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  • 発売日:2014/04/14
  • 価格:通常版:3143円(税別)
    コレクターズエディション(パッケージ):9800円(税別)
    コレクターズエディション(ダウンロード):5048円(税別)
    デジタルアップグレード:2190円(税別)
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PS4版βテスト直前の「新生FFXIV」について吉田直樹氏にインタビュー。リモートプレイの感触もレポートしよう
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印刷2014/02/20 12:00

インタビュー

PS4版βテスト直前の「新生FFXIV」について吉田直樹氏にインタビュー。リモートプレイの感触もレポートしよう

 さて,ここまでのプレゼンテーションとプレイインプレションを踏まえて,PS4版についての詳しいところを吉田氏にインタビューしたので続けよう。


2月22日から始まるβテスト。4月4日からのフェーズ2では既存キャラでプレイ可能に


4Gamer:
 よろしくお願いします。まずは基本的な内容を確認したいと思います。PS4のオンラインマルチプレイはPlayStation Plusへの加入が必要()ですが,PS4版新生FFXIVでは加入しなくても遊べると,すでに発表されていますね。

※本作に限らず,シングルプレイを遊ぶだけであれば基本的に加入の必要はない

画像集#040のサムネイル/PS4版βテスト直前の「新生FFXIV」について吉田直樹氏にインタビュー。リモートプレイの感触もレポートしよう
吉田氏:
 ええ,加入の必要はありません。これはβテストも同じです。2月22日のPS4発売日から誰でもβテストに参加できます()。ですので,新生FFXIVをまだプレイされていない方はもちろんですが,PC版で遊んでいる方も,PS4のスペックはどんなものなのかを確認するための,ベンチマークとして使ってみてもいいと思いますよ。

※テスト期間は,のちにキャラが削除される専用ワールドでのβテストフェーズ1が2月22日〜3月3日,既存ワールドおよび既存キャラが利用可能でそのままデータが引き継がれるβテストフェーズ2が4月4日〜4月7日となる

4Gamer:
 PC版やPS3版のβテストのときは,週末にテストが行われましたが,PS4版のβテストは,期間中にずっと行われるのですか?

吉田氏:
 はい。フルオープンになります。

4Gamer:
 PS4版のアーリーアクセス権(4月11日〜4月13日)は予約特典とのことですが,既存のプレイヤー,例えばPS3版からPS4版へのアップグレードを予定しているプレイヤーも,この期間にプレイできるのでしょうか。

吉田氏:
 できます。PS4への移行手続きが4月11日から始まる予定ですので,もうPS4版の購入を決めた方や,PS3版からPS4版にアップグレードするんだという方は,4月4日のβテストフェーズ2から,いまプレイしているキャラクターで遊んで,そのまま続けてプレイしていただける予定です。

4Gamer:
 であれば,安心してアップグレードできそうですね。ところで,PS4版の発売に合わせて新規ワールドを増設する予定はありますか。

吉田氏:
 ええ,各データセンターに複数の新規ワールドを設置します。

4Gamer:
 では,その新規ワールドに既存ワールドから移転できるのでしょうか。

吉田氏:
 新規ワールドへの移転については,経済が成熟するまでの一定期間,不可にさせていただきます。これは,RMT業者が新ワールドへギルを持ち込み,経済をコントロールしようとするのを防ぐ対策でもあります。

4Gamer:
 なるほど。期間というのは,いまのレガシーワールドと新規ワールドのような感じですか。

吉田氏:
 そこまでの経済格差は発生しないと考えているので,それほど長い期間にはならないと思います。

4Gamer:
 逆にPS4版の新規プレイヤーは,既存のワールドにキャラを作成できますよね?

