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シリーズ従来作のような国家間の戦いではなく(DLCで「民兵」とか「武装勢力」とか出てきたことはあったが),警察と犯罪者の戦いを描くという展開に突入した「ハードライン」だが,今回用意されていたのは,本作で新たに導入されたマルチプレイモード「ホットワイア」だ。これは,あらかじめ決められた車を犯罪者側が盗んで逃走し,警察側がそれを阻止するという内容だ。長い時間,走れば走るほどポイントが稼げるというアンバイになっている。
ブースでは,PlayStation 4版の32人対戦(16人vs.16人)が行われており,参加者が警察側と犯罪者側,どちらの役割をやらされるのかは運次第という感じだったが,筆者は警察側を担当することになった。あらかじめ整理券が配られるうえ,一気に32人がプレイできるという参加者に優しい仕様になっていたので,一般公開日でもそれほど長い列はできていなかった。
スタートすると,そこは警察署らしき場所で,車を盗んで逃げる犯罪者を正義のために検挙するべく,さっそくこちらもパトカーに乗り込み,交通法規なんか無視して車をぶっ飛ばすことにした。ちなみに選べるクラスは,オペレーター,エンフォーサー,メカニック,そしてプロフェッショナルの4つで,武器やガジェットが異なるが,クラス名から得意分野がちょっと分かりにくい気がする(犯罪者側のクラスも同じ名称)。これは,プレイを重ねて覚えていくことになるだろう。
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舞台となるのはロサンゼルスで,マップはなかなか広く,ミニマップにターゲットの位置は出るものの,高速で移動しているので追いかけづらい。しかも,あちこち道路封鎖が行われているので,近づいたと思いきや,眼下のハイウェイを駆け抜けていったりして,キー,悔しい。
車の挙動はどちらかといえばアーケードライクのような気がするが,それなりにシビアで,筆者の場合,何度も障害物に衝突しているうちにエンジンが火を噴き,車を捨てざるを得なくなった。とはいえ,徒歩で走る車を追いかけるのは相当,根気のいる作業になりそうなので,そのへんに停めてある車に乗れるかと調べたが,それはできない模様。仕方なく警察署に引き返そうとしたら,走ってきた犯罪者の車に轢かれてしまった。マジか!
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相変わらず迫力満点だが,初プレイでマップに詳しくないため,それがどの程度,戦況に影響するものかはよく分からなかったが。
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いずれにせよ,路上の犯罪者と戦いつつ,高速で移動する盗難車を捕捉するのはかなり大変で,レースゲームのスキルが必要になるという印象だった。警察側は,パトカーで味方の待ち受けるトラップに追い込むとか,おそらくチームワークが重要だろう。犯罪者側は,盗難車に乗っていない仲間が警察を足止めするとか,こちらもまた協力が必要になるだろう……とかなんとか考えていたら,あえなく警察側の敗北となり,試遊は終了した。惜しい! ってぜんぜん惜しくないけど。
グラップリングフックやジップライン,ティーザーガンや催涙ガスなど,新味のあるガジェットや武器/兵器が多数登場するシリーズ最新作「ハードライン」。発売までにさらにさまざまな情報が出てくるのは間違いないので,楽しみにしていたい。
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