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「梅喧」と「アンサー」が参戦! 「GUILTY GEAR Xrd REV 2」ロケテストレポート。新キャラクター2人のプレイフィールを中心にお届け
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印刷2017/01/20 18:16

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「梅喧」と「アンサー」が参戦! 「GUILTY GEAR Xrd REV 2」ロケテストレポート。新キャラクター2人のプレイフィールを中心にお届け

 アークシステムワークスは本日(2017年1月20日),アーケード版「GUILTY GEAR Xrd REV 2」のロケーションテストを開始した。開催店舗は,東京・セガ秋葉原1号館と,大阪・ハイテクランドセガ西中島店で,20日から22日までの3日間開催される。

GUILTY GEAR Xrd REV 2 GUILTY GEAR Xrd REV 2

 「GUILTY GEAR Xrd REV 2」は,先日アークシステムワークスが実施した格闘ゲームイベント「Fighting Game Award 2016」で発表された同社の2D対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR」シリーズの最新作となるタイトル。2017年春にアーケード版の稼働,そして年内に家庭用の発売が予定されている。

 本稿では,新キャラクターの「梅喧」「アンサー」のプレイフィールを中心としたロケテスト初日のプレイレポートと,本作のディレクターを務める片野 旭氏のインタビューをお届けしていく。なお,本ロケテストは22日まで開催されているので,本作に期待するプレイヤーは,最寄りの会場に足を運びプレイし,アンケートに答え,開発陣に生の声を届けてほしい。

ロケテストアンケートページはこちら
http://www.arcsystemworks.jp/portal/post-3544/

GUILTY GEAR Xrd REV 2

ロケテスト初日では,朝早くから多くのプレイヤーがテストに参加していた

※本稿に掲載のプレイフィールはあくまでロケテスト版(2017年1月19日現在)のものです。正式稼働時とは異なる可能性があります。

これまでのバトルスタイルを踏襲しつつ,拡張進化された「梅喧」


 「GUILTY GEAR」から「GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS R」まで登場していた,刀と右腕に仕込まれた暗器で闘う女剣士「梅喧」がついに参戦。以前までのシリーズでは,ガードキャンセル必殺技(相手の攻撃をガード中に繰り出せる必殺技)を使った攻防一体のバトルスタイルが特徴だったが,そのスタイルは今作でも健在だ。

GUILTY GEAR Xrd REV 2

 新たに追加された「亞坐身(あざみ)」は,S+HSボタンで発生する相手の攻撃を受け止められる必殺技で,受け止めた後に派生してさまざまな反撃行動を繰り出せる。この亞坐身は,ニュートラル時,ガード中問わず出せ,以前のガードキャンセル必殺技のように連続ガード中にも割り込ませることが可能となっている。相手の連係中に亞坐身をS+HS同時押しホールドで入力し,そこからPで派生する「口無(くちなし)」などで割り込む行動が非常に強力だ。

GUILTY GEAR Xrd REV 2
「亞坐身」で相手の攻撃を受け止めて……
GUILTY GEAR Xrd REV 2
派生技で反撃を狙う

 そのほかの新要素も多く,鉤爪を飛ばし攻撃する「蚊鉤(かばり)」からの派生技に,コマンド投げの「閑割(ひまわり)」が追加され,S版では斜め上方向に蚊鉤を出すことができるようにもなった。また,相手の攻撃をガードしつつ,距離を詰めることができる「爵走(すずらん)」から発生の速い「六根削ぎ(ろっこんそぎ)」や,新覚醒必殺技の「滅度 九正道(めつど くしょうどう)」が加わったことで,立ちHSなどからダメージを奪いやすくなっている。

新覚醒必殺技「滅度 九正道」
GUILTY GEAR Xrd REV 2 GUILTY GEAR Xrd REV 2

 「畳返し」「妖斬扇(ようざんせん)」などの技も旧シリーズと同じように使えるほか,畳返し→黄色ロマンキャンセルを使った起き攻めなどもできるため,古参プレイヤーにも楽しみな「Xrd版梅喧」という仕上がりになっている。

