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「ドルフロ」3周年ショップに一番乗り。100種類以上のアイテムのうち,おすすめは“UMP or ANの姉妹なかよしTシャツ”
今回は,開店前日の一番乗りでお邪魔してきた。
100種類以上のドルフロアイテム
JR 秋葉原駅から徒歩2分,店頭のデジタルサイネージが目を引くカルチャー発信スペースが,THE AKIHABARA CONTAiNERだ。
ここでは過去にも数多くの作品・クリエイターとコラボし,ときには作品展示,ときには秋葉原の観光案内なども手がけてきたという。
本題の3周年ショップは,2021年9月3日から9月14日までの期間限定で開設され,ドルフロ3周年スキンをあしらったグッズをはじめ,本イベントの新商品,グリフィン公認ブラックマーケット(公式通販サイト)の選りすぐりを含む,100種類以上のアイテムが陳列される。
また,戦術人形たちのコスチュームや銃器(モデルガン)の展示も見どころだ。取材当日はUMP姉妹のものであったが,こちらは一定期間ごとに展示内容を変更していくとのことだ。
いくつかのアイテムを取り上げると,昨今ではマストな生活用品である「マスク」のほか,全21種類の「Blistech」(往年の海外フィギュア風,透明パッケージ封入のアクリルスタンド)が気になる。
Blistechに関しては,今後も商品展開が予定されているとか。
妖精の羽を生やしたAR小隊が愛らしい,3周年記念ビジュアルをデザインしたグッズは「タペストリー」と「バスタオル」の2種類。
いずれもサイズはB2(728ミリ×515ミリ)の大判仕様だ。
そしてとくに気になったのが,二つのTシャツである。
「ビッグシルエットTシャツ」は,AR小隊と404小隊の2種類。胸部にはそれぞれのチームの関連ワードなどがあしらわれている。
晩夏のおともには具合のいいファッションアイテムだろう。
もう一方の「デザインTシャツ」は,UMP9&UMP45とAK-12&AN-94の2種類。いずれもブラック×グレーのカラー地を裁断して縫い上げ,姉妹設定を表現したというバイカラー / ツートンカラースタイル。
キャラクタービジュアルが前面に出ているデザインは使い方次第であるものの,2カラーのシャープさを生かしたブラックコーデで,隙をチラ見せする野暮ったさを足して表情を豊かにしてみせよう。
ちなみにこれら商品の購入金額1000円ごとに,先着かつ数量限定特典として「デフォルメ缶バッジ」がプレゼントされる。
イラストが気になったら,LINEスタンプも確認してみよう。
本ショップについては,THE AKIHABARA CONTAiNERの運営のほか,秋葉原を中心にアパレル商品などを展開している,インドア(INDOR)の企画担当者にも話をうかがった。いわく「ドルフロが3周年,さらにアニメ化のお祝いもしたいと,ドルフロ好きの私(企画者)が盛り上げのお力になれたらと思い,声をかけさせていただきました」とのこと。
オフレコですが,とは言われたが。担当者は前々からのドルフロ好きだったとのことで,好きが高じてのアプローチもけっこうな前々から行っていたという。縁がかなったのも周年パワーといったところか。
とはいえ,モノヅクリが好きな人たちが,自分たちの好きなモノを作れたという点で言えば,本件の熱意は裏打ちされている。
なお,ショップの開店に伴い,現地に足を運ぶという人は,お出かけ前の体温計測・マスク着用の徹底・手指のアルコール消毒などを心がけよう。これらは店舗側も細心の注意を払うとのことだが,混雑しているタイミングでは一時的に退店するなど,体調のケアを優先してほしい。
ちなみに本ショップはもとより,ドルフロに関しては今後も精力的なIP展開が予定されている。既報のものだけ抜粋するとしても。
■ドルフロ本編の物語をたどる,TVアニメ版
「ドールズフロントライン」(2022年放送予定)
■ドルフロ世界の30年後を描く,リメイク作品
「逆コーラップス:パン屋作戦」(Steam向け。2021年10月発売)
■戦術人形416を主人公とした,スピンオフ作品
「少女前線:グリッチ」(仮題)
■ドルフロのすこし過去を描く,スピンオフ作品
「少女前線:ニューラルクラウド」(仮題)
■ドルフロのすこし未来を描く,正統続編作品
「少女前線2:追放」(仮題)
正式な時期こそ未定なものは多いが,スケジュールはぎっしりだ。
現場ではアニメ関係を含む各位にも話を聞いたが,アニメ製作については忙しくも順調とのこと。戦術人形が動画で動くということで,製作時は中国のサンボーン本社も監修を踏み越えた製作スタッフとして,これまで公開していなかった「〜〜の利き腕」など,こまかな設定をクリエイター同士でバチバチ討論し,アニメ作りに精を出しているのだとか。
内容に関しても,ゲームのメインストーリーに即しつつ,物語の流れや夜戦組などのにぎやかしを含み,アニメオリジナルな見やすさを追求しているという。とはいえ原則は「ドルフロ本編の物語に合わせたシリアスな展開が続き,人形らしく飛び散る,銃撃バトルメインなアニメです」というので,待ち望んでいるファンは期待どおり,おおよそ第六戦役あたりまでのワクワクでドキドキな内容を予想していてもよさそうだ。
といったアニメ関連の小話はさておき。まずは今回の限定ショップを弾みに,ドルフロの3周年をあらためて楽しんでみてはいかがだろう。
「ドールズフロントライン:3rd Anniversary POP UP SHOP」特設ページ
アニメ「ドールズフロントライン」公式サイト
「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」4Gamer内サテライトサイト
「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」公式サイト
「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」ダウンロードページ
「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」ダウンロードページ
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ドールズフロントライン(旧名:少女前線)
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