吉田氏:
 ええ,もちろんです。友達が先行して始めているのでそちらへ行きたいというプレイヤーは,自由に既存ワールドを選んでいただければと思います。

4Gamer:
 ちなみに,レガシーワールドからPC/PS3版ローンチ時の新規ワールドへの移転開始時期についてはどうでしょう。先ほどのプレゼンテーションで,経済格差が縮まっているということでしたが。

吉田氏:
 はい,ハウジングの価格設定ではご迷惑をおかけしましたが,その効果も発揮されて格差はかなり埋まりました。旧FFXIVからの流れが最後まで残っていた部分ですが,これでようやく「ひとつのコミュニティ」にしていけると思います。
 各ワールドのマーケット,プレイヤーの皆さんの所持ギルデータなどを拝見しても,問題ないレベルになったと判断しましたので,3月上旬には移転を可能にする予定です。お待たせしましたが,お友達ともうすぐ合流できると思いますので,正式日程のアナウンスをもう少々お待ちください。

画像集#050のサムネイル/PS4版βテスト直前の「新生FFXIV」について吉田直樹氏にインタビュー。リモートプレイの感触もレポートしよう
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PC版からの移行も十分に可能なPS4版のクオリティ


4Gamer:
 プレゼンテーションで,PC版と比較してPS4版のほうがクオリティの高い部分があるとおっしゃっていました。具体的には,何が違うのでしょうか?

吉田氏:
 こだわりの部分なので,一概には言えないんですが……単純に高価なグラフィックスカードを数枚用意したハイスペックPCと比べれば,どちらのクオリティが高いかは言うまでもありません。例えばフレームレートもそうですし,複数画面だったり,とんでもない解像度だったりでプレイされている方もいるでしょう。

画像集#043のサムネイル/PS4版βテスト直前の「新生FFXIV」について吉田直樹氏にインタビュー。リモートプレイの感触もレポートしよう

4Gamer:
 価格に目をつぶれば,PCでのプレイ環境のアップグレードは際限ないですからね。

吉田氏:
 ええ。ですがPC版の場合,キャラクターを構成しているシェーダが,あらゆるグラフィックスカードやドライバで安定して動かないといけません。もちろんシェーダの高速化は行っていますが,メーカー各社でアーキテクチャが若干異なるので,特定ハードウェアのアーキテクチャにこだわった高速化はできないのです。
 一方でPS4版では,PC版で使っているシェーダのソースコードをすべて見直して,PS4のハードウェア構成やパイプラインに沿った最適化を施しています。そのため,一つのシェーダを取っても,処理速度という意味ではPS4版のほうが速くなります。PS4のスペックと同じくらいのPCで新生FFXIVをプレイすると,圧倒的にPS4版のほうが高速ですし,キレイだと思います。

4Gamer:
 一つの環境に絞って最適化できるのは,コンシューマゲーム機の利点でしょうね。

吉田氏:
 はい。それに,もしPS4と同一レベルのPCを買おうとすれば,価格は軽く倍になるしょう。

4Gamer:
 PC版のどの描画設定で,どの程度のフレームレートが出るのでしょうか。おそらく既存プレイヤーには,そこが一番分かりやすいと思うのですが。

吉田氏:
 そうですね。PS4版の描画設定は,これまでもお話ししたとおり,基本的に最高設定になります。影の処理がやや異なるくらいでしょうか。ですので,完全に同等とは言えないのですが,フレームレートは60fpsまで出ます。

4Gamer:
 それは上限が60fpsということですか。

吉田氏:
 ええ。上限は60fpsにしました。PS4版でも,開発中に60fps以上出していたのですが,本体の熱がかなり発生しまして……。PS4というコンパクトな筐体で動かすとなれば,しっかりと熱も考える必要があります。それこそPCであれば,空冷だ,水冷だ,強烈なファンだと,放熱に気を遣われていますよね。さすがにPS4本体の熱暴走が怖いので,最高フレームレートは60fpsを上限としました。

4Gamer:
 なるほど。確かにPCでの放熱処理のように,力業でというのは難しいでしょうね。

吉田氏:
 一方で,下限についてはフレームレートが落ちても,できるだけ30fpsで安定するような設計となっています。

4Gamer:
 それも下限が30fpsという意味ですか?

