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「ほぼXperia 1 III」なXperia 5 IIIが好印象。NTTドコモ 2021〜2022冬春新スマートフォンをチェック
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印刷2021/10/08 18:13

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「ほぼXperia 1 III」なXperia 5 IIIが好印象。NTTドコモ 2021〜2022冬春新スマートフォンをチェック

 2021年10月6日,NTTドコモ(以下ドコモ)は,オンラインで「2021-2022冬春新サービス・新商品発表会」を開催した。発表会では,2021年冬および2022年春モデルとなる計8機種のスマートフォンと,Lenovoのビジネス向けノートPC「ThinkPad X1 Nano」や,中国のスタートアップ企業Nrealが開発するARグラス「Nreal Air」などが披露された。

ドコモの2021年冬および2022年春モデル
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 本稿では,発表会後に行われたメディア向けの展示から,とくにゲーマーの興味を引きそうな以下の3機種を紹介しよう。

  • Xperia 5 III:価格未定,11月中旬以降発売
  • AQUOS sense6:価格未定,11月中旬以降発売
  • Galaxy Z Fold3 5G税込23万7600円,発売中

Xperia 5 III


 ソニーの「Xperia 5 III」は,ハイエンド市場向けスマートフォン「Xperia 1 III」に迫るスペックをコンパクトサイズに収めた製品だ。現時点で価格は未定だが,おそらくXperia 1 IIIよりも手に取りやすい価格帯になるだろう。

Xperia 5 III。本体カラーは,グリーン,フロストブラック,フロストシルバー,ピンクの4色
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Xperia 5 IIIのアウトカメラ。深度センサーの「3D iToFセンサー」を搭載しない点を除き,基本的なスペックは,Xperia 1 IIIとほぼ共通だ
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上側面には4極3.5mmミニピンヘッドセット端子を搭載する
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 公称本体サイズは,約68(W)×157(D)×8.2(H)mmで,ディスプレイに約6.1インチサイズ,解像度1080×2560ドットの有機ELパネルを採用する。
 搭載SoC(System-on-a-Chip)は,Qualcommの「Snapdragon 888 5G」で,この点もXperia 1 IIIと変わらない。メインメモリ容量は8GB,内蔵ストレージ容量128GBとなる。

 ゲーマーとして気になるのは,Xperia独自のゲーム向け機能である「Game enhancer」だろう。Game enhancerが,Xperiaシリーズに搭載されるようになって久しいが,地道なアップデートが続いており,ちょっと便利な機能が増えている。ゲームプレイ動画の録画機能に加えて,ゲームタイトルごとに動作モードの設定や,画質と音声の調整が行える。

 Xperia 5 IIIに搭載する最新版Game enhancerで,とくによさそうな機能が「マルチタスク」機能だ。本機能は,ゲームなどのアプリを利用中に,Webブラウザなど,あらかじめ登録した別のアプリをポップアップウィンドウの形で表示するというものだ。縦持ちと横持ちの区別なく利用できる。たとえば,ゲームをしている最中に,攻略動画やSNSをチェックしたり,チャットアプリでコミュニケーションしたりできるわけだ。

Game enhancerの起動画面。左下にマルチタスク機能のアイコンがある
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ディスプレイ右側に表示しているChromeが,マルチタスク機能で呼び出したものだ。ポップアップウィンドウで表示するアプリの切り替えも可能なほか,ウィンドウのサイズや位置変更にも対応する
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 マルチタスク機能の呼び出しは,Game enhancerから行うのだが,ゲームアプリ以外でも使い道がありそうだ。なお,マルチタスク機能で呼び出せるアプリとしてゲームも登録可能だが,実際に動作するかはそのゲーム次第となる。とはいえ,Androidに標準搭載するマルチウィンドウ機能に対応するアプリであれば,多くのケースで利用できるようだ。

ポップアップウィンドウは,端末の縦持ちと横持ちに関わらず表示できる。ゲームアプリの表示と連動していないため,使い方に幅がありそうだ
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 ただし,現状のマルチタスク機能で呼び出したポップアップウィンドウは,半透明化などの機能を備えていないので,ゲーム中に常駐してメモやチャットを追うような使い方には向いていない。ソニーの担当者には,ポップアップウィンドウを半透明で固定できるようになるとうれしいと伝えておいた。


AQUOS sense6


 シャープの「AQUOS sense6」は,ミドルクラス市場向けスマートフォンで,搭載SoCにQualcommの「Snapdragon 690 5G」を採用するのが特徴だ。上位製品が採用する800番台のSnapdragonと比べると,性能は控えめだが,高いグラフィックス性能を要求しない軽めのゲームを中心にプレイするのであれば,十分に対応可能だろう。

AQUOS sense6
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 AQUOS sense6の筐体は,側面の角から内側に向かってわずかにくぼんだ形状で持ちやすい。側面に丸みがある形状が苦手という人にとっては好印象かもしれない。