「畳返し」や「妖斬扇」といった往年の必殺技も健在
GUILTY GEAR Xrd REV 2 GUILTY GEAR Xrd REV 2

見た目とは裏腹な正統派忍者キャラクター「アンサー」


 「GUILTY GEAR Xrd REV 2」から初参戦となる新規プレイアブルキャラクターの「アンサー」は,(自称)大統領チップ=ザナフの補佐官。見た目からは想像できないが,さまざまな忍術を駆使する正統派な忍者キャラクターとなっている。忍具を設置してからのトリッキーな動きで相手を翻弄するバトルスタイルが特徴だ。

GUILTY GEAR Xrd REV 2

 アンサーは,同じ忍者キャラクターのチップほどのスピードはないものの,遠距離立ちSや立ちHSなど使いやすい通常技がそろっており,ガトリングコンビネーションから隙の少ない「冽掌(れっしょう)」につないでいくのが基本にして強力だ。防御崩しは,コマンド投げの「インテリ忍法・螢灯落とし(けいひおとし)」があるため困ることはないだろう。

GUILTY GEAR Xrd REV 2
隙が少なく使いやすそうな「冽掌」
GUILTY GEAR Xrd REV 2
コマンド投げ「インテリ忍法・螢灯落とし」

 「インテリ忍法・麟技の書(りんぎのしょ)」は,2つの巻物を設置する技となっており,P,K,S,HS版と全部で8つの巻物を画面に設置可能。設置後は,ジャンプして巻物の近くでレバーをニュートラルにすることで,その場に停滞する「凡虚待(はんこまち)」に移行する。さらにここから真下へ落下する「雨降り(あまくだり)」や,巻物から巻物へ高速移動しつつ攻撃する「武者鎖火(むささび)」へと派生が可能となっており,非常に幻惑効果の高い攻めが可能だ。

「インテリ忍法・麟技の書」は巻物を画面に設置する必殺技
GUILTY GEAR Xrd REV 2

巻物の位置に停滞する「凡虚待」からは各種必殺技に派生可能
GUILTY GEAR Xrd REV 2 GUILTY GEAR Xrd REV 2

 「ビジネス忍法・撒火紙(まきびし)」は,地面に名刺を投げつける隙の少ない飛び道具となっており,そこから設置した名刺の位置にワープする「雲隠れ(くもがくれ)」や,名刺の位置から分身による攻撃を仕掛ける「覇権射忍(はけんしゃにん)」といった奇襲技を仕掛けることができる。これら設置技を軸にした固めや連続技が今後伸びていくと思われるが,今までに見たことのない斬新なモーションが多く,その可能性は未知数。これからのプレイヤーの研究が楽しみなキャラクターだ。

大ガエルを使った攻撃や,「ビジネス奥義・塵芥旋術(じんかいせんじゅつ)といった見た目にも楽しめるモーションが多い
GUILTY GEAR Xrd REV 2 GUILTY GEAR Xrd REV 2

システムや旧キャラクターにも細かい調整が実施。今後の展開にも期待


 「GUILTY GEAR Xrd REV 2」では,一部の共通システムや旧キャラクターにも調整が施されている。

調整点一覧はこちら
http://www.arcsystemworks.jp/portal/post-3544/

 共通システムの代表的な変更点では,ブリッツシールドが通常技からキャンセルで出せるようになった。これにより新連続技の開拓や,「梅喧」の「亞坐身」対策にも使えるようになると予想される。また,デンジャータイムが,発生した瞬間に両者のテンションゲージが一定量増加するように変更された。これまで以上に“危険な時間”が展開されそうだ。
 
 旧キャラクターの調整は,一部キャラクターの通常技のモーション変更や必殺技の追加,細かい性能の変更など,キャラクターによってその度合いはさまざま。今回のロケテストに間に合っていない調整も実装されていくと思われるので,今後の展開にも期待していきたい。

