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[GDC 2014]発売直前の「Goat Simulator」,シミュレートしているのがヤギだけでないことが判明
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印刷2014/03/22 21:33

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[GDC 2014]発売直前の「Goat Simulator」,シミュレートしているのがヤギだけでないことが判明

 プレイヤーがヤギを操作して,人間達の生活の場を荒らしまくる“ヤギ・シミュレータ”こと「Goat Simulator」を開発したスウェーデンのCoffee Stain Studiosは,GDC 2014のエキスポ会場に本作のプレイアブルデモを展示していた。今回は同社で広報マネージャーを担当するArmin Ibrisagic(アルミン・イブリサジック)氏に,いくつか質問する機会を得たので,その内容を紹介しよう。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [GDC 2014]発売直前の「Goat Simulator」,シミュレートしているのがヤギだけでないことが判明

 すでに何度か紹介しているように,Goat SimulatorはCoffee Stain Studiosの開発者8人が,自社内で「ゲームジャム」を開いた中で生まれてきたプロジェクトで,ラグドール効果などの実験的な意味合いが強い作品だ。その様子を映像化してYouTubeで公開したところ,ゲーマー達の間で大きな反響を得たこともあり,4月1日に9.99ドルで発売される。

 実際にちょっと遊んで走り回ってみたが,「トンネルに続く道路」,「バーベキューパーティーを開いている人間たち」,「工事中のビル建設現場」など,YouTubeで公開されている映像で確認できる要素はすぐにチェックできた。見慣れない場所はほとんどなかったので,オープンワールドといえど,その規模はかなり小さい。これで約10ドルの価値があるのかは少し疑問に感じた,というのが正直なところだ。だが,「Steam Workshop」のサポートによって,ファンが新しいマップなどを生み出すことは可能になっている。ファンの努力によっては,広大な世界の中でヤギが大暴れできるようになるかもしれない。ちなみに,ヤギの毛皮テクスチャなどのカスタマイズも可能とのこと。

画像集 No.002のサムネイル画像 / [GDC 2014]発売直前の「Goat Simulator」,シミュレートしているのがヤギだけでないことが判明 画像集 No.003のサムネイル画像 / [GDC 2014]発売直前の「Goat Simulator」,シミュレートしているのがヤギだけでないことが判明

画像集 No.001のサムネイル画像 / [GDC 2014]発売直前の「Goat Simulator」,シミュレートしているのがヤギだけでないことが判明
Coffee Stain Studiosの広報マネージャー,アルミン・イブリサジック氏。「ようやくゲーム業界でヤギが注目されるようになってうれしい」と話していた
 ゲームプレイは,与えられたチャレンジをこなしつつ,ヤギをさまざまなオブジェクトに突進させて破壊の限りを尽くすという単純なもの。破壊によってポイントが加算され,総合ポイントを競えるようになっているようだ。ちなみに,破壊だけでなく,同じ人間のケツに頭突きを食らわし続けてもポイントは入る。

 もっとも,ポイントなどは気にせずに,高所からトランポリン目掛けて飛び降りるなど,自由に楽しむゲームなのだろう。
 なお,ゲーム中のチャレンジなどを成功させることで,新たな動物として,キリンとダチョウがアンロックされることを,イブリサジック氏が教えてくれた。本作で描かれているヤギと同じく,舌をだらしなく伸ばしながら走り回るのだろうか……。

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