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目指せ激おこ(中略)ぷんぷんドリーム。iOS向けアクション「激おこプンプン丸 鬼飛忍法帖」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第283回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ここ最近,ネット上で「激おこプンプン丸」という言葉を見かけることが多い。この激おこプンプン丸とは,元々怒りを表すギャル用語「おこ」から派生したもの。まるでキャラクター名のようなユニークさと,妙な語感のよさが反響を呼び,ネットではすっかり市民権を得た感もある。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな「激おこ」な忍者が活躍するアクションゲーム「激おこプンプン丸 鬼飛忍法帖」を紹介しよう。
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「激おこプンプン丸 鬼飛忍法帖」ダウンロードページ(Google Play)
プレイヤーは「激おこな忍者」を操り,ひたすら上を目指していくことになる。激おこ忍者は自動で左右へ動いてくれるため,とくに移動操作は必要ないが,上の足場へ進むにはジャンプしなければならない。足場には敵が待ち構えていることもあるので,手裏剣を飛ばし,敵を倒していこう。
画面下には「攻撃」「ジャンプ」という2つのボタンがあるので,これらをタップしてアクションを行っていけばいい。
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登場する敵は「ダルマ」「忍者」「天狗」の3種類。それぞれ特徴があり,ダルマは左右にぴょんぴょんと跳ね,忍者は左右を往復しながら手裏剣を投げて攻撃し,天狗は動かないが団扇を振って左右に竜巻攻撃を放つといった具合だ。1体ならばさほど問題はないが,2体以上が待ち受けている場合,ジャンプして足場を移動するタイミングに注意する必要がある。安全なタイミングを見極めるため,しばらく待つことも重要になるのだ。
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敵は倒しても倒さなくてもいいが,天狗を倒すと「タバスコ」を落とすことがある。このタバスコを手に入れると,激おこ忍者がなんと「激おこプンプン丸」にパワーアップ。体から炎が上がり,一定時間無敵状態となるのだ。これにより,手早く上へと進むことができる。
さらにこの激おこプンプン丸中に再度タバスコを取ると,究極の「ムカ着火ファイヤー」に。ムカ着火ファイヤー中は画面全体が炎に包まれ,怒涛の勢いで上に移動してくれる。
![]() こちらは「激おこプンプン丸」状態。敵の状態を気にせず,ガンガン進んでいこう |
![]() こちらは「ムカ着火ファイヤー」。何が何だかよく分からないが,とにかくすごい |
敵にやられるか,足場から落ちるとゲームオーバーとなり,スコアが表示される。どこまで登れたかによって称号がもらえるのだが,その称号も「激おこぷんぷん丸級」や「ムカ着火ファイヤー級」といった感じ。おそらく最高の称号は「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム級」だと思われるが,そこにたどり着くのはかなりの腕と運が必要となりそうだ。
誰でも楽しめるアクションゲームになっているので,日常の出来事で溜まったストレス解消に……と言いたいところだが,逆に敵のいやらしい配置に「激おこぷんぷん丸」なんてこともあるので,ぜひとも平常心でプレイすべし。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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