［TGS 2011］アクワイアのPS Vita用ソフト「墨鬼 SUMIONI（仮）」，TGS 2011でプレイアブル展示中。「墨神」を操るための“墨汁タッチアクション”とは

　先日もお伝えした，アクワイアのPlayStation Vita向けタイトル第1弾となる「墨鬼 SUMIONI（仮）」が，現在開催中の東京ゲームショウ2011（一般公開日は9月17日および18日）のソニー・コンピュータエンタテインメントブースでプレイアブル展示されている。
　また同社ブースでは，9月17日13：00から本作の開発発表会が開催される予定だ。PS Vitaの実機を用いてのデモンストレーションも行われるので，会場に足を運ぶ機会のある人は発表会にもご注目を。

　本作は，「墨水師」（ぼくすいし）に呼び出された「墨鬼」（すみおに）となり，世界を脅かす強大な敵に立ち向かうというアクションゲーム。移動やジャンプ，攻撃といった基本的な動作以外に，同社が「墨汁タッチアクション」と呼ぶ操作を行うことで，さまざまな効果を持った筆を使用可能だ。
　今回の発表では，そのうち，「道筆」（みちふで），「召喚筆」（しょうかんふで），「自然筆」（しぜんふで）の3種類が公開された。これらの操作により，新たな道を作ったり，仲間を呼び出したり，炎や雷雲を発生させたりできる。

　下のリリース文で，説明文とスクリーンショットに目をとおし，どんなゲームになるかイメージを膨らませてみよう。

「墨鬼 SUMIONI（仮）」公式サイト

株式会社アクワイアは、PlayStation Vita『墨鬼 SUMIONI(仮)』を発表いたします。また、TGS開催期間中、本タイトルのプレイアブル出展をいたします。

■アクワイアが放つPlayStation Vita タイトルが登場！
TGS 開催期間中、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントブース内において、「墨鬼 SUMIONI(仮)」 （http://www.acquire.co.jp/sumi/）をプレイアブル出展いたします。
タッチパネルを生かした「墨汁タッチアクション」を、ぜひ実際に遊んで、体感してください。
さらに、9 月17 日の13 時より、株式会社アクワイアブース内において、PlayStation Vita の実機を用いた、「墨鬼 SUMIONI(仮)」の開発発表会を開始いたします。
ぜひ、ご期待ください！

■時は架空の平安時代
「墨神（すみがみ）」と呼ばれる者たちを召喚できる、「墨水師（ぼくすいし）」がいる世界。
世を脅かす強大な敵を倒すために、立ちあがった「墨鬼（すみおに）」と呼ばれる一人の「墨神」！

あなたは「墨水師」に呼び出された「墨鬼」です。
さまざまな「墨汁タッチアクション」を駆使して、敵を倒し、巨大拠点を破壊せよ！！

■「墨汁（ぼくじゅう）タッチアクション」で敵を倒せ！
主人公の墨鬼は、移動やジャンプ、攻撃といった基本アクションのほか、墨を消費して筆の力を使えるのが特徴です。
筆は複数あり、それぞれ異なる効果を持っています。
複数の筆を使った「墨汁タッチアクション」で様々なものを描き出し、行く手を阻む敵を倒していき、敵拠点を破壊していくことが、本作の大きな特徴となります。
今回は、主人公が使える筆のなかから、「道筆」「召喚筆」「自然筆」をご紹介します。

道筆 （みちふで）
画面上に新たな地形を描ける筆。
描いた地形は、墨鬼の足場として利用することが可能です。
道筆の操作は、前面のタッチパネル操作で行うため、足場を作りたい場所に直接指で描くことができます。
どこにどんな形の足場を作るかで、攻略法は自由自在です。


召喚筆 （しょうかんふで）
墨鬼の仲間である墨神を召喚できる筆。
呼び出した墨神は、その強力な力で敵を攻撃していくことができます。
墨神には、飛行型と地上型の２種類が存在します。敵の配置やステージの形状などを考えて、適した墨神を呼び出しましょう。


自然筆 （しぜんふで）
画面上に炎や雷雲（らいうん）を発生させる筆。
どちらも、敵にダメージを与えることができます。
炎は、発生した場所で敵にダメージを与えることができ、雷雲は、下方向に放たれる雷で敵を攻撃します。

【製品情報】
タイトル名 ： 墨鬼 SUMIONI(仮)
対応機種 ： PlayStation Vita
ジャンル ： 墨筆アクション
プレイ人数 ： 1人
発売予定日 ： 未定
価格 ： 未定
CERO年齢区分 ： 審査予定
著作権 ： （C）2011 ACQUIRE Corp. All Rights Reserved.
開発 ： 株式会社アクワイア
発売元 ： 株式会社アクワイア
公式サイト ： http://www.acquire.co.jp/sumi/

「墨鬼 SUMIONI（仮）」公式サイト