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ファンタジーやサイバーパンクを掛け合わせた世界観が特徴。MMORPG「Corepunk」が2020年末のOBTに向けて開発中
オランダのアムステルダムを本拠に置き,すでに100人からなる開発チームをウクライナのキエフに持つArtificial Core。そのウクライナの開発チームが手掛ける「Corepunk」は,ファンタジーやサイバーパンクなどを掛け合わせた独特の世界観や,シームレスに描かれた広大なオープンワールドが特徴となっているようだ。
複数のプレイヤーとともにクエスト挑んで各地に巣食うモンスターと戦うだけではなく,農業や伐採,採掘などで資源を獲得し,それを素材に武器やアイテムを生産するクラフト要素や,ほかのプレイヤーとの交易を行うシステムもあるようだ。クォータービューのカメラ視点でマップの周囲に黒い霧がかけられた,どこか「ディアブロ」シリーズを彷彿とさせるグラフィックスながら,ゲームシステムはかなり「World of Warcraft」に近いものになると思われる。
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公開されたトレイラーでは,異なるSpecialization(特殊技能)を持つPaladin,Ironclad,Bombergirlといったプレイヤーキャラクターが用意されていることや,ウォーリアー,メイジ,ディフェンダー,ハンター,アサシン,メディック,サポート,パスファインダー,そしてルーターといった職業によってさまざまな種類があるアビリティ。経験値で得たポイントを使ってアビリティを開放するというシステム面が確認できる。
アリーナ型のPvPモードもフィーチャーされており,個人やグループでほかのプレイヤーたちと戦うこともできるようだ。
現時点ではOBTのサインアップフォームといくつかのトピック,トレイラーとスクリーンショットなどでゲームの詳細に関するの掲載はないが,すでに公式サイトも公開されている。2020年末のOBT開始までは1年近くあるものの,今後の情報公開を見逃せないMMORPGの1つになるのではないだろうか。
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「Corepunk」公式サイト(英語,ロシア語)
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Corepunk
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