AQUOS sense6の正面(左)と背面(右)。ディスプレイ上部にノッチ型のインカメラを搭載する
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上側面(左)はサブマイク孔のみ,一方の下側面にはスピーカー孔とUSB Type-C,3.5mmミニピンヘッドフォン端子,マイク孔が並ぶ
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左側面のSIMカードスロットは,プッシュピンがなくてもトレーを引き出せる作りだ
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右側面には,音量調整ボタンや[電源/スリープ]ボタンを配置する
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 AQUOS sense6は,ディスプレイに,約6.1インチサイズで解像度1080×2432ドットの有機ELパネル「IGZO OLED」を搭載するのもポイントだ。AQUOS senseシリーズとして有機ELパネルを採用したのは,AQUOS sense6が初となる。シャープによると,有機ELパネルの採用により,液晶パネルを採用した従来製品と比べて,消費電力を約15%削減できたという。
 AQUOS sense6は,4570mAhと比較的大容量のバッテリーを内蔵しており,長い時間ゲームをプレイするような人向けともいえる。

 メインメモリ容量が4GB,ストレージ容量が64GBと控えめなので,写真データやスクリーンショットを多く撮影する場合は,microSDXCなどの利用を考える必要があるだろう。なお,シャープのAQUOS sense6製品情報ページを見ると,メインメモリ容量6GB,内蔵ストレージ容量128GB搭載モデルもラインナップしているのが確認できる。もしかしたら,オープンマーケット版として登場するかもしれない。

2021年10月9日16時頃追記:初出時,microSDカードスロットを搭載しないと記述していましたが,正しくは搭載しております。訂正してお詫びいたします。

 ゲーム向け機能としては,上位モデルの「AQUOS R6」にも搭載する「ゲーミングメニュー」を備える。
 ゲーミングメニューでは,動作モードの切り替えや画質設定,通知のブロックといった機能が利用可能だ。いまのところ,既存製品と機能に差はないとのこと。ただし,今後AQUOS Snese6向けの調整が入る可能性はあるそうだ。

AQUOS sense6のゲーミングメニュー。画面端でタッチ入力を認識しない領域を設定する「エッジコントロール」といった機能も備えるが,AQUOS sense6はコンパクトな製品なので使う機会はあまりなさそうだ
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Galaxy Z Fold3 5G


 2つ折り対応スマートフォンである「Galaxy Z Fold3 5G」もチェックしよう。Galaxy Z Fold3 5Gは,筐体の内側と外側にそれぞれディスプレイを搭載した製品で,折りたたんだ状態ではスマートフォン,広げた状態ではタブレットとして利用できるのが特徴だ。

Galaxy Z Fold3 5G。写真左が閉じた状態で,右が開いた状態
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 内側にあるメインディスプレイは,約7.6インチサイズ,解像度1768×2208ドットの2つ折り可能な有機ELパネルを,外側のサブディスプレイは,約6.2インチサイズで解像度832×2268ドットの有機ELパネルを採用する。どちらもリフレッシュレートが120Hz表示に対応するのに加えて,タッチパネルのサンプリングレートは240Hzと高速であるのも見どころだ
 
 大画面のメインディスプレイは,画面を最大3分割して,それぞれにアプリを表示できるので,たとえばゲームをしながらWebブラウザと動画アプリを同時に見るといった運用が可能だ。複数のアプリをひと目で確認できるのは強みと言えよう。また,対応するゲームでは,フルスクリーンでプレイすることもできるので,より大きな画面で遊びたいという人にも向いている。

メインディスプレイは折りたたみに対応しており,本体をスタンドにして,クラムシェルノートPCっぽい形状でも使える
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画面中央付近をタップすると,画面分割機能を呼び出せる
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 このほかにも,搭載SoCがSnapdragon 888 5G,メインメモリ容量が12GB,内蔵ストレージ容量が256GBとハイエンド市場向け製品らしい高いスペックや,IP8相当の防水機能を搭載するのもポイントとなる。価格は税込で23万7600円と安くはないものの,触っているうちにほしいと思わせる魅力のある製品だ。

ゲーム向け機能である「Game Booster」もしっかり搭載している
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値段は張るのだが,4GamerをPCビューで見てみたり,ゲームをプレイしてみたりすると,ほしくなる人が多い印象
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5G対応ノートPC「ThinkPad X1 Nano」


 2021年冬および2022年春モデルにおける珍しい取り組みとして紹介したいのは,5G対応ノートPC「ThinkPad X1 Nano」の販売だ。ドコモ経由で購入する場合,回線契約も一括で行えるのが特徴で,ドコモは,ビジネスユーザーを主なターゲットとして展開したいようだ。

ThinkPad X1 Nano
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ドコモの端末販売プログラム「いつでもカエドキプログラム」にも対応しており,2年でノートPCを買い換える場合に実質の購入金額を抑えられる
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 これまでにない製品としては,ARグラスの「Nreal Air」も挙げられる。ゲーマー向け製品としてみても可能性はあるものの,もう少し様子を見たほうがよさそうな印象だ。気になる人は店頭でチェックするといいだろう。

Nreal Air
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NTTドコモの2021年冬および2022年春モデル特設サイト

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