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印刷2024/05/09 18:26

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「AQUOS R9」は何が変わったのか。カメラだけじゃない注目ポイントをチェック

 既報(関連記事)のとおり,2024年5月8日,シャープは,「AQUOS」ブランドの新型スマートフォン「AQUOS R9」と「AQUOS wish4」を発表した。いずれも前世代製品をベースとしつつも,大きな変更が加えられている。本稿では,報道関係者向けに行われた製品説明会の内容をもとに,AQUOS R9とAQUOS wish4の詳細を見ていこう。

AQUOS R9(左)とAQUOS wish4(右)
画像集 No.001のサムネイル画像 / 「AQUOS R9」は何が変わったのか。カメラだけじゃない注目ポイントをチェック

 AQUOS R9は,シャープ製スマートフォンの中でも上位に位置付けられる製品だ。オープンマーケットモデル(以下,SIMロックフリーモデル)に加えて,NTTドコモとソフトバンクからキャリアモデルも発表となっていて,7月中旬以降の発売を予定する。SIMロックフリーモデルのメーカー想定売価は,税込10万円前後だ。
 なお,前世代では「AQUOS R8」のさらに上位モデル「AQUOS R8 Pro」もラインナップしていたのだが,今回は「AQUOS R9 Pro」の発表はなかった。ただ,シャープには,「Proモデルのラインは継続する予定」と明言しているので,遠からず登場するだろう。

AQUOS R9。カラーバリエーションは,グリーン(左)とホワイト(右)の2色だ
画像集 No.002のサムネイル画像 / 「AQUOS R9」は何が変わったのか。カメラだけじゃない注目ポイントをチェック 画像集 No.003のサムネイル画像 / 「AQUOS R9」は何が変わったのか。カメラだけじゃない注目ポイントをチェック

 AQUOS R9における見どころのひとつが,アウトカメラである。AQUOS R9では,AQUOS R8と同じく,カメラユニットにLeicaが監修した「HEKTOR 1:1.9-2.2/13-23 ASPH」レンズを採用したのがポイントだ。
 アウトカメラは,焦点距離が23mm相当の標準カメラと,13mm相当の広角カメラの2眼式で,いずれも有効画素数約5030万画素の撮像センサーと組み合わせている。レンズや撮像センサーのスペックは,基本的にAQUOS R8と変わらないが,後述する新型SoC(System-on-a-chip)の採用で,画像処置などの性能が向上しているという。

 背面のアウトカメラ部分は,デザインが大きく変わったため,見た目の印象もだいぶ異なる。AQUOS R9とAQUOS wish4の筐体デザインは,デザイナーの三宅一成氏が率いるmiyake designによるもので,真円でも楕円でもない自由曲線の装飾や非対称なレンズ配置で,心地よい違和感を取り入れたとのことだ。

 ディスプレイには,約6.5インチサイズで,解像度は1080×2340ドット,最大リフレッシュレート240Hzの有機ELパネル「Pro IGZO OLED」を採用する。1点のピーク輝度が2000cd/m2,全体で1500cd/m2と,「iPad Pro」2024年モデルよりも明るく,ダイナミックレンジの拡大や日光下における画面の見やすさが向上したそうだ。

 搭載SoCは,Qualcommのミドルクラス市場向け「Snapdragon 7+ Gen 3」だ。AQUOS R8では,ハイエンド市場向けの「Snapdragon 8 Gen 2」だったので,SoCのグレードとしては下がっている。ただし,シャープによると,Snapdragon 7+ Gen 3のほうが世代は新しく,性能はAQUOS R8とそれほど変わらないという。今回のSoC変更は,部材の高騰や円安など複数の要因が絡んでいるそうで,SoCの選択にも,性能と価格を維持するための努力が表れたとも言えようか。
 さらに,SoCの冷却機構として,新たにベイパーチャンバーを採用したのもポイントのひとつ。長時間のゲームプレイや撮影でも,安定した動作を実現してくれそうだ。

ペイパーチャンバーの採用で,より長い時間にわたって,高性能を発揮するという
画像集 No.004のサムネイル画像 / 「AQUOS R9」は何が変わったのか。カメラだけじゃない注目ポイントをチェック

 また,AQUOS R9では,サウンド機能を強化したのもポイントだ。AQUOSブランドのスマートフォンでも最大サイズとなるスピーカーユニットを搭載しただけでなく,それぞれの音が干渉しないように,スピーカーを本体内部の機構から独立させており,音質向上についても工夫が凝らされている。

AQUOS史上最大サイズというステレオスピーカーを内蔵する
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 最近のスマートフォンで話題となるAIは,電話機能に用いられている。着信時に「変わりに聞いときます」を選択しておくことで,通話内容を記録して文字起こしや要約を自動で行うとのこと。
電話をかけられるのは負担と感じるニーズに応え,生成AIが受話を代行することで時短,内容を要約して提案することで創造性を助けると,シャープはアピールしている。

AQUOS R9の特徴をまとめたスライド
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 一方のAQUOS wish4は,エントリー市場向けの製品で,SIMロックフリーモデルに加えて,NTTドコモとY!mobileがキャリアモデルを取り扱う。7月上旬以降の発売を予定しており,SIMロックフリーモデルのメーカー想定売価は,税込3万円前後となっている。

AQUOS wish4。カラーバリエーションは,左からブルー,ホワイト,ブラックの3色
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 AQUOS wish4の製品コンセプトは,つよくてかわいい「つよかわ」で,米国国防総省基準である「MIL-STD-810H」規格に準拠した防水防塵機能や耐衝撃性能を備えるほか,ハンドソープでの洗浄も可能だ。

 ディスプレイは,6.6インチサイズで,解像度720×1612ドットの液晶パネルで,搭載SoCはMediaTek製の「Dimensity 700」となる。また,内蔵バッテリー容量が約5000mAhと,エントリー市場向け製品としては大容量なのもポイントだ。

AQUOS wish4の特徴をまとめたスライド
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