遠距離Sとダストアタックの攻撃発生前に黄色ロマンキャンセルをすることで,攻撃判定だけ残して動くことができるようになったイノ。より攻め特化キャラクターに調整されている
GUILTY GEAR Xrd REV 2

ディレクター・片野 旭氏インタビュー


――「GUILTY GEAR Xrd REV 2」の調整方針をお聞かせください。

片野氏:
 まず,全キャラクター一律ではないということ。「REVELATOR」など最近になって登場したキャラクターには,新モーションの追加などはありませんが,「SIGN」の頃からあまり変化がないキャラクターについては,モーションの変更などを施しています。ただし,変化が目的ではなく,「変化する必要があるから変化させる」といった認識をしてもらえればと思います。ですので,変化させる部分が見当たらないキャラクターに,無理やり新技などを追加しようといった考えはありません。「このキャラクターは,この技を変化させたほうがより面白くなるから変化させよう」といった考えが調整方針となります。

――ロケテストプレイ後のキャラクターコメントにもありますが,ロケテストに対する意見を伝えてそれが調整に反映されることはありますか。

片野氏:
 もちろん考えています。そのためのロケーションテストだと思っています。今回のロケテストは「FGA2016」での発表の時にも言いましたが,実験的に実装している調整が多く,今回のロケテストに実装されているから製品版にも実装が確定しているかと言われるとまったくそんなことはありません。ですので,実際にロケテスト会場に足を運んでプレイしていただいて,意見をたくさん送ってほしいと思っています。当然,すべてのアンケートに目を通します。

――今回のロケテストでは,基本的なシステムについて大きな変更点が加えられていませんが,変更の検討はされていますか。

片野氏:
 今後の可能性としてはあります。ここに関しては絶対に手を入れないといった考えはありません。

――「梅喧」と「アンサー」についてバトルコンセプトを教えていただけますか。

片野氏:
 まず「梅喧」ですが,旧シリーズからのキャラクターということで,旧シリーズでの戦い方をどこまで残すかといった部分が非常に難しいキャラクターでした。「梅喧」といえば,ガード中に反撃できる「ガードキャンセル」が重要なキャラクターですが,このガードキャンセルへの対策が独特で難しいという意見がありました。「亞坐身」という新技を追加したのは,その対策をある程度分かりやすくするためとなります。ただし,連続ガード中にも切り返しができるという点が,梅喧のコンセプトなので,今のところはガード中にも亞坐身を出すことができ,相手の連携中にも割り込みできるようにしています。

 「アンサー」は,新しいキャラクターで忍者ということで,同じ忍者キャラクターのチップとは違った形の忍者キャラクターを目指しました。特徴としては,設置技「麟技の書」,「撒火紙」を起点とした,ハイスピードな攻めができるキャラクターとなります。「麟技の書」を使った連続技,連携,立ち回りなどいろいろなことができるように作っています。ロケテスト中にどこまでプレイヤーの開発が進むか分かりませんが,ぜひ研究してほしいと思います。

――ポータルのシステムや段位システムに対する意見もかなり多いと思うのですが,そのあたりの調整は検討されていますか。

片野氏:
 もちろん,要望が多い場合はそれに応えたいと思います。現時点で具体的に変更をするかしないかなどは言えないです。

――段位リセットについてはいかがですか。

片野氏:
 なんらかの調整はすると思います。プレイヤーの皆さまが納得するようなものにしたいと考えています。

――最後にプレイヤーに対してコメントをお願いします。

片野氏:
 ぜひロケーションテストに実際に足を運んでプレイしていただいたうえで,意見をどんどん送っていただければと思います。先ほども伝えましたが,今回のロケーションテストは,実験的な段階のものとなっています。一部のキャラクターが通常技のモーションの変更など入れていますが,そちらが間に合っていないキャラクターもいます。ですので,ロケテストに入っていなくても,今後追加される技であったり,変更される技もありますので,その点についてはご理解いただければと思います。本稼働についてもぜひご期待ください。

GUILTY GEAR Xrd REV 2

「GUILTY GEAR Xrd REV 2」公式サイト

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