吉田氏:
 厳密には下限ではないですが,ほとんどの場面では大丈夫だと思います。オーディンF.A.T.Eなど,極端なPC数とエフェクト数,アクション発生数になると,さすがに20fps程度まで落ちることはあります。ただ,よほどハイエンドなPCをお使いでないかぎり,これはPC版でもほぼ同様ですので,いまPCで最高設定で動かしている方がPS4版を遊んでも,変わりなくご満足いただけると思います。

4Gamer:
 UIがPC版と同じですから,USBキーボード/マウスを使うと,もうPC版と見分けがつかないですね。試遊でもPC版で遊んでいるのとまったく変わらない手触りで,そのまま移行できそうだという印象でした。

吉田氏:
 ええ,すんなりと移行していただけると思います。

4Gamer:
 平均30fpsあたりのPC環境で遊んでいるプレイヤーなら,PS4版でのプレイが快適になりそうですし,次のプレイ環境としての選択肢にもなりそうです。とくに「ファイナルファンタジー」のファン層を考えてみると,設定を絞って遊んでいるという人や,手持ちのPCではスペックが足りなくてPS3で遊んでいるという人は少なくないと思います。そうしたプレイヤーに,じゃあPCを買い換えようというのは,かなり高いハードルになりますから。

吉田氏:
 価格的にPS4が圧倒的にお得ですというのは,一つのポイントになりますね。それに,ディスプレイの前を離れてノートPCを使って遊ぶという方も,PS4とPS Vitaでのリモートプレイのほうが安定すると思いますし。

4Gamer:
 ちなみに,PC版のホットバーやマクロなどの設定は引き継げるようにはならないのでしょうか。

吉田氏:
 申しわけないのですが,PC版からPS4版へのデータ移行は保存用のサーバーを用意しないかぎり,なかなか難しい状況です。旧The Lodestoneのバックエンドサーバーなどを転用できないか,現在も継続検討中となっています。PS3版からはPlayStation Networkの「タイトルユーザーストレージ(※)」という機能を通して引き継ぎが可能になる予定です。

※ゲームのセーブデータをオンライン上に保存する機能

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リモートプレイの可能性とSHARE機能で加速するプレイ動画公開の文化


画像集#069のサムネイル/PS4版βテスト直前の「新生FFXIV」について吉田直樹氏にインタビュー。リモートプレイの感触もレポートしよう
4Gamer:
 リモートプレイも先ほど触れてみましたが,正直なところ,予想以上に快適でした。

吉田氏:
 自分で作っておいてなんですが,あれは本当にいいです!(笑)。

4Gamer:
 ええ,早く手元にほしいです。リモートプレイのためにPS4を買うというプレイヤーも多そうですよね。

吉田氏:
 僕もそれですね。家の環境をPS4にしてしまおうかとホントに思ってます。ギャザラーやクラフターで便利なのはもちろんですが,少し部屋を離れるときに持ち出して,コンテンツファインダーの“シャキーン”(マッチングしたときの効果音)を聞き逃さないといった使い方もできますし(笑)。

4Gamer:
 なるほど! トイレで離席したときにちょうどマッチングして,戻ったら時間切れで辞退なんてこともありますからね……。
 ところで,今回触ったリモートプレイはPS4とのインフラストラクチャー通信で接続されていました。PS4のリモートプレイは外出先からでも可能ですが,例えば公衆の無線LANからつないだとして,外部からのWi-Fi接続だと当然ラグは発生しますよね。

吉田氏:
 ええ,ラグは絶対に出ます。ただ,その程度は環境によりけりで,日本の整備されたネットワークインフラを考えると,2秒や3秒といったものにはならないと思います。
 今,みなさんが新生FFXIVをプレイするとき,日本国内であればほぼ1.5ms〜3msほどでデータのやり取りができています。無線LANを使って自宅のPS4にキー入力を送り,PS4からレンダリングされた画像が転送されてくるという流れを考えると,どうしてもPS4のプレイに比べてラグはあります。ですが,例えば蛮族デイリークエストだったり,クラフターで製作したり,ギャザラーで素材を採集したりするにはまったく問題ないのではないかと思います。

