連載
犬とトモダチによる日常生活。シミュレーションゲーム「いぬびより」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2238回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,シミュレーションゲーム「いぬびより」(iOS / Android)を紹介する。本作は,主人公の犬が動物の“トモダチ”たちと一緒に,何気ない日常生活を送るゲームだ。
「いぬびより」ダウンロードページ
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ゲームを開始すると,最初に道路の掃除を依頼される。画面のスワイプで道路に落ちている「葉っぱ」を回収できるが,実はこれと引き換えに,自宅でさまざまな家具を入手できるのだ。自分好みの内装をカスタマイズしよう。
街の各地には“トモダチ”がいるので,見かけたときは話を聞いてみよう。何気ない日常会話が繰り広げられるが,そのほのぼのとした雰囲気が本作の魅力だ。
また,何度も会ってトモダチと仲良くなると,「たのみごと」を依頼される。これをこなすことで,特別な家具を入手できるのだ。
なお,葉っぱには,家具の入手だけでなく「おはなし」のアンロックにも用いる。おはなしでは,街で発生するさまざまなイベントが語られるのだ。
葉っぱは有料販売も行われているので,手っ取り早くゲームを進めたい人は購入を検討するとよい。
家具を集めて,トモダチとの会話を行う。ただそれだけの他愛もない内容だが,そのゆるい雰囲気が心地良い。まったり遊ぶのが好きな人にオススメの一作である。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2020 Eureka Studio Inc.
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