舞台となるのはボーダーランズシリーズでお馴染みの惑星パンドラで,もとはダール社の軍事基地だったが放棄された「ストームブラインド・コンプレックス」という場所。アクストンとサルヴァドールがリアリティ番組「シュルーティング・スプリー」を行うために買い上げたという。そしてプレイヤーであるヴォルト・ハンターはその番組に参加するために呼び出される,というわけだ。
今回のDLCはシーズンパス1(2が登場したので便宜的に1と呼称する)のストーリーDLCと違い,単純にコンテンツを追加するもので,サクッと始められる。
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シュルーティング・スプリーのルールは,「アイテムもスキルもない状態でストームブラインド・コンプレックスに降り立ち,ボスを倒して,優勝しろ」というもの。一定時間ごとに「マーダーケーン」という嵐が迫り,活動範囲が狭くなっていくので,それを避けながらアイテムを集め,ボスを倒す。ここで察しのいい人は気づいたと思うが,いわゆるバトルロイヤルゲームに近いルールなのだ。対プレイヤーというわけではないので,ローグライクっぽさもある。プレイ時間は長くても20〜30分ほどなので気軽に繰り返し楽しめる。
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開始地点はいくつかの場所から選ばれるようで,同じ場所からスタートすることもあった。
このモードのいちばん面白いところは「何も持っていない状態で開始する」という部分だろう。本作にはランダムで生成される数々のアイテムが特徴だが,使いにくいものも多かったりするので本編ではしっかりと厳選したお気に入りの武器を使いがち。しかし,シュルーティング・スプリーではアイテムをゆっくり選んでいる余裕もないし,そもそも扱いやすい武器が出るという保証もない。手に入れたものでやりくりするしかないのである。
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とはいえ,難度的には高いものではなく,普通にアイテムを集めていればある程度は戦えるようになる。ボスも圧倒的に強いというわけではないので,そこまでの準備を怠らなければクリアできるはずだ。マップの特定地点にはルートボックスが配置されていたり,試合中にはエアドロップがあったりする。これらはレアアイテムを入手しやすいようなので,積極的に狙ってみるのも手だ。
シュルーティング・スプリーの試合中に入手したアイテムは,ギア・エクストラクターという装置を使って金庫に送ることが可能だ。送らないアイテムは破棄されてしまうので,ずっと手元に残しておきたいアイテムは忘れずに送っておこう。
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また今回のDLCでは各ヴォルト・ハンターに新しいスキル・ツリーが追加された。既存のスキル・ツリーと組み合わせれば,新たなシナジーも生まれるはずで,新たなビルドを楽しめるだろう。新モードのシュルーティング・スプリーではスキルが使えないので,そこだけは少し残念だが。
DLC配信に合わせて,メイヘム・モードに「メイヘム11」も追加されている。こちらはこれまで通り,DLCを購入していなくてもプレイ可能だ。
シュルーティング・スプリーはちょっとした息抜きに違ったエッセンスで楽しめるモードなので,これまでとはちょっと違うボーダーランズ3を楽しみたいのなら,DLCを導入してみるといいだろう。



























