スクウェア・エニックスは,同社がサービス予定のMMORPG
「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(
PC/
PlayStation 3)のプロモーションサイトを2013年5月10日に更新し,プレイヤーの前に立ちはだかる
「モンスター」や,
「蛮神/蛮族」の情報を公開した。
今回明らかにされたモンスターは,肉体を持たない魔法生命体
「デュラハン」や,可愛らしい外見が目を惹く植物状生物
「マンドラゴラ」など計8体。以下にCGイラストと詳細を掲載するので,さっそく確認しよう。
続いては蛮神/蛮族についてだ。本作の舞台「エオルゼア」に存在する種族の中でも,
「ラムウ」「タイタン」「リヴァイアサン」といった強大な力を持つ蛮神を呼び降ろした民のことを指して蛮族と呼ぶ。なお,蛮神は蛮族に,肉体的・精神的な力を高める加護を与えると言われ,対立する部族の大きな脅威になっているようだ。
また,今後実施される予定のβテストフェーズ3で登場予定の
ラノシア地方,砂漠地帯に隣接する
ザナラーン,森林地帯に隣接する
黒衣森(こくえのもり)のスクリーンショットが公開された。新情報をチェックしつつ,テストの開始を楽しみに待とう。
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」
プロモーションサイトにて『モンスター』『蛮神/蛮族』の情報を公開
フェーズ3 で開放される新エリアの最新スクリーンショットも登場
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:和田 洋一、以下スクウェア・エニックス)は、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア(以下、「新生FFXIV」)」のプロモーションサイト上にて、『モンスター』と『蛮神/蛮族』の情報を公開いたしました。また、今後実施するβテストフェーズ3で公開予定のザナラーン地方、ラノシア地方を含めた最新SSも併せて公開いたします。
冒険者の前に立ちはだかる『モンスター』8体の情報と、各蛮族のゲーム内SSを含めた『蛮神/蛮族』の情報など、多くの情報を「新生FFXIV」プロモーションサイト上にて公開しました。
また、今後実施予定のβテストフェーズ3より開放予定のウルダハ、リムサ・ロミンサそれぞれの都市に隣接したフィールドの最新SSも併せて公開いたしました。今後も「新生FFXIV」プロモーションサイト上にて、最新情報を更新予定です。
■エオルゼアに迫る脅威!『モンスター』『蛮神/蛮族』などの情報を一挙公開!
冒険者の前に立ちはだかる各『モンスター』の情報と、各蛮族のゲーム内SSを含めた『蛮神/蛮族』の情報を「新生FFXIV」プロモーションサイト(http://jp.finalfantasyxiv.com/)にて公開!蛮族では、以前コンセプトアートのみで公開していた“サハギン”も含め、ゲーム内SSで確認できます!
■モンスター
飢えた野獣に、猛り狂う魔獣、そして蠢く死霊……
冒険者の前には、さまざまなモンスターたちが立ちはだかる。
エオルゼアは、危険に満ちた世界でもあるのだ。
・キマイラ
獅子と山羊、龍の頭を有す異形の魔獣。
複数の獣の特徴を併せ持つことから、神々が戯れに創り出したとも、邪悪な魔道士の研究成果とも言われているが……。
・トラマ
類を見ない獰猛さで恐れられる四脚肉食獣。
近縁種であるクァールと同様に、自在に動かすことができる二本の触覚を持ち、そこから放つ電撃で獲物を麻痺させてから捕食する。
・ゴーレム
生命なき石塊に、仮初めの命を与えた魔法生命体。
古の時代に魔道士たちが編み出した古代魔法の産物。霊災前後の「世界の理」が乱れた状態でしか、存在し得ないという。
・デュラハン
騎士の如き外見だが、肉体を持たない魔法生命体。
古代の魔道士たちが、鎧を依代に作ったゴーレムの一種とする説が一般的。しかし、死者の魂が乗り移った亡霊だとする説も存在する。
・マンドラゴラ
第七霊災後に、忽然と姿を現した植物状生物。
いったいどこからやって来たのか一切不明。知性らしきものがあると主張する者もいるが、まだ研究の途上であり詳細は不明である。
・ワイバーン
大きな翼で軽々と宙を舞う中型の飛竜。
ドラゴン族の眷属のひとつであり、彼らと城塞都市「イシュガルド」との間で続く戦争では、尖兵としての役割を担うことが多い。
・ジズ
発達した二本足で大地を疾走する肉食獣。
色鮮やかな羽毛と鱗が美しいが、これは有毒生物に特有の警告色である。そのブレスには、多種多様な有毒成分が含まれるのだ。
・サイクロプス
西アバラシア山脈に多く生息する単眼の獣人。
巨躯を誇る民であり、腕力に関しては目を見張るものがある。だが、知能は低く、戦闘奴隷として他民族によって使役されることも多い。
<蛮神/蛮族とは>
エオルゼアには、多種多様な種族が暮らしている。
その中でも「蛮神」と呼ばれる異形の神を呼び降ろした民を、「蛮族」と呼ぶ。
