臨機応変に対応できないと，魔王の塔の攻略は夢のまた夢だ。


　ダークな世界観と骨太な戦闘システムを楽しめるゲームだ。買い切り型のアプリということもあり，購入後は頻繁に広告が挿入されないのも嬉しいポイント。テーブルトークRPGやリプレイ性の高いゲームが好きな人は，以下のムービーをチェックしたうえで挑戦してほしい。
　
　

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

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