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4Gamer:
 もしかすると,PS Vitaを持った8人がリアルで集まってインスタンスダンジョンに挑戦するといったことも……なんて想像したりするのですが。

吉田氏:
 えーと,可能かと聞かれれば,可能ではあります(笑)。ただ,そのパーティでタイタン戦に行って,誰もランドスライド(※タイタンの攻撃技。当たると後方に大きく飛ばされ崖下に落下することがある)で落下しないかと言われると,それは難しいかもしれませんが……。

4Gamer:
 まあ,そうですよね。

吉田氏:
 ニコ生のやってみた系のノリで挑戦するプレイヤーは,ひょっとしたらいるかもしれないですね。「8人集まってファミレスで極タイタンやってみた」だとか(笑)。

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4Gamer:
 なんだか,ネタ振りのように聞こえますね……。

吉田氏:
 もしかするとエスパー的な動きで,ランドスライドが出ていない(兆候が画面に見えていない)のに,全員がランドスライドを避ける動きをしているかもしれませんよ。

4Gamer:
 それって可能なんですか(笑)。

吉田氏:
 人間って,すごいと思うんです。例えば極タイタン戦では,ランドスライドの発動をきっちりと誘導して倒そうとしている方たちもいらっしゃいます。つまり,全員が一糸乱れぬ,同じ動きをすると,必ずそこにランドスライドが出るんです。それを前提として,パーティのDPS(与ダメージ量)とタイタンのHP状態から体内時計的に「あと何フレームでランドスライドがここに出ているはずだから」と先読みして動く。僕は,それができる人たちはきっといるんだろうなと思うのです。

4Gamer:
 もはやプロ集団ですね……。

吉田氏:
 ですから,不可能ではないと思います。ただし,リモートプレイで挑戦するのであれば,ぜひ身内のコミュニティのなかでやってくださいね(笑)。

4Gamer:
 普通に考えれば,リモートプレイでコンテンツファインダーを使ってインスタンスダンジョンに行くのはオススメできないでしょうね。最初のイフリートくらいであればクリアできるというのは,先ほど実際に体験できましたけど。

吉田氏:
 そうですね。リモートプレイでのコンテンツファインダー参加は可能ではありますが,僕からは推奨できません。

4Gamer:
 リモートプレイの話になったので,その流れで教えてほしいのですが,リモートプレイ専用のUIはどのような実装になるのでしょうか。

吉田氏:
 触っていただいて気がついたと思いますが,例えばクロスホットバーは,アクションを使うときにL2/R2ボタンを使います。それを,PS VitaではL/Rで使うように置き換えています。

4Gamer:
 リモートプレイで接続した段階で,リモートプレイ専用のキーアサインになっていたのは驚きました。ただ映像を転送しているだけじゃないんだと。しっかり,ゲーム側で接続状態を見ているんですね。

吉田氏:
 ええ。PS Vita用のオプション設定があり,ボタンの割り当てが自由にできますので,そこでセットアップしておくと,リモートプレイに切り替わった瞬間に,PS Vita側のコンフィグに置き換えてゲームができるわけです。

4Gamer:
 フォントサイズやウィンドウサイズは置き換えられないのでしょうか。現状ではPS Vita側でサイズを変えると,PS4側もそのまま変わってしまいますよね。リモートプレイに触る前は,チャットやUIは小さくて使う前提ではないだろうと考えていたのですが,それぞれサイズを変えることで,十分に使えるという印象でした。ですから,自動で切り替えが行われるといいなと。

吉田氏:
 フォントサイズについては,キープできるように現在作業しています。ちょっとずつではありますが,ここまでできればいいのにといった処理を入れているところなんです。

4Gamer:
 分かりました。ちなみに,リモートプレイ時の操作方法について案内を出す予定はありますか。背面タッチパッドでの特殊な操作もありますし,最初は戸惑うと思うのですが。

吉田氏:
 それは,皆川(裕史氏 ※新生FFXIVリードUIアーティスト)が出すと思います。

4Gamer:
 もう一つ,PS Vitaを使ったものですが,セカンドスクリーンとして利用する予定はあるでしょうか。

吉田氏:
 いえ,今のところありません。というのも,いろいろ考えてはいたのですが,新生FFXIVでは利用するメリットがあまりないんです。例えばチャットだけをセカンドスクリーンに表示しても,視線が行ったりきたりになって忙しいですよね。加えて,仮に便利な使い方ができたとしても,便利になり過ぎるとほかのプラットフォームとの格差が生まれてしまいます。そのため,セカンドスクリーンについては慎重に考えています。

4Gamer:
 PS4の機能といえば,ほかにもスクリーンショットや動画をPlayStation Networkで共有できるSHARE機能があります。新生FFXIVでは,すべてのコンテンツに対して機能の制限を掛けないということですが。

吉田氏:
 プレイヤーによる動画の公開というのは,止められない流れだと思っています。そして,我々がすべての動画を見つけては落としたところで,何の得にもなりませんよね。であれば,SHARE機能を使ってどうぞ公開してくださいと。

4Gamer:
 新生FFXIVでは,インスタンスダンジョンの予習として動画を見るのが一番分かりやすいというのはありますね。

吉田氏:
 そうですね。中には解説文まで付けていただいて,かつ編集でスローにして,このタイミングでここに居たら攻撃が当たらないというポイントまで指摘したものまでありますから。それでクリアできるプレイヤーが一人でも増えるのであれば,動画の公開も大いに喜ばしいことだと思っています。ただ,その動画の攻略方法がすべてという流れをちょっと気にはしています。

4Gamer:
 と言いますと?

吉田氏:
 必ずしも,公開されている攻略動画だけが正解ではないということです。これは動画時代の善し悪しだと思うのですが,むしろ難しい方法で攻略している動画が一般化することもあります。例えば,閲覧数が多い極タイタンの攻略動画の中にも,複数の攻略が混じっているため,どの動画を見たかによってパーティプレイ時に意識ズレが出てしまったりもしますよね。

4Gamer:
 これだけが正解だと思い込んでしまうと,自分とは違う攻略の動きをされたときに戸惑いそうです。

吉田氏:
 はい。プレイヤー間で齟齬が生まれることもありますね。とはいえ,それもいまの時代の遊び方なんだろうなと思って見ています。

4Gamer:
 一方で,プレイ動画を眺めていると,すごく遊びたくなってくるんですよね。

吉田氏:
 そうなんです。もちろんこれも善し悪しはありますが,宣伝材料として素晴らしいと思います。SHARE機能は2月22日のβテストフェーズ1からも開放しますので,どんどんプレイヤーのみなさんにストリーミングしていただきたいです(笑)。

4Gamer:
 個人的にもどんな動画が公開されるのか期待したいです。続いて,PS4の機能というわけではありませんが,PS4版FFXIVではゲーム用デバイスに対応するとプレゼンテーションでおっしゃっていました。

吉田氏:
 はい。対応することになりますね。

4Gamer:
 それが正常動作するかは,SCEさんのドライバ次第となるわけですが,きっと,2月22日からのβテストで,手持ちのゲーム用周辺機器をいろいろと試すプレイヤーが多くいると思います。そのフィードバックはどこに持ち込めばいいのでしょうか。

吉田氏:
 基本的には専用ドライバーを必要とするものはPS4側が対応できないのでNGだと思います。ただ,有志がフォーラムで「あれが動いた」「動かない」というスレッドを立てて,デバイスの対応表ができてくるのだろうなと思ってはいます。でも,ほかのゲームでは,ボタンがいくつもあるようなデバイスを使わないんですよね(笑)。

4Gamer:
 普通は,ボタンが12個も付くようなマウスは使わないでしょうね……。

吉田氏:
 ですから,SCEさんに今後もいろいろお願いしていきたいなと(笑)。各デバイスメーカーさんにも「PS4対応版作りませんか……?」とか。

4Gamer:
 そうしてPS4版の推奨ゲーム用デバイスが増えていけば,プレイヤーとしてはとても助かります。
 
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