「蛮神」は恐るべき力を持つうえ、一度倒したとしても何度でも甦るという不死性を備えている。さらに信徒である「蛮族」たちに、精神的・肉体的な力を強める加護を与えることから、敵対する都市国家にとって大きな脅威となっているのだ。
・焔神「イフリート」
アマルジャ族が呼び降ろした焔の神。
非常に獰猛で猛々しい神として知らる存在で、その息は燃え盛り、その爪は鉄を溶かし、その角は天を焦がす。挑みかかる者は、必ずや「地獄の火炎」で焼かれることになるだろう。
・アマルジャ族
草原地帯「パカルザン」で、羊やトカゲを追いながら暮らしている遊牧民。
焔神「イフリート」を信仰する彼らにとって、「ザナラーン」地方は「聖なる炎で焼き清められた土地」である。それゆえ聖地奪還のため、軍勢を派兵しており、過去に幾度も砂の都「ウルダハ」と戦ってきた。
・雷神「ラムウ」
シルフ族が崇める雷の神。
伝承では、古の知識をもつ理知的な「森の古老」として語られている。しかし、厳正なる審判者としての一面も併せ持ち、森の聖域を侵す者には、容赦なく「裁きの雷」を下すという。
・シルフ族
「黒衣森」深くに棲まう小柄な民で、木の葉をまとった人形のような姿をしている。
基本的には他の種族に対して友好的で、クリスタル交易を通じて、積極的に外部と交流してきた。しかし、黒衣森に侵略者「ガレマール帝国」が進軍してきたことで、急速に態度を硬化させたようだ。
・嵐神「ガルーダ」
イクサル族が呼び降ろした嵐の神。
軽々と宙を舞う姿は優雅だが、血を好む残忍な性質を持ち、信徒からも「無慈悲な女王」として恐れられている。気性が荒く、怒り狂うと「エリアルブラスト」と呼ばれる爆風を放つ。
・イクサル族
風吹きすさぶ大渓谷「ゼルファトル」を根拠地とする好戦的な山岳民。
手に残る翼の痕跡は、かつて大空を舞っていた証であり、彼らの誇り。嵐神「ガルーダ」に樹木を捧げるためと称して、黒衣森にたびたび侵入し伐採を繰り返しており、森の都「グリダニア」の民と激しく対立する。
・岩神「タイタン」
コボルド族が呼び降ろした岩の神。
温厚な神として知られ、信徒であるコボルド族を我が子のように慈しむ。しかし、ひとたび戦いとなれば様相は一変。大山の如き巨躯を振わせ、「大地の怒り」で地を揺るがす。
・コボルド族
バイルブランド島北部、「オ・ゴモロ」山に張り巡らせた坑道を住処とする地底民。
鉱物を岩神「タイタン」の賜物と考え、その神の法則を見出さんと錬金術と冶金術を発達させてきた。海の都「リムサ・ロミンサ」とは不可侵条約を結んでいたが、近年、天然資源を巡り争いが再燃している。
・海神「リヴァイアサン」
サハギン族が呼び降ろした海の神。
暗き深海に潜み、全てを呑み込む恐るべき存在。かつて海に生きる者は、大津波「タイダルウェイブ」をリヴァイアサンの怨念と考え、その怒りを鎮めるため生贄を捧げていたという。
・サハギン族
バイルブランド島沖の「蒼茫洋(そうぼうよう)」に海底都市を築いて暮らす海洋民。
海の都「リムサ・ロミンサ」の民にとっては、洋上で船を襲う彼らは忌むべき存在であり、長らく敵対してきた。第七霊災を境に産卵地を求めて、バイルブランド島沿岸への進出を進めており、脅威は増す一方である。
・龍神「バハムート」
月の衛星「ダラガブ」に封じられていた古の蛮神。
封印を解かれたことで、数千年の長きに渡る眠りから目覚めたバハムートは、「メガフレア」の炎でエオルゼアを焼き尽くし、「第七霊災」を引き起こした。だが、カルテノー平原の上空にて白き光に包まれたのを最後に、忽然と消失。以後、5年間、その姿を目撃した者はいない。
・闘神「オーディン」
「黒衣森」を彷徨い歩く、古の蛮神。
いつ誰がこの世に呼び降ろしたのか、その真実を知る者はいない。屈強な軍馬「スレイプニル」に跨がり森を闊歩するのは、倒すべき仇敵を求めてのことだと噂されるが……。
■βテスト フェーズ3で開放される初公開のフィールドSSが公開!
今後実施予定のβテストフェーズ3より開放予定のウルダハ、リムサ・ロミンサそれぞれの都市に隣接したフィールドの最新SSも併せて公開!
<リムサ・ロミンサに隣接する”ラノシア”地方>
<ウルダハに隣接する砂漠地帯”ザナラーン”>
<グリダニアに隣接する森林地帯”黒衣森(こくえのもり)”>
今後も「新生FFXIV」プロモーションサイト上にて、最新情報を更新予定です!
※すべてのゲーム内画像はβ版のものです。製品版とは異なる場合がございます。
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア プロモーションサイト URL:
http://jp.finalfantasyxiv.com/
・「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」βテスター募集ページ
http://entry.ffxiv.com/beta/jp
・ファイナルファンタジーXIV プレイヤーズサイト「The Lodestone」
http://lodestone.finalfantasyxiv